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今朝窓を開けて寝ていたら、寒さで目を覚ましてしまったという方もいるのではないでしょうか。 きょうは北日本や東日本を中心にヒンヤリとした朝を迎え、藪川(岩手)で−2.7℃、中標津(北海道) で−2.1℃など北海道や岩手の16地点で氷点下まで冷え込みました。 天気図を見ると、冷え込みの原因は一目瞭然。 オホーツク海高気圧が居座っているではありませんか。 高気圧が運んで来た冷たい空気に覆われ、なおかつ夜間に放射冷却が効いて 気温の低下が著しくなったわけです。 関東も北ほどではありませんが、高気圧から流れ込む北東気流の影響を受けやすい 茨城県を中心に冷え込みが強まり、最低気温が10℃を下回った所もありました。 ところで、「八十八夜の別れ霜」とか「九十九夜の泣き霜」という言葉を耳にしたことはありますか。 八十八夜は5月2日頃を指し、ちょうどこの頃に降りる霜は農作物に大きな影響を与えるので、 注意しなければなりませんよという意味が「八十八夜の別れ霜」には込められています。 では、九十九夜はというと八十八夜から11日後の5月13日頃を指し、八十八夜が過ぎても まれに霜が降りることがあるので気を緩めることができないというのが「九十九夜の泣き霜」です。 まさに今朝は霜に泣かされてしまった地域もあるのではないかと思います。 オホーツク海高気圧が長居することはなく、今週は北日本も含め全国的に年並みか高い気温の予想。 もう霜に悩まされることはなさそうです。 |
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2016年05月15日
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