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"Do Your Best and It Must Be First Class" 〜最善を尽くし一流たるべし〜

天文

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2方面からの接近

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きょうは低気圧が接近して天気が崩れます。
この時間、東海から九州地方にかけての広い範囲で雨が降っています。
このあと関東甲信地方も昼前から雨や雪が降り出します。
雪となるエリアは内陸が中心で、山沿い方面では積雪の可能性があります。
今回の低気圧の特徴は発達もそれほど著しくなく、速度も早い。
そのため、雪になっても大雪になることはないでしょう。
はたして東京都心はこの短い降水の間で地上の雪の目安
気温2℃以下まで下がることはできるのか???

そして全世界共通でもうひとつ接近しているものがあります。
それは小惑星「2012DA14」。

日本時間のあす明け方頃地球に最も接近するものとみられます。
接近といっても上空約28000キロ。
これは人口衛星より近い距離になりますが、
それでも地球2個分の距離にあたりまず衝突の可能性はありません。

夜間ということもあり根気があれば観測できます。
小惑星の明るさは7等級なので、
肉眼で見ることは無理で望遠鏡が必要になってきます。
望遠鏡をしし座付近に向けるとおそらく動いている星があるはずです。
ただ、かなり知識のある方でないと望遠鏡があるとはいえ
他の星と見分けがつかず観測は難しいかと思われます。

ちなみに、今回の小惑星の大きさは
直径45メートルで重さは13万トン。
仮にこのクラスの小惑星が衝突したら
都市ひとつくらいは簡単に破滅するでしょう。
さらに海に落下すれば津波必死です。

最後に念のためにもう一度言っておきますが、
衝突の可能性はありません。
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けさも内陸部を中心に厳しい冷え込みに。
北海道滝上では最低気温−21.7℃を記録しました。
寒気はきのうよりも弱まっていますが、
きのうと同レベルかきのう以上の
冷え込みとなった所が多くなりました。
これはよく晴れて風の弱い日に地球から宇宙へ
熱が逃げる放射冷却現象が効いたためです。
けさの日本列島は太平洋側で雲が少なく
よく晴れていることがわかります。
次第に冬型の気圧配置は緩んで本州付近に
高気圧がやってきます。
14日かけて放射冷却現象が起きやすく、
全国的に平年を下回る冷え込みになるでしょう。

熱が地球から宇宙へ。
逆に宇宙から地球へやってくるものも・・・
それは流れ星という宇宙からのプレゼント。

13日夜から14日早朝にかけて三大流星群のひとつ
ふたご座流星群がピークを迎えます。
ふたご座流星群といえば年間最大の流星群。
条件が揃うと一晩で500個、観測に慣れている
方なら1000個は見れます。

ふたご座流星群の放射点は13日夕方に
東から昇って、14日午前2時に南中します。
一晩中流星観測が可能です。
極大は14日午前8時ですが、
日本ではすでに太陽が昇っている時間帯。
しかし、前後半日は同規模の活動が見られるので、
全く問題ないでしょう。
今年は月明かりが全くなく、観測には最高の条件です。
1時間に流星は最大50個程度の予想で、
根気さえあれば数百個見られるのも夢ではありません。

■13日から14日の天気
西日本から北日本の太平洋側は
よく晴れてバッチリ見られそうです。
ただし、四国や九州南部は時間が
早い(13日中)ほうがよいかもしれません。
北日本から西日本の日本海側と南西諸島は
雲が多めですが、雲の隙間からチャンスありです。
時期が時期だけに日本海側では例年見られないことが
多いですが、今年は日本海側の方もちょっと空を
見上げてみましょう。

この時期の寒さは想像以上に辛いものです。
防寒対策は大袈裟なくらい万全にお願いします。
温かい飲み物があるとさらに良いでしょう。

しし座流星群2012

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低気圧や前線に向かって暖かな空気が流れ込んでおり、
太平洋側の所々で1時間に30ミリ前後の激しい雨が降っています。
実は暖かな空気が流れ込んでいると言っても
全国的に流れ込んでいるわけではなくかなり限られています。

