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(横須賀市の三笠公園にて戦艦「三笠」 本日撮影) きょうは日本海海戦記念日です。 1905(明治38)年5月27日、九州西方沖で日本軍がロシアのバルチック艦隊を襲撃して、 日露戦争において日本の勝利を決定づけた歴史的な戦いこそ日本海海戦なのです。
この戦いで連合艦隊からの有名な電文といえば「本日天気晴朗なれども波高し」。 「本日、天気は晴れているけど波が高い」という意味です。 当時の天気図を見ると、26日には日本付近を低気圧が通過しています。 そして27日は、九州は低気圧後面にあたり天気は回復しても 等圧線の本数が多く風が強まっていたと推測できます。
風が強いということは当然波も高まる、この状況は日本軍にとっては有利となりました。 一見、不利なようにも思えそうですが、波が高いと船が大きく揺れて、 ロシア側の「威力のある巨砲」では命中率が下がり不利になります。 それに対し日本軍は中型砲で速射する艦艇を備えていたために、相対的に有利でした。 また、晴れて見通しが良いということは敵に向かって撃ち込む砲弾を外しにくくなります。 このように良くも悪くも天気が歴史を動かすことはよくある話です。 今も昔も人々と密接に関わっている天気が。 皆様も何かと後悔をしないよう、毎日天気予報はチェックすると良いかもしれません。 ちなみに今年は111周年。 中途半端ではありますが、ゾロ目でとても得した気分になれるのは私だけでしょうか。 |
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2016年05月27日
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