|
早いものできょうから3月。
気象の世界でも冬が終わって春がスタートします。
さて、この冬を振り返ってみると、寒さが厳しかったんじゃないかと思う人もいれば、
わりと暖かかったんじゃないかと感じる人もいるのではないかと思います。
特に今年の場合は二極化しても十分おかしくないでしょう。
その理由は気温の推移を見ると分かります。
グラフがジクザグしていて気温の変化がとても大きかったことを意味しています。
寒さが厳しかったと感じる人は、1月中旬〜下旬前半にかけてと、2月上旬後半〜中旬前半にかけての
印象が強いのではないかと思います。
強い寒気の影響を受けた時期で、鳥取県智頭町で観測史上最深の110センチの積雪を観測したり
(1月24日)、鳥取市で33年ぶりに90センチの積雪を観測したりしました(2月11日)。
一方で、その他の時期は冬型の気圧配置が長続きせず、寒気の南下が弱い状況となりました。
特に12月は深刻で、雪不足により各地でスキー場のオープンが遅れる事態も。
わりと暖かいと感じた人はこちらの印象が強いのでしょう。
寒冬、暖冬特によく言いますが、実際一言で片付けるのはなかなか難しいのです。
今年はまさにそれが証明されたのではないでしょうか。
|
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2017年03月01日
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]



