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これは水蒸気がたっぷり存在しているということであり、あすにかけたこのエリアが
東へ移ってきます。
水蒸気がたっぷりということは雨雲の原材料が豊富ということ。
あす午後は西日本で大気の状態が不安定となり、
局地的に雷を伴った非常に激しい雨の降る恐れがあります。
さらに土曜日は東日本でも太平洋側を中心に雨脚の強まる心配があります。
北東気流の影響を受ける関東では日中も20℃に届くかどうで、
このところの季節筈への暑さもあって余計にヒンヤリと感じられるかもしれません。
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気象(雨関連)
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先日、3か月予報(5〜7月)が発表されました。
梅雨の天候が気になるところです。 降水量は東日本や西日本で平年並みか多い予想になっています。 これは太平洋高気圧の西への張り出しが強く、南から暖かく湿った空気が 流れ込みやすくなるためです。 6月は東日本で、7月は東日本も含めて広い範囲でまとまった雨の降る可能性があります。 また、高温傾向で、蒸し暑くなることも予想されます。 ただ、7月後半は東日本太平洋側と西日本では平年と同様に晴れの日が多くなると予想されており、 梅雨明けが大幅に遅れる可能性は低そうです。 ダラダラと長引くのではなく、降る時には降って降らない時は降らない、 そんなメリハリのある梅雨になるかもしれません。 |
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小笠原諸島では過去50年で最悪の雨不足となっています。
昨年5月からの父島の降水量は570ミリで、平年の5割以下の状況。 父島にあるダムの貯水率は20%まで低下し、このままでは来月には枯渇する恐れも出てきています。 なぜ、ここまで深刻な少雨となっているのか? もともと小笠原諸島は、前線の影響を受ける4月〜6月と台風の影響を受ける9月〜11月に 雨が多くなり、この2シーズンで降る雨の量は全体の6割を占めています。 ところが、昨年5月は高気圧に覆われて晴れる日が多く、日照時間が観測史上3位の多さとなりましたし、 また秋を通して台風の接近しづらい状況が続きました。 では、今後の見通しは? 実は絶望的というほどでもありません。 小笠原諸島の西には雲のまとまりがあり、これがあす以降徐々にかかりやすくなってきます。 よって、あす以降はしばらく曇りや雨のぐずついた天気となりそうなんです。 一刻も早い雨不足の解消をお祈りします。 |
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今週は北と南で気温差がかなり大きくなりそうです。
火曜日から水曜日にかけて本州付近と北海道の北を低気圧が発達しながら通過していきます。 本州付近では暖気移流が強まって火曜日を中心に平年よりかなり気温の高くなる所が多い見込み。 特に関東はフェーン現象の影響で気温の上がり方が著しく予想最高気温は23℃前後。 天気の回復が早ければ局地的に夏日になるかもしれません。 (17日午前9時850hPa気温予想)
一方、北海道は低気圧に伴う寒冷前線が通過後に強い寒気が流れ込みます。 木曜日以降は晴れても気温は0℃を少し超えるくらいでかなり寒さが厳しくなるでしょう。 ただ、この寒気は寒さをもたらす力というのは十分に持っているのですが、南下する力はそれほどありません。 南下するのはせいぜい東北止まりで、東日本や西日本はほぼ平年並みの気温となりそうです。 このところインフルエンザが流行り始めています。 季節外れの暖かさのせいで気温差が大きくなることには変わりないので、体調管理にご注意ください。 |
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強い台風16号はきょう午前0時過ぎに鹿児島県大隅半島に上陸しました。 この台風の特徴は中心付近にとりわけ発達した雨雲を伴っていることです。 鹿児島県では日付が変わってから記録的短時間大雨情報が4回発表され、 南九州市では1時間に159ミリの猛烈な雨を観測しました。
県設置の雨量計による観測のため公式記録とはなりませんでしたが、気象庁による観測でこれまでの時間雨量最大値は153ミリ(1982年7月23日長崎県長浦岳、1999年10月27日千葉県香取市) なので、もし公式記録ならば記録更新ということになっていました。
いずれにせよこれまで経験したことのないような記録的な大雨だったことには変わりありません。 九州南部ではすでに大雨の峠は超えていますが、引き続き土砂災害や河川の増水に厳重な警戒が 必要です。
台風はこれから四国に最接近したのち本州南岸を東へ進む見込みです。 これに伴い大雨な範囲も東へ移りそう。 あす朝までに予想される雨量はいずれも多い所で、 近畿地方 300ミリ 四国地方、東海地方 250ミリ 伊豆諸島 200ミリ 北陸地方 180ミリ 関東甲信地方 150ミリ の見込みです。 また、風も強まり、瞬間的には30メートルを超える非常に強い風の吹く所もありそうです。 傘をさすのが困難になるかもしれないので、不要不急の外出は控えた方が良さそうです。 |


