|
福岡県朝倉市や大分県日田市を襲った豪雨は3日経っても
いまだに被害の全容がつかめない状況です。
まだ行方不明の捜索が行われていない地域があったりあす夜以降再び激しい雨の降る恐れが あることを考えると今後さらに被害が拡大する恐れもあります。
さて、実は今回の豪雨災害、前日に通過していった台風3号が
絡んでいるかもしれないのです。
いったいどういうことか?
そもそもの要因とも言えるのが、逆説的に聞こえるかもしれませんが、
台風がほとんど発達しなかったことです。
もし、台風が発達していたら、梅雨前線が4日の時点でもっと北へ押し上げられていて
台風接近、通過時に雨脚の強まることはあっても今回ほどの被害にはならなかったとみられます。
しかし、台風が発達しなかったことで梅雨前線は押し上げられるどころか
むしろ押し下げられてしまいました。
停滞した場所が悪く、ちょうど九州北部付近だったのです。
さらに台風の強い上昇気流により大平洋高気圧が強まることもなく、西への張り出しが弱いままでした。
その結果大平洋高気圧の縁をまわる湿った空気が前線付近に流れ込んで九州北部で記録的な豪雨に
なってしまったと考えられます。
|
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]





