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暦からおよそ1か月遅れて、きょうから気象の世界でも夏がスタートしました。
衣替えを済ませた方も多いと思いますが、北は服装に注意が必要です。 というのも、北海道にはこの時期としてはかなり強い寒気が流れ込むのです。 北海道の東で低気圧が発達。 冬型の気圧配置に近いかたちとなり、寒気が引き込まれるわけです。 あす朝には850hPa0℃の寒気が北海道にかかっています。 これは、標高1000メートル以上で雪が混じり始め、1500メートルを超えてくると 完全な雪になってもおかしくないようなレベルの寒気です。 上川中部や紋別・北見地方の標高の高い所を中心にあす朝にかけて雪が降り、 うっすら白くなる可能性があります(量は少なく交通障害が起きるような大雪になることはないでしょう)。 また、平地でも雪の降る可能性こそ極めて低いものの、 かなりの寒さとなり日中も4月上旬〜中旬頃の気温となりそうです。 先日はフェーン現象により3日連続(20〜22日)で30℃を超えた北見ですが、 あすの予想気温は最低3℃、最高7℃の見込みです。 マフラーやコートが必要なほどで、夏物ならぬ冬物をタンスの奥から引っ張りだしてこなければ ならなくなるかもしれません。 ちなみに、これまで気象台で観測された史上最も遅い雪は1941年6月8日で、網走と根室で降りました。 いくら北海道とはいえ、この時期に雪の話題はとても珍しいことなのです。 |
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2016年06月01日
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