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気象(雨関連)

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大雨の範囲は北へ

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台風13号はきょう未明に温帯低気圧に変わりました。
しかし、それでも暖かく湿った空気の流れ込みやすい状況が続いており、
大雨に対する警戒を緩めることはできません。
このあと大雨の範囲は北に移る見込みで、しかも先日台風10号により大きな被害が出た
岩手県岩泉町付近や北海道清水町付近などでは活発な雨雲の通過が予想されています。
岩手県では今夜遅くからあす未明にかけて、北海道太平洋側東部ではあす明け方から昼前にかけて
雷を伴った非常に激しい雨の降る恐れが出てきました。

あす夕方までに予想される雨量(いずれも多い所)
北海道地方、東北地方 120ミリ
北陸地方 100ミリ

すでにこの20日間で北海道では多い所で累計降水量が500ミリを超えており、
1年で降る雨の量の半分ほどに匹敵する雨量となってしまっています。
気の休まる暇がないかもしれませんが、災害の危険性が非常に高い状況となっており
土砂災害や河川の増水に警戒が必要です。


なお、あすの雨を乗り越えれば、北海道や東北北部は秋の高気圧に覆われて
しばらく晴れの日が続く見込み。
復旧作業が進み、日常を取り戻せる日が一刻も早く訪れるのを祈るばかりです。

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北海道にはこの10日間で台風7号、11号、9号と3つの台風が立て続けに上陸し、
特に7号と9号はたいへんな大雨をもたらしました。
ここ10日間(8月16日〜25日)の雨量は北海道東部を中心に多くの所で200ミリを超えている状況。
なかには、根室地方羅臼で490ミリ、十勝地方ぬかびら源泉郷で485ミリなど500ミリ近くに達している
所もあり、これは3か月で降る雨の量に匹敵するほどです。



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そしてきょうも北海道では寒冷前線の影響で大気の状態が不安定。
太平洋側東部ではあす午前中にかけて雨となり、局地的には非常に激しく降る恐れもあります。
これまでの大雨で土砂災害や洪水の危険性が高くなっており、土砂災害や低い土地の浸水に
十分な注意が必要です。



また、寒冷前線の後面には冷たい空気が控えており、北海道に流れ込みます。
あすは道北や道央では朝からスッキリと晴れますが、そのかわり内陸部では
放射冷却が効いて冷え込みとなるでしょう。
予想最低気温は旭川で12℃と9月中旬並み。
郊外では一桁の冷え込みとなる可能性があります。

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きのうの9号と10号に続いて今朝になって日本の東で台風11号が発生しました。
台風11号は今後北寄りに進む見込みで、東北や北海道に接近、上陸する恐れ。
これに伴い、台風からの湿った空気が流れ込んで停滞中の前線の活動が活発化し、
北海道では大雨となる見込みです。


すでに道内ではバケツをひっくり返したような激しい雨が降り、大雨となっている所もあります。
1時間雨量(午後3時まで)
(アメダスによる速報値)
空知地方 赤平 52ミリ
上川地方 旭川市宮前1条 48ミリ
(レーダー解析による速報値)
空知地方 新十津川町付近 約70ミリ
上川地方 東川町付近 約60ミリ

24時間雨量(午後3時まで)
空知地方 赤平 126.5ミリ
上川地方 旭川市宮前1条 116ミリ


あすにかけて局地的に1時間に50〜60ミリの非常に激しい雨が降り、あす夕方までに
予想される降水量は多い所で150〜180ミリの見込みです。
その後も雨量は増え続けて、あす夕方からあさって22日夕方までにさらに100〜150ミリの雨が
降る予想が出ています。
これだけでもかなりの雨量ですが、実はこれだけでは終わらなさそうなんです。
台風9号も23日頃に接近する恐れが出てきています。

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前線+台風11号からの湿った空気+11号本体の雨雲+台風9号からの湿った空気+9号本体の雨雲
により、北海道では災害が起きるような大雨となる恐れも考えられます。
週明けにかけて土砂災害に厳重な警戒し、河川の増水や低い土地の浸水にも警戒してください。

関東南部で局地的大雨

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きょうも関東では南部を中心に局地的に激しい雷雨となり、交通機関にも影響が出ています。
千葉県市原市付近では午前11時までの1時間に100ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、
「記録的短時間大雨情報」が発表されました。
また、横浜でも午後1時15分までの1時間に81ミリの猛烈な雨を観測。
ちょうどそのタイミングで横浜にいましたが、普段の雷雨とは明らかに違う様子でした。
まさに「滝」という言葉がピッタリ。数十メートル先が全く見えないほどでした。
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こちらは午後1時前の横浜市内の様子。
くるぶしくらいの深さまで冠水しました。
本当ならここは歩道がある場所なのですが、道路と歩道の境目が分からなくなってしまっています。
横浜でここまで降るのはとても珍しいことです。

すでに雨は弱まっていますが、今夜にかけて土砂災害や河川の増水に警戒・注意してください。


このような雷雨、今後も悩まされることになるかもしれません。
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向こう1ヶ月間、北日本で気温が低い予想です。
これは、偏西風が南に蛇行して上空寒気などの影響を受けやすくなるからです。
東日本や西日本では8月になるとようやく夏らしくなってきそうですが、
やはり上空寒気が流れ込むことで大気の状態が不安定となって雷雨が多くなる懸念があります。

どうやら心配事がつきない夏になりそうです・・・。

連日話題が絶えない九州の大雨。
きょうは九州北部の広い範囲で雨の降り方が強まりました。
長崎県対馬市下対馬では48時間で300ミリの雨が降ったとみられ、これは50年に一度の記録的大雨です。

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この時間は熊本を中心に活発な雨雲がかかり、八代では1時間に68ミリの非常に激しい雨が降りました。
熊本では地盤が大変緩んでおり、いつどこで土砂災害が起きてもおかしくない状況となっています。
厳重に警戒してください。

今朝は福岡〜長崎にかけて、そして現在は熊本というように徐々に大雨の範囲が南に移動しています。
あすは九州南部を中心に大雨となる見込みで、あす夕方までに多い所で150ミリの雨が降るでしょう。

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また、あすは東北でも大雨の心配があります。
注目すべきは日本海へ進んでくる低気圧。
低気圧の前面というのは下層に南西から暖かく湿った空気が流れ込みやすく、
まさにちょうど東北がその場となります。
しかもこの低気圧、ただの低気圧ではなく上空に強い寒気を伴っているんです。
東北では「下層暖湿気」と「上空寒気」により大気の状態が非常に不安定となり、雨雲が発達する見込み。
あす夕方までに多い所で100ミリの雨が降ると予想されています。



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