気象部屋

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気象(雨関連)

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近づく雨の季節

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きょう午前、沖縄・奄美が梅雨入りしました。
沖縄・・・平年より7日遅く昨年より4日早い
奄美・・・平年より5日遅く昨年より3日早い

沖縄・奄美では向こう1週間、梅雨前線(ようやく停滞前線を梅雨前線と呼べるようになりましたね)の
影響で曇りや雨の日が続く見込みです。


さて、ここで気になるのは本土の梅雨入りではないでしょうか。
最新の1ヶ月予報では、27日頃までは高気圧に覆われて晴れる日が多くなるものの、
それ以降は前線の影響を受けやすくなり平年に比べ晴れの日が少なくなる予想となっています。
ということは・・・
少なくとも太平洋側の地域では、平年より早すぎず遅すぎもしない
ほぼ平年通りの梅雨入りとなるかもしれませんね。

まるで梅雨・・・

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本州付近に長く横たわる停滞前線。
まるで季節を1ヶ月ほど進めたような状況です。
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前線に向かって非常に暖かく湿った空気が流れ込んでいます。
雲頂高度を見ても、九州の西には高度が高い雲、すなわち発達した雨雲が控えており、
これから東へ進んでくる見込みです。
きょうは西日本太平洋側で、あすは東日本(東海や北陸中心、
暖かく湿った空気が山に遮られるため、関東はそこまで雨量が多くなることはなさそう)で
局地的に雷を伴った激しい雨が降り大雨となる恐れがあります。

あす朝までに予想される雨量は多い所で150ミリの見込み。
熊本や大分ではきょう昼過ぎから夕方にかけてが雨のピークとみられ、
土砂災害に警戒が必要です。

遅れる沖縄の梅雨入り

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きょうは5月9日、例年ですとそろそろ沖縄が梅雨入りしてもおかしくない頃です。
しかし、現時点で梅雨入りの発表はありませんし、今後の天気推移を見ても向こう1週間以内に
梅雨入りするかは微妙なところです。
あすからあさってにかけては雨が降りやすくなりますが、これは一時的。
水曜日以降しばらくは晴れが続きます。

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梅雨入りが遅れる原因は大平洋高気圧が頑張り過ぎていることにあると思われます。
大平洋に雲のないエリアがありますが、これは高気圧の支配下に入っているため。
沖縄はまさにそうで、今後もしばらくは晴れやすい状況が続きそうなんです。

2週間前に「沖縄の梅雨入りは?」という記事を書いたとおり、
今思えばあの長雨が梅雨入りのサインだったのかもしれません。
http://blogs.yahoo.co.jp/panthanwatch/14102823.html

梅雨入りが遅れると季節の進行も遅いのではと捉えられがちですが、
必ずしもそうとは言い切れないと思います。
今年の場合は逆で、季節の進行が早いがゆえと考えることもできそうです。

大平洋高気圧の勢力が少し弱まったタイミング、おそらくそこで梅雨入りとなるでしょう。

連休とともに終了

このゴールデンウィークは期間が長くて(最長10連休)、天気に振り回されるようなこともほとんどなく、
充実した時を過ごせたのでしょうか
東京ではわりと天気に恵まれ、雨が降ったのは4日と6日のみ。
4日は発達した低気圧の影響で風が強く吹き一部の交通機関が乱れるなどしましたが、
雨は朝までにやんでくれたおかげで行動しやすかったと思います。
6日は夕方から雨が降り出しましたが、降り方は弱く雨量が多くなるようなことはありませんでした。



しかし、連休終了とともにあるものも終わってしまいます。
それは晴天です。
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南海上の前線がやや北上して、本州に近づいてきます。
停滞前線のため雲の動きが遅く、天気の回復が遅れるのが特徴。
あす以降水曜日にかけて広い範囲で雨が降りやすく(北日本は火曜日から水曜日にかけて)、
南から非常に暖かく湿った空気が流れ込むため、九州から東海では大雨となる恐れも出てきました。

熊本地震の発生からそろそろ1か月が経とうとしていて、もう大丈夫という気持ちも
もしかしたら心の奥底に秘められているかもしれません。
しかし、そういった気持ちの緩みが災害に巻き込まれるリスクを高めてしまいます。
引き続き油断はせず土砂災害に警戒するようにしてください。
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熊本では昼前まで断続的に雨が降っています。
先週木曜日ほどの雨量になることはありませんが、あす昼過ぎにかけて雨が降りやすい見込み。
地盤がゆるんでいるので、少しの雨でも土砂災害に警戒が必要です。


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さて、これから雨の季節が近づき熊本では二次災害の心配が一層高まってきますが、
今年の梅雨は雨の降り方に注意しなければならないかもしれません。
梅雨はシトシト雨が降る「陰性型」とザーザー降る「陽性型」とに分けることができ、
今年は「陽性型」になる可能性があります。
これは南海上の太平洋高気圧の勢力が強いためで、南から暖かく湿った空気が流れ込みやすく、
梅雨前線の活動が活発化することが考えられるのです。


5月
沖縄・奄美はまもなく梅雨入りといったところです。
西日本でも梅雨前線に伴う雨雲が一時的にかかることもあり、梅雨の走りとなりそうです。
一方、北日本は晴れて爽やかな陽気となる日が多いでしょう。


6月
東日本や西日本は各地で梅雨入りして、曇りや雨の梅雨らしい天気の日が続きそうです。
蒸し暑い日が多く、食中毒に注意が必要となりそう(特に被災地)。
北日本は前半のうちはまだ晴れる日もそこそこありそうですが、後半は次第に梅雨前線の影響を
受けやすくなる見込みです。


7月
沖縄・奄美では夏空の広がる日が多いでしょう。
西日本では前半は梅雨末期の大雨に注意が必要ですが、高気圧の勢力が強く
梅雨前線を押し上げるのが早いです。
後半は一斉に梅雨明けとなるかもしれません。
北日本や東日本は平年に比べ曇りや雨の日が多くなる見込みです。



被災地では地震が落ち着いても、今度は気象が気かがりになる季節が到来してしまいます。
雨への備えも怠らないようにしたいものです。

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