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きょうからゴールデンウィークという方も多いのではないでしょうか。
初日のきょうは、北と南で大きく天気が異なっています。 東京はスッキリと晴れていますが、とにかく北風が強い。 気温は20℃近くあっても冷たい北風のせいで体感的には15℃以下といったところです。 このように北風が強いのは、日本付近で一時的に冬型の気圧配置が強まっているためです。 北海道の太平洋側東部とオホーツク海側では、発達中の低気圧の影響で 大雪やふぶきに注意が必要な状況です。 市街地でもうっすら積雪したほか、山間部ではまとまった積雪となりました。 各地の最深積雪は、 上札内(十勝) 13センチ 帯広空港(十勝) 12センチ ぬかびら源泉郷(十勝) 11センチ 阿寒湖畔(釧路) 6センチ 根室 1センチ などとなっています。 すでに太平洋側東部の雪のピークは越えていていますが、オホーツク海側はこれからです。 あす午前中にかけて雪が降りやすく、予想されている降雪量は多い所で40センチの見込み。 さらに最大瞬間風速35メートルという非常に強い風も予想されていて、ふぶきにより見通しが 悪くなる可能性があります。 レンタカーを借りて慣れない土地で慣れない雪道を運転という方、十分に注意が必要です。 現在雨となっている札幌も夜になると雪に変わってくる見込み。 市街地で積もることはなさそうですが、標高の高い峠道は積雪の可能性ありです。 また、本州にもこの時期としては強い寒気が流れ込むため、あす朝は冷え込みが強まりそうです。 内陸部では5℃を下回る所もあり、霜が降りるほどの冷え込みとなるでしょう。 朝と日中の気温差が大きくなるので、お出かけの際には脱いだり着たりしやすい服装がオススメです。 |
気象(春)
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先日、当ブログで北海道は4月に雪が降ってもおかしくないという話をしました。 まさにこのGWはそれを実感することになりそうです。 現在、東北や東日本広い範囲に雨を降らせている低気圧は、 三陸沖から北海道の東にかけて急速に発達しながら北上します。
(30日午前0時 上空1500メートル付近気温予想) 低気圧は強い寒気を引き込み、平年より9℃くらい低い上空1500メートル付近マイナス6℃の 寒気が北海道をすっぽりと覆う見込みです。
北海道の太平洋側東部やオホーツク海側は、 あさってにかけて広い範囲で積雪やふぶきやに注意が必要となります。
平地でも雪の積もる所がありそうですし、標高の高い山(峠)ではまとまった雪になる恐れも。 また、非常に強い風が吹いて、ふぶきにより見通しが悪くなることも考えられます。 あすからGWが始まり、北海道に行く予定の方もいるのではないでしょうか。 道東方面の交通機関は大きく乱れる可能性があるので、注意が必要です。 札幌や函館周辺は雪が降っても混じる程度で積もる可能性は低く、 道東ほど荒れることはなさそうですが、やはりこの方面でも風による影響が心配されます。
寒気は1日(日)にかけて居座る予想で、北海道はどこに行ってもどんな天気だろうが寒いです。 本州の真冬並みかそれ以上の寒さ。 万全な防寒対策をお願いします。 また、冬の天気分布となり、東北日本海側や北陸もあすは天気がぐずつきそうです。 さすがに平地で降るものは雨となりますが、やはりこちらも標高の高い山では雪の可能性があります。 さらに寒気の影響で晴れる関東周辺も不安定な空模様となるでしょう。 比較的空気が乾燥するので広い範囲でということはなさそうですが、 限定的でにわか雨や雷雨があるかもしれません。
お出かけの際には念のため折り畳み傘などがあると安心できそうです。 西日本や沖縄、奄美は安定した晴れとなる見込みです。 |
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きのうは函館で、きょうは室蘭で桜が開花しました。
いよいよ桜前線は津軽海峡を越えて北の大地に突入したわけですね。 東北北部の桜は今が見頃、北海道はこれからといったところですが、すでに桜のシーズンが終わった地域でも現在あるものが見頃を迎えています。 そのあるものとは、芝桜です。 関東近郊の芝桜で有名なスポットとして外せないのが埼玉県秩父市の羊山公園です。 ピンクや白、紫の花の絨毯・・・ さっそくこの週末行ってきました。 羊山公園では1万7600平方メートルの敷地にオータムローズやスカーレットフレームなど9種類、 40万株以上の芝桜が植えられています。
あまりにも広すぎて写真を撮る時にどこでどういうアングルで撮るか迷うと思いますが、 オススメは背景に山(武甲山)を入れることです。
雄大な武甲山と芝桜が同時に楽しめるのは、ここならではでしょう。 今年は暖かい日が続いているため、開花が早まっているとのことです。 GW期間いっぱいは楽しめるそうですが、 今年は最大で10連休と長いので初めと終わりとでは咲き方に違いが出てくるかもしれません。
なるべく前半のうちに足を運ぶのをオススメします。 ちなみに、以前当ブログではGW中に見頃を迎える植物として、 ひたち海浜公園のネモフィラを取り上げました。
http://blogs.yahoo.co.jp/panthanwatch/13213899.html 羊山公園とひたち海浜公園の2箇所を1日で巡るのは厳しいですが、 せっかくの長いGWですから別々に分けて行ってみるのも良いかもしれませんね。
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日本の南海上には東西に長〜くのびる前線。 春の空気と初夏の空気が激しく対立しています。 このブログのコメント欄でも「これは梅雨前線なのではないか」という声が聞かれますが、 確かに梅雨前線と言ってもあながち間違いではないかもしれません。
沖縄ではここ10日間くらいまともに晴れていません。 特に8〜10日にかけては3日連続で時間雨量40ミリ前後の激しい雨が観測され、 梅雨入りを超えて梅雨の半ば〜末期を思わせるような降りっぷりでした。
もしかすると、気象庁は平年(5月9日)に近づけるために梅雨入りを見送っているのかもしれません。 菜種梅雨の延長でくずついた天気が続いているだけでその後例年通り晴れ続きになる、 というケースも当然考えられますから、この時期に早まって発表するわけにもいかないんです。
今週も曇りや雨の日が続きますが、梅雨入りの発表があるかは微妙なところ。 というのも、ちょうどGWが始まるのと同時に晴れる日も予想されていて、 さらに見送られる可能性もあるからなんです。
なんだかんだで今年の梅雨入りは平年並みなのかもしれませんね。 |
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先月、日本では一度も黄砂が観測されませんでした。
これは1992年以来24年ぶりのこととなります。 しかし、今月10日になって九州北部で観測されており、 今週末はようやく全国規模で黄砂が飛ぶことになりそうです。 きょうは朝鮮半島各地に黄砂が飛来しており、富山、金沢、鳥取、松江、下関でも観測されている状況。 ちょうど朝鮮半島上空で偏西風が強まっているため、日本にも飛来しやすくなっているんです。 さらにあすになると状況が変わってきます。 現在、大陸にある移動性高気圧が朝鮮半島経由で日本海に進んできます。 あすは、この高気圧に覆われて日本海側ほどよく晴れそうですが、黄砂が日本海側のみならず 太平洋側にも広がる予想です。 広範囲で黄砂による影響がありそうですから、洗濯物は外干しよりも部屋干しのほうが良いかもしれません。 また、この高気圧は停滞前線を形成する役割も担っているようです。 沖縄では雨の季節が到来するのもそう遠くはないでしょう。 |



