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そろそろ梅雨も末期というところですが、関東はまるで梅雨が明けたのではないかと
思ってしまうような陽気が続いています。
きょうも青空が広がり群馬県館林市では37.0℃まで上がりました。
梅雨入りしてからおよそ1ヶ月が経ちますが、
これまで東京で降った雨の量は106ミリと平年の半分程度に留まっている状況です。
雨が少なく日照時間が多いためにダムの貯水率の低下が目立ち、
荒川水系の4ダムでは貯水率が62%と過去最低水準を記録しています。
もし、このままの状況で梅雨が明けると盛夏期には
水不足に陥る可能性も考えられます。
雨は降りすぎても困りますが、降らなさすぎても立派な気象災害と言えます。
満遍なく降ってくれるのを願うばかりです。
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気象(雨関連)
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福岡県朝倉市や大分県日田市を襲った豪雨は3日経っても
いまだに被害の全容がつかめない状況です。
まだ行方不明の捜索が行われていない地域があったりあす夜以降再び激しい雨の降る恐れが あることを考えると今後さらに被害が拡大する恐れもあります。
さて、実は今回の豪雨災害、前日に通過していった台風3号が
絡んでいるかもしれないのです。
いったいどういうことか?
そもそもの要因とも言えるのが、逆説的に聞こえるかもしれませんが、
台風がほとんど発達しなかったことです。
もし、台風が発達していたら、梅雨前線が4日の時点でもっと北へ押し上げられていて
台風接近、通過時に雨脚の強まることはあっても今回ほどの被害にはならなかったとみられます。
しかし、台風が発達しなかったことで梅雨前線は押し上げられるどころか
むしろ押し下げられてしまいました。
停滞した場所が悪く、ちょうど九州北部付近だったのです。
さらに台風の強い上昇気流により大平洋高気圧が強まることもなく、西への張り出しが弱いままでした。
その結果大平洋高気圧の縁をまわる湿った空気が前線付近に流れ込んで九州北部で記録的な豪雨に
なってしまったと考えられます。
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筑後地方や大分県西部のみならず広い範囲で雨雲の発達しやすい状況であることが分かります。
あすにかけても九州では北部のみならず南部も含めて広い範囲で大雨に警戒が必要です。
あす夕方までに多い所で150ミリの雨が降る見込み。
これまでの雨で地盤が非常に緩んでいる所があります。
少しの雨でも土砂災害の起こる危険性が高くなるので、厳重に経過してください。 |

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福岡県と大分県には大雨特別警報が発表されています。
ただちに命を守る行動をとってください。
すでに外が危険な状況になっている場合もあります。
そうであれば、外に出て無理に避難しようとするとかえって危険なので、
建物の高いところ(2階以上)に 避難してください。
福岡県朝倉市では1時間に120ミリ以上の猛烈な雨が降り、
24時間雨量は7月ひと月で降る雨の量の1.5倍にあたる500ミリを超えました。
24時間とは言っても実際には6時間ほどで降りました。
現在、筑後川にははん濫危険情報が出されています。 自分のいる所で雨が降っていなくても今後上流で降った雨で一気に増水する可能性があります。 河川の増水・はん濫、さらに地盤がかなり緩んでいるので土砂災害に最大級の警戒が必要です。 今回の豪雨は線状降水帯がもたらしました。
南から流れ込んだ湿った空気が福岡県と佐賀県の県境にまたがる脊振山地にぶつかり
雨雲が次々と発達しました。
地形的にも線状降水帯が発生しやすかったと言えます。
あすにかけても九州北部では大雨に警戒が必要です。 引き続き暖かく湿った空気が流れ込むことに加えて、
上空には寒気が入り、大気の状態が非常に不安定に。
多い所では200ミリの雨が降る予想で、
実際にはこれを上回る量の雨が狭い範囲で降る恐れもあります。
あすもいつどこで猛烈な雨が降ってもおかしくない状況。
最新の気象情報を確認して身の安全を確保するよう努めてください。
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7月スタートのきょうは北陸や長野県で記録的な大雨に見舞われました。
新潟県糸魚川市では24時間で230ミリの雨が降り、観測史上最高の雨量となりました。
北陸で大雨となった原因は梅雨前線と熱帯低気圧です。
熱帯低気圧が本州の南を進んでおり、北陸に停滞する梅雨前線に向かって湿った空気が流れ込んで
雨雲が発達しました。
北陸付近では前線が盛り上がっているのが分かりますね。
これはキンクと呼ばれるもので、キンクの付近では湿った空気が大量に流れ込んでおり
特に大雨の危険性が高くなります。
キンクが自分の住んでいる地域にあたっていたら大雨に要注意です。
雨が止んでも河川の増水や土砂災害には警戒してください。
特に今週はじめに震度5強をはじめ地震が相次いだ長野県木曽町や王滝村では
土砂災害の危険性がより一層高く、警戒が必要です。
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