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"Do Your Best and It Must Be First Class" 〜最善を尽くし一流たるべし〜

天文

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きょうは秋分の日??とても違和感があります。
それもそのはず、過去33年間秋分の日は
23日でしたから。
22日が秋分の日となるのは
1896年以来116年ぶりなのです。

なぜ毎年秋分の日は23日ではないのか?
日本の祝日を定めている「国民の祝日に関する法律」に
よれば秋分の日とは太陽が「秋分点」を通過する日の
ことと定められています。
この秋分点を通過する瞬間を「秋分」と呼び
秋分を含んでいる日を「秋分の日」と呼んでいます。

では、過去の秋分をみてみます。
2006年 9月23日13時03分
2007年 9月23日18時51分
2008年 9月23日0時45分
2009年 9月23日6時19分
2010年 9月23日12時09分
2011年 9月23日18時05分

毎年6時間弱づつずれているのが分かると思います。
この6時間弱というのは地球の公転周期と
関係しています。
地球の公転周期は約365.2422日で
365日と6時間弱なのです。

ただし、必ずしも6時間弱づつずれているという
わけではありません。
たとえば、2008年。
ずれる法則でいくと、2008年の秋分は
9月24日に突入するはずですが、「うるう年」で
あるため、1日巻き戻ります。

そして2011年の秋分に6時間弱足してもぎりぎり
24日に突入しませんが、今年は「うるう年」。
よって、1日巻き戻り22日になります。

秋分の日をずらす犯人は「うるう年」なのです。
これからは4年に1度程度の割合で22日の年がありそうです。

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再び世紀の天体ショー

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きょうは太平洋側では金環日食を観察するには
生憎の空模様となってしまいました。
ただ、雲の切れ間から観測できた所もあったようです。
みなさんは観察できましたか。

私はというと・・・・
残念ながら観察できませんでした。

金環日食が始まる15分くらい前には太陽が
顔を出して「これはいける」と思ったのですが、
始まる5分前になると厚い雲が太陽を遮ってしまいました。
金環日食を観察することはできませんでしたが、
少し暗くなっていくのを感じました。
とりあえず金環日食の直前や直後の部分日食は
観察できたので私なりには満足しています。

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実はまだ日食グラスは捨てられません。
来月6日に金星の日面通過があります。
金星の日面通過は太陽の前を金星が通過する現象で、
太陽―金星―地球の順に一直線に並んだときのみ起こります。
実際、この順番通り一直線に並ぶことはよくあるのですが、金星の
軌道面は地球の軌道面に対して3度ほど傾いているので、
ある条件が揃わないと日面通過は起こりません。

この日面通過は全国で観察することができます。
日面通過は日食よりもはるかに長く、
7時10分から13時47分の6時間半。
普段通りに会社に行ってお昼休みなどに観察するなんて
こともできそうですね。

日本では2004年6月8日に130年ぶり、世界的に見ても
122年ぶりに観測できるはずでしたが、全国的に天気が
悪かったようです。
そして、8年後の2012年6月6日に観察できるチャンスが到来。
金星の日面通過は243年に4回しか起きない日食よりも
はるかにレアな現象。
絶対に見逃せません。
ちなみに、次回の金星の日面通過は2117年12月11日。
おそらく今生きている人々にとって今回が人生最後のチャンスです。

金星の日面通過を観察する際も必ず日食グラスを使用してください。

今年は天文現象の当たり年のようです。
日面通過の2日前にあたる6月4日には部分月食が、
7月15日には木製食が、8月14日には金星食があります。
6月4日の部分月食は高度が低いという問題がありますが、
東側が広く見渡せられる場所があれば大丈夫かと思います。











おぼろ金環日食か?

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金環日食まであと9時間となりました。

さて、注目すべきは南海上の雲の帯と東海上の高気圧。

北日本と北陸地方は東海上の高気圧に覆われて
よく晴れる見込みです。
部分日食となりますが、観察できる可能性は
非常に高いです。

しかし、実はこの高気圧、悪天ももたらします。
関東沿岸部は高気圧からの冷たく湿った空気が
入って下層雲が広がりやすくなりそうです。

そして、気象衛星を見て気になるのが南海上の雲の帯。
この雲の帯の正体は梅雨前線で、これがかかると
雨が降りやすくなります。

あす朝の時点で前線は伊豆諸島南部に停滞する見込み。
前線に近い伊豆諸島のほか九州南部も雨が降りやすく、
この2地域では残念ながら観察できる可能性は低いです。
また、東日本から西日本の太平洋側も中層雲が多いですが、
雲の合間から見ることができるかもしれません。

金環日食を見ることのできる可能性が一番高いのは関東北部です。
関東北部は薄曇り程度となりそうなので、観察可能です。
ただし、薄曇りの時でも必ず日食グラスを使用してください。

たとえ、あすの朝曇っていても決して諦めないでください。
金環日食が始める1分前に雲が切れるという奇跡が
起こるかもしれませんから。
みなさんが「世紀の天体ショー」が見れるよう心より願っています。


金環日食特集

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金環日食まであと2日となりました。
そういうわけできょうは金環日食特集としましょう。

