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予想される最大瞬間風速は35メートルの見込みで、雪を伴いますから見通しが全く効かない、
いわゆるホワイトアウトの状態となるかもしれません。
また、太平洋側や日本海側西部を中心に湿った重たい雪が降り、大雪となる見込みです。
あすにかけて多い所で60センチの雪が予想されており、これだけ湿った雪が降りますと
雪の重みで電線が切れて停電することも考えられます。
停電対策も行うようにしてください。
すでに観測史上最高の積雪を記録している所があり、なだれにも注意が必要です。
この冬の嵐は数日にわたって続くことはないでしょう。
あす夜までとなり、あさってにはピークは越えてくるとみられます。
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気象(雪関連)
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きょうも上空の強い寒気が日本列島に居座り、あちらこちらで記録的な大雪となりました。 最深積雪は山形県大蔵村肘折で416センチ、山形県大野市九頭竜で273センチ、 北海道幌加内町幌加内で270センチといずれも観測史上最高の積雪となっています。 あすにかけても引き続き冬型の気圧配置となり、特に北陸周辺で雪の降り方が強まりそう。 あす夕方にかけて予想される降雪量はいずれも多い所で北陸70センチ、東北60センチ、近畿50センチ、 北海道40センチの見込みです。 大雪や路面凍結による交通障害に警戒し、積雪の多い地域では、なだれに注意してください。 |
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きょうも石川県や福井県を中心に雪の降り方が強まりました。
福井市では積雪が最高で147センチに達する記録的な大雪となっています。 きのうに比べるとJPCZに伴う雲の列は不明瞭になりつつあり、雪の峠は越えてきていると言えます。 ですが、まだ油断はできません。 あすにかけても断続的に強い雪の降る恐れがあります。 あす夕方までに多い所でさらに50センチの雪が降る見込み。 引き続き大雪による交通障害に警戒し、なだれにも注意してください。 |
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北陸西部を中心に記録的な大雪となっています。
午後10時現在、最深積雪は石川県加賀市菅谷で179センチ、金沢市で75センチのほか 福井市では136センチと1981年以来37年ぶりの大雪となりました。 ここまで雪が多くなった原因としてあげられるのは、いわゆるJPCZと呼ばれるものです。 JPCZとは風と風のぶつかり合いのことで、この付近では雪雲が次々と発達します。 同じ場所で長い時間強い雪が降り続けるという特徴があり、いくら雪国とはいえ除雪が追い付かず 災害レベルの大雪となってしまうケースもあります。 今回はまさにそれ。 衛星画像を見るとJPCZに伴う雲の列が、北陸西部を指向しているのが分かります。 今夜にかけてJPCZは北陸に停滞しさらに積雪が増える見込みで、さらにあすになるとJPCZは 山陰付近に停滞するようになりこの方面でも大雪となる恐れが出てきています。 あす夕方までに予想される降雪量(いずれも多い所) 東海地方、北陸地方 60センチ 東北地方、近畿地方 50センチ 中国地方 40センチ の見込みで、その後あさってにかけて引き続き強い寒気が居座るため積雪が増える見込みです。 大雪による交通障害に厳重に警戒してください。 福井県では車1500台が立ち往生して今なお解消のめどが立っていない状況です。 ぜひ不要不急な外出は控えるようにしてください。 |
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関東では昼前にかけて広い範囲で雪が降り各地で積雪となりました。
ただ、今回は前回に比べると地域による積雪の違いがよりはっきり表れたといえそうです。 各地の最深積雪は・・・ 前橋 16センチ 宇都宮 8センチ 熊谷、水戸 6センチ 東京都心 1センチ 今回は内陸部中心に大雪となり道路にしっかり積雪した所も目立ちましたが、 東京都心は屋根や芝生、道路がうっすらする程度の所がほとんどで交通に大きな混乱は ありませんでした。 注目したいのは前橋と東京都心の積雪の差です。 かなり差が開いていますが、いったい何が原因だったのでしょうか。 日付が変わって以降の降水量と降雪量を見てみましょう。 前橋 7ミリ 14センチ 東京都心 6ミリ 1センチ このように降水量にはほとんど開きがありません。 降水量が原因ではないとすると、次に見るべきは気温です。 日付が変わって以降、前橋はだいたい0.1〜0.3℃で推移していたのに対して、 東京都心は0.6〜0.8℃で推移していました。 本格的に雪が積もり始めるの0℃代前半からと言われており、まさにたった0.5℃の違いが 積雪を大きく分けたと言えるでしょう。 もし東京都心もあと0.5℃低ければ、あるいは降水強度がもう少ししっかりとしていれば 再び大きな混乱が出るほど積もっていた可能性も考えられます。 関東の場合はわずかな気温の違いで積雪量ががらりと変わってしまうので、とても予想が難しいんです。 関東はあすも引き続き雲の多い天気で雪がちらつく可能性もありますが、積もる心配はありません。 あさって以降はしばらく雪の心配はなく冬晴れが続くでしょう。 一方で日本海側は強い寒気の影響で広い範囲で大雪となる恐れがあり警戒が必要です。 |





