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口永良部島の爆発的噴火から1日が経ちました。
連続的噴火は、きょう午前に停止したとのことですが、 再び同規模程度の噴火を起こす恐れもあり、油断はできません。
そして今後は土石流の発生も懸念されます。 山の斜面には大量の火山灰が積もっていて、 たとえ数ミリの雨が降っただけでも火山灰流されて土石流となって
麓の集落を襲う恐れも最悪考えられそうです。
さらに厄介なのは雨の季節がもうすぐそこまで迫ってきているということ。 来週は太平洋高気圧の勢力が強まり、本州南岸に前線の停滞しやすくなります。 早ければ来週後半にも九州南部で梅雨入りの発表があるかもしれません。 全島民が屋久島へ避難しているので人的被害が出ることはないと思いますが、 物的被害も出ないよう願うばかりです。
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気象(雨関連)
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東京地方、きのうまで雨予報でしたが、きょうになって「曇り時々晴れ」の予報に変わりました。 少雨が続いているだけに少し降ってほしいような、 でも週末ということを考えるとやっぱり降ってほしくないような複雑な気持ちです。
このように停滞する前線の南北のズレによって予報よりも 雨の範囲が狭くなったり広くなったりすることがあります。
きょうは当初の予想よりも前線が南に停滞しているため、 陸地にほとんど降水域がかからない見込みです。
この時期は前線のわずかな動きでも晴れか曇りか雨か変わってしまい、予報が難しい時期でもあります。 直前まで最新の予報を確認していただければと思います。 では、最新の予報をどうやって確認するのか? 私がオススメしたいのは「GPV気象予報」というサイトです。 http://weather-gpv.info 使い方は・・・ 1、上記リンクを開き「詳細」にチェックを入れる 2、地域を選択 3、「雨量・雲量」をクリック 4、日時を選択 これだけで39時間後の雨雲の動きまで確認できてしまいます。 また、3時間ごとに更新されるので、常に最新の予報を手に入れることができるでしょう。 きのうも更新毎に降水域が縮小していて、日頃からこのサイトを見ている人なら、 もしかするとあすは意外に降らないのでは?と考えていたかもしれませんね。
前線の活動は活発です。 沖縄や伊豆諸島ではゴロゴロ雷が鳴ったり急に雨の強まる可能性。 局地的には非常に激しい雨の降る所もあるかもしれません。 |
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きょう午前、奄美より1日遅れで沖縄気象台は「沖縄地方が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。 平年より11日、昨年より15日遅い梅雨入りです。 なぜ今年は梅雨入りが遅れたのか? それは台風6号が関係しています。 台風が通過したことで南海上の太平洋高気圧が強まり、前線が北に押し上げられました。 そのため、前線に近い本州がまるで梅雨のように雨続きの天気となり、 高気圧に覆われた沖縄は晴れ続きとなったのです。
けっして季節の進行が遅すぎるわけではなく、 逆に早すぎることが梅雨入りの遅まった原因と言えそうです。
先週発表された最新の1ヶ月予報(6月15日まで)によると、 沖縄の降水量は平年並みか少ない見込みです。
さっそくあすも雲が多めながらも晴れ間の広がる時間帯がありそう・・・。 ただ、先月の3ヶ月予報が示唆する通り、 前半は空梅雨気味でも後半は一気に雨の降り方が激しくなって量が増えるかもしれません。
梅雨期の雨は貴重な水資源となります。 沖縄はこのところ雨の少ない状態が続いており、適度に降ってほしいものです。 |
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きょう午前、鹿児島地方気象台は「奄美地方が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。 全国最も早い梅雨入りで、平年より8日、昨年より14日遅いです。 このように梅雨入りは必ずしも南から順に発表されるわけではありません。 9年前の2006年も奄美地方が5月11日、沖縄地方が5月14日に梅雨入りしました。 では、今年の沖縄の梅雨入りはいつなのか? 秒読み段階とみて良いでしょう。 早ければあすにも発表があるのではないでしょうか。 さて、いよいよ雨の季節がスタートしたわけですが、 一方で梅雨がない地域が全国で2箇所あるのをご存知でしょうか。
まず有名なのは北海道は有名ですよね(蝦夷梅雨は正式な梅雨とは言えないので、 おいておくことにしましょう)。
そして意外と知られていませんが、実は小笠原諸島にも梅雨と言えるような長雨の時期がないのです。 理由は単純で、5月下旬頃から早くも小笠原気団(太平洋高気圧)の支配下に入るため。 晴れて蒸し暑い日が続きます。 ただし、稀に南からやって来る台風の影響を受けて大荒れになることも・・・ 正午現在、強い台風7号は父島の南西約420キロの海上を 1時間に15キロの速さで北東へ進んでいます。
今後も強い勢力を保ったまま北東へ進んで、 今夜遅くからあす明け方にかけて小笠原諸島に最も接近する予想です。
小笠原諸島では今夜から猛烈な強さの風が吹き、あす未明頃が暴風のピークとみられます。 あすにかけて予想される最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルの見込みです。 樹木が倒れたりするほどの風となります。 外に出るのは極めて危険ですから、不要不急な外出は控えてください。 また、あすにかけて波の高さが9メートルと猛烈なしけになることが予想されます。 きょう夕方からあす朝にかけては暴風や高波に厳重に警戒してください。 なお、台風は小笠原諸島に接近した後は速度を上げて北東進する見込み。 本州からかなり離れた所を進むため、本州への影響は間接的なものも含めてほとんどないでしょう。 |
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天気図の端から端までのびる長〜い前線。 雨の季節が少しずつ近づいているようです。 あすにかけては前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、 東海から西で大気の状態が不安定に。
局地的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、 落雷や竜巻などの突風の発生する可能性もあります。
雨の降り方に注意が必要な時間帯 九州南部・四国太平洋側 夕方〜あす明け方 近畿南部 今夜遅く〜あす明け方 東海 あす未明〜朝 そして非常に強い台風7号は、 正午の時点で沖ノ鳥島の東北東約290キロを1時間に15キロの速さで北へ進んでおり、
あす夜遅くからあさって朝にかけて小笠原諸島に接近する予想。
小笠原諸島ではあす夜から急激に風が強まる見込みです。
一方、本州への直接的な影響はありませんが、東〜西日本の太平洋側では 台風からのうねりが入り、次第に波が高まるでしょう。
台風から離れているとはいっても、海にはなるべく近づかないほうが良さそうです。
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