まず、最初に金環日食とは何なのか。
そもそも日食とは月が太陽の前を横切るために、
太陽の一部(または全部)が隠される現象です。
その時、欠け方に違いがあり、見かけの大きさが太陽のほうが
若干月よりも大きいため、月のまわりから太陽がはみ出して見えると
金環日食となります。
ちなみに、太陽が全部隠されると皆既日食、
太陽の一部だけが隠されると部分日食となります。

今回の金環日食では太陽の9割以上が欠けます。
こうなると、夜のように暗くなりそうな気もしますが、
実際は暗くなりません。
太陽の光はとても強く、完全に隠されない限りは
空を明るく照らしてしまうのです。
ですから、食の最大時も若干暗くなる程度ですね。
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今回の金環日食は全国で見られるわけではありません。
上図の通り九州南部・四国地方の大部分・紀伊半島から
関東地方にかけてで観測可能です。
各地の欠け始めや食の最大などについては
国立天文台のHPで確認できます。↓
http://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/koyomix/eclipsex_s.html
本州で金環日食が観測できるのは173年ぶりで、
こんなに広い範囲で観測できるのは932年ぶりです。
932年前というと平安時代ですね。
一方、北海道・東北・北陸地方や神戸から九州北部にかけては
金環日食ではなく部分日食となりそう。
でも、見る価値は大いにありますよ。

金環日食や部分日食を観察するにあたって注意する点があります。

1、肉眼で直接見てはいけない
これは絶対にやってはいけない行為です
もし、直接肉眼で見ると視力低下や最悪の場合は失明に至ります。
日食によって生じる病気は日食網膜症と呼ばれており、
日食時に必ずと言っていいほど発生しています。
日食を観察するには日食グラスや太陽投影板が必須です。

間接的なら良いのかというとそうでもありません。

2、望遠鏡や双眼鏡でのぞいて観察しない
このような行為は自分の目を強力な虫眼鏡で焼くのと一緒です。
だったら、日食グラスを通せば大丈夫ではないのかと思うかもしれませんが、
日食グラスのフィルターが融け落ちてしまう可能性があり、大変危険です。

3、専用の日食グラス以外のもので見ない
一般のゴーグルやサングラスは紫外線カットの加工を施してありますが、
あくまでも雪面や地面での反射光への対処で、太陽の直接光は
想定されていないので、危険です。

以上のことを守りながら「世紀の天体ショー」を楽しみましょう。

さて、問題はあさって(日食当日)の天気です。
南に前線がありますが、これが本州にかかることはなさそうです。
ただし、伊豆諸島と沖縄はこの前線の影響で雨が降りやすくなりそうです。
その他北日本から西日本の太平洋側の地域もきょうのような
晴天とはいかず雲が多め。
特に東日本太平洋側を中心に湿った東風の影響で
厚い下層雲の広がる可能性あり。
薄曇り程度なら観測可能ですが、厚い雲が広がってしまうと
さすがに観測不可能です。
今のところ観測できるチャンス大なのが東北日本海側と北陸・山陰地方。
こちらでは東西に連なる高圧帯に覆われ晴れそうです。

2か月前に日食グラスを購入して5月21日を楽しみに待っていました。
どうか晴れますように。












再び天体ショー

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先週土曜日の皆既月食は観測できたでしょうか。
こちら横浜からは観測できました。
かなり久しぶりでしたので感動しました。
横浜だけでなく太平洋側各地で観測できたようですね。

あす(14日)夜からあさって(15日)明け方にかけて
ふたご座流星群がピークを迎えます。

ふたご座流星群は1月のしぶんぎ座流星群や
8月のペルセウス座流星群と並ぶ三大流星群です。
それほど派手な流星群ではありませんが、
1時間あたり20〜30個ほどの流星が見られます。
ただ、2008年には1時間に100個もの流星が
観測されました。

流星群は天球上のある一点から四方八方に
放射状に流れるように見えます。
この一点のことを放射点と呼びます。
ふたご座流星群の放射点はふたご座のα(アルファ)星
カストルの近くにあります。
しかし、いくつもの流星の流れた跡をたどって行くと
放射点で交わるのであって、実際には全天の
あちらこちらに流れていきます。
ですから放射点がどこにあるか分からなくても問題ありません。
全天を見渡せる広い場所で観測するのがオススメです。

極大時刻はあさって2時頃と予想されています。
2時ごろはちょうど放射点が天頂を横切る頃なので、
観測しやすいと思います。
もちろん、極大時刻の前後にも流星は流れるので、
一晩中たくさん見られるチャンスです。
ただ、問題なのが月明かり。
満月に近い月が一晩中輝いており観測条件はよくありません。
暗い流星は月明かりで見られないかもしれませんが、
明るい流星に期待しましょう。
先週土曜日は主役だった月も今回は喜ばれなさそうです。

今回も冬型の気圧配置なので太平洋側では晴れて
流星が期待できそうですが、日本海側は曇りや雨・雪の
天気で厳しくなりそうです。
また、沖縄方面も前線の影響で雨が降りやすく
期待できません。

とくに強い寒気は流れ込みませんが、
この時期なので夜遅くは冷えます。
観測する際にはどうぞ暖かな服装をしてください。

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