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こちらは午後6時頃の城崎温泉(兵庫)の様子です。 一見すると風情のある写真ですが、実は凄い雨と風で写真を撮るのもやっとという状況でした。 あす前半にかけて日本付近は冬型の気圧配置となります。 北日本や東日本のみならず西日本の日本海側でも雨から次第に雪に変わってきて、積もる可能性も。 風が強く、ふぶく所もあるでしょう。 ただ、こんな状況は長続きするわけではなく、あす後半になると冬型の気圧配置が西から緩んできます。 そして西日本には異常天候早期警戒情報が発表され、 大晦日頃からかなりの高温になると見込まれています。
年末年始は雪に翻弄されることなく帰省ができるのは喜ばしいことですが、 同時にスキー場の雪不足が懸念されるところであります。
適度に降るというのが理想的なんですけどね。 |
気象(冬)
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あすは発達する低気圧の影響で荒れた天気となる所がありそうです。
前回と違うのは低気圧のコース。 23日は低気圧が北海道付近を通過し、北海道では記録的な大雪となり交通機関が大きく乱れました。 しかし、今回は本州付近を低気圧が通過します。 こうなると、北海道よりもむしろ東、西日本で荒れた天気となります。 特に注意が必要なのは低気圧の南側(暖域)に入る太平洋側で、 非常に強い風が吹いて交通機関が乱れる可能性も。
また、暖かく湿った空気が流れ込むため、落雷や突風にも注意が必要です。 そして低気圧通過後は冬型の気圧配置に。 クリスマスよりも寒気の南下が強く、850hPaマイナス6℃線は西日本日本海側まで南下する予想です。 雪雲を発達させる上層寒気が弱いため、極端な大雪になることはなさそうですが、 山陰や北近畿でも今シーズン初めての積雪となる所があるかもしれません。
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きょうまでとは一転して、クリスマスのあすは全国的に穏やかな1日となりそうです。
穏やかな天気をもたらしてくれるのは本州付近をすっぽりと覆う移動性高気圧。 この影響で日本海側も含めて晴れ間が期待できるでしょう。 ただ、寒気は健全で、関東から西でも最高気温は10℃を少し超えるくらいとなる見込み。 防寒対策をお忘れなきようご注意ください。 |
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札幌では積雪が午後9時の時点で96センチに達し、12月としては1966年以来50年ぶりに大雪となりました。 あと5センチほど降り積もれば1966年の記録を抜いて12月としては観測史上最大となります。 なぜ、これほどまで大雪となったのか? ①昨夜は低気圧に伴う発達した雪雲がかかった ②この時間は冬型の気圧配置に移行し北風が卓越しているため札幌周辺に雪雲が流れ込みやすくなっている クリスマスイブのあすも、引き続き等圧線の間隔が狭く、北日本日本海側では大雪や猛ふぶきに警戒が必要です。 瞬間的には30〜35メートルという何かにつかまらないと立っていられないような非常に強い風が吹く見込み。 あすはホワイトクリスマスなど呑気なことは言ってられず、雪を伴うので視界がふぶきで奪われる、いわゆる ホワイトアウトには十分注意してください。 |
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新潟県糸魚川市で大規模な火災が発生しました。
約140棟が延焼し、県は自衛隊に災害派遣を要請したそうです。 ここまで火災が大規模になった原因には、気象的要因も大きく関わっているように思えます。 きょうの気圧配置は、南に高気圧があって、低気圧が日本海を進む、いわゆる南高北低の気圧配置。 こうなると、フェーン現象が起こりやすくなるのです。 フェーン現象とは、湿った風が山を越えて乾いた高温の風となって吹き降ろす現象のこと。 糸魚川では日中気温が20℃近くまで上がり、正午過ぎに最大瞬間風速24メートルを観測しました。 フェーン現象により空気が乾燥しているため火災が起きやすく、さらに風が強いため火が燃え広がりやすい 状況だったのです。 これから気を付けたいのは、風向きの変化です。 寒冷前線通過により雨が降り出してもしかするとこれが鎮火の方向へ向かわせてくれるかもしれませんが、 風向きが南から西に変わるため、もし鎮火しないと東方向にも燃え広がることになってしまいます。 これ以上、被害が拡大しないのを祈るばかりです。 日本海側では過去にも大火により大きな被害の出た地域があります。 1952年の鳥取大火、1956年の魚津大火、1976年の酒田大火など。 しかし、近年は木造造りの家屋が減ってきていることや、消防体制が整っていることなどの理由で だいぶ大規模火災は起こりにくくなっているので、今回の糸魚川の火災は本当に珍しい気がします。 さらにこれから南風の強まる地域もあり、 北海道から四国の広い範囲で瞬間的に30メートル以上の突風が吹く恐れもあります。 火の取り扱いにも十分注意するようにしてください。 |