そのことがよくわかるのが関東地方。
千葉県の房総半島や東京都から神奈川県の
東京湾沿岸はすでに15℃を超えている所が
多くなっています。
このあと極端に気温が上がるというわけでもなく、
17〜19℃止まりです。
一方、その他の地域は10℃に届かず
吐く息白くなる冬の寒さになっています。
このあとも埼玉県北部や群馬県、栃木県では
気温があまり上がらず、かろうじて10℃を超える程度。
埼玉県南部や茨城県は15℃まで上がる予想ですが、
暖かな空気の流れ込み次第ではこれより低くなる可能性があります。

全国的に言えることとして、きょうは太平洋側の沿岸部ほど
雨雲が発達しやすく、落雷や突風に注意が必要です。

さて、こんやは「しし座流星群」の極大。
この流星群は激しい流星雨をもたらす(ことがある)
こととして知られています。
例えば、直近では2002年。
この時はピーク時に1時間に3000個の流星が
飛来しました。
さらに遡ると1833年の数十万個、1799年の
100万個という記録があります。
ここまで飛来すると空が流星で覆い尽くされるといった
状況になるのではないでしょうか。
今年は2002年のような流星雨になる可能性は
ほとんどありませんが、それでも1時間に10個程度は
見られるでしょう。
郊外に行けばもっと見られるかもしれません。

今年の極大はこんや7時頃と予想されていますが、残念ながら
まだその頃放射点のあるしし座は地平線の下。
23時頃東の空から昇り、3時頃空高く上がるので、明け方が狙い目です。
月もとっくに西に沈んでいるので、月明かりを心配する必要はありません。

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そして肝心なのは天気。
今の天気ですっかり諦めてしまっている方も
いるかもしれませんが、諦めるのはまだ早いです。
関東から西の太平洋側はこんや9時までには雨が止んで
晴れていきそうなんです。
一方、北日本や北陸・山陰地方、そして沖縄は
曇りや雨の天気が続いてしまいそうです。
ウェザーニュース社がこんや8時から流星を
「ソライブ」で生中継するので、是非活用なさってください。
http://weathernews.jp/leo/



絶好のチャンス!

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こんやはオリオン座流星群が極大になります。

オリオン座流星群の母天体はハレー彗星です。
速度が速く明るい流星が多いのが特徴です。
もともと流星数はあまり多くはなく、1時間あたり20個を
超えることはないとされてきましたが、2006年には
突然1時間当たり60個、観測者によっては100個を
越える流星が観測されたそうです。
この2006年という年は大当たりの年だったようで、
極大日が1日だけでなく3〜4日も続きました。

今年は1時間あたり10個程度の流星が観察できそう。
ちょっと辛抱強さが必要かもしれません。
放射点を探す目印となるのはオリオン座。
10時頃に東の地平線から昇り、真夜中には
南の空高い所にある砂時計のような形をした星座です。
空を遮るものがない開けた場所で観察するのが理想的です。

気になるこんやの天気ですが最高です。
東北から九州・沖縄にかけては文句なしの晴れ。
ただ、北海道日本海側は雨が降り、新潟周辺も
雲が多い見込みです。
でも、もしかしたら雲の隙間からなら見ることが
可能かもしれません。


木星の台風

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21時、フィリピン東の熱帯低気圧が台風に変わりました。
今のところ進路ははっきりしない模様。
北上する予報もあれば、西進する予報もあります。
北上した場合は本州に接近する可能性はゼロではありません。
これで今年発生した台風は21個となり昨年と並びました。

ところで、台風が存在するのは地球だけではありません。
木星には信じられない大きさの台風があります。

木星の台風の正体は「大赤斑」。
過去には地殻の突起部分が影響しているとか、
ソリトン(孤立波)ではないかという説もありましたが、
今では台風と考える説が最も無理が少ないそうです。

大赤斑は大きさが地球3個分。
最大で秒速180メートルの風が350年間に
わたり吹き荒れています。
ちなみに、竜巻の強度を表す藤田スケールF5で
さえ秒速117〜141メートルですから、それを
上回っていることになります。
F5以上の風が350年間吹き荒れていると考えると
恐ろしいですね。

これほど持続する理由としては
・台風が巨大でありガスの対流によってエネルギーが常に供給されている
・赤道付近のためコリオリの力によって渦が安定している
といったようなことが挙げられます。
今後1万年は持続するだろうという見方もあります。

余談ですが、木星も自転しています。
木星の自転周期は太陽系の惑星の中では
最短の10時間です。
1日10時間ですから、地球と同じ感覚でいると
あっという間に1日は終わります。

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