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東海地震(M8クラス)はユーラシアプレートとフィリピン海プレートの境界である駿河湾トラフで 発生すると考えられています。 30年以内に発生する確率は87%といわれています。 いつ発生しても不思議ではない地震です。 想定されている震度 静岡県、山梨県の一部 震度7 静岡県全域及び山梨県、愛知県、神奈川県、長野県、岐阜県の一部 震度6弱か6強 東京都、三重県 震度5強以下 東京都に関しては今月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の本震(午後2時46分発生)の揺れと 同程度と考えて良いです。 想定されている津波の高さ 伊豆半島南部、駿河湾から遠州灘、熊野灘沿岸及び伊豆諸島の一部 5mから10m 相模灘や房総半島 ところにより3m以上 1944年に東南海地震が(M7.9)が発生し、1946年に南海地震(M8.0)が発生しました。 しかし、この時駿河湾トラフの岩盤は殆どずれずに残りました。 岩盤は150年以上ずれていないことになります。 このため、いつ発生しても不思議ではないのです。 現に駿河湾周辺域では歪エネルギーが蓄えられ続けています。 つまり、駿河湾域は日本で最も地殻の歪が蓄えられた地域の一つなのです。 気象庁は東海地震の被害を最小限に食い止めようと努力をしています。 静岡県に観測機器を設置しており、常時監視しています。 もし、異常な現象が発生した場合は東海地震関連情報を出します。 以前までは東海地震関連情報には3種類あり、危険度が低い順に「東海地震観測情報」、 「東海地震注意情報」、「東海地震予知情報」でした。 昨日(24日)からは少し変わりました。(上図参照) ・「東海地震注意情報」と「東海地震余知情報」の名称は以前と変わりませんが、 「東海地震観測情報」が「東海地震に関連する調査情報」に名称が変更されました。 ・毎月、「東海地震に関連する調査情報(定例)」が発表されます。 毎月、定例の判別会で評価した調査結果が発表されるだけです。 ・各情報の危険度を赤・黄・青の「カラーレベル」で示されます。 「東海地震注意情報」や「東海地震予知情報」が発表されると今回の大震災のように買いだめをする
方が増えて物不足に陥る可能性が十分にあります。 日ごろからしっかり備えをしておけばあまり慌てなくて済みます。 |
地震
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福島第一原発の1〜4号機の通電は可能な状態となりましたが、事態は好転しているわけでは ありません。 核燃料が残されたままの1〜3号機では炉心溶融(メルトダウン)を起こしている可能性があります。 最悪な場合、原子炉建屋などが爆発で破損し、大量の放射性物質が外部に放出される恐れがあります。 まだまだ予断を許さない状況です。 各地で野菜などから原発から放出された放射性物質が検出されました。 福島県飯舘村では18〜21日に雑草1kgあたり84万5000〜254万ベクレルの放射性ヨウ素と101万〜265万ベクレルの放射性セシウムが検出されました。 ともに暫定規制値を大きく上回っているものの、直ちに健康に害を及ぼす数値ではありません。 また、茨城県産のパセリから1kgあたり4400ベクレルの放射性ヨウ素が検出されたほか 東京都産のコマツナからも890ベクレルの放射性セシウムが検出されました。 ともに暫定規制値を上回ってるものの、直ちに健康に害を及ぼす値ではありません。 東京都産のコマツナからも放射性物質が検出された原因は降雨とみられています。 福島県産や茨城県産の一部の野菜や牛乳に出荷制限や摂取制限がでています。 このような事態になってすでに風評被害がでています。 関東産の野菜はあまり売れていないようです。 そして、ご存知のとおり東京電力管轄内で実施されている計画停電も原発事故の影響です。 この計画停電は4月末まで実施される見通しです。 ただ、これで終わりではなく冷房需要の高まる今回に再び実施される見通しです。 今回の計画停電は気温が下がり暖房需要の高まる夕方を中心に実施されていますが、 次回は気温が上がり冷房需要の高まる日中を中心に実施される見通しです。 冷房が使用できないとなると熱中症による死者が増加しないか心配です。 昨夏のような猛暑にならなければいいですが。 次回は今回対象外の地域も対象になる可能性があります。 これからは火力発電所に電力供給を頑張ってもらうしかありません。 しかし、太平洋沿岸の広野火力発電所や鹿島火力発電所も津波や液状化現象の影響で復旧のめどは たっていません。 計画停電は原発や火力発電所が完全復旧するまでです。 そう簡単に復旧するものではなく相当時間がかかります。 もしかしたら1年後や2年後も実施されるかもしれません。 依然として原発周辺のアメダスは故障しており、風向きは不明です。
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東北地方太平洋沖地震の被災地は東北地方から関東地方の太平洋沿岸部です。 しかし、実は東京湾沿岸部も被災地なのです。 ただ、他の被災地とは違っており、津波による被害が深刻なのではありません。(そもそも被害が出る ほどの津波は到達していません。) 何の被害が深刻かというと液状化現象による被害です。 東京湾沿岸部でも甚大な被害を受けている地域が千葉県浦安市です。 浦安市といえば東京ディズニーランドが有名ですね。 液状化現象は埋め立て地で発生しやすいです。 埋め立て地のなかでも砂地盤で地盤が緩く地下水位が浅いところで発生しやすいです。 通常、砂地盤は砂粒子が同士が引っかかり噛み合いながら「骨格」を作っています。 地盤が緩い砂地盤は地震により水平方向の揺れを受けると骨格が崩れて破壊されます。 緩い地盤は崩れて粒子は一度ばらばらになり、その後より密な地盤になります。 地下水面以下の緩い地盤は隙間が地下水に満たされているため、粒子の動きは遅くなり粒子がばらばらになった状態が長く続くことになります。 水が粒子の間を移動する際に抵抗が生じ時間がかかるのです。 地盤の構成粒子が水中でばらばらになって浮かんでいる状態はすなわち地盤が泥水になった状態に あたります。 これが液状化現象です。 砂層が泥水になるので重いものを支えきれなくなり沈下したり、逆に軽いマンホールが 浮き上がったりします。 浦安市の被害状況↓ http://photozou.jp/photo/show/1162248/71466420 浦安市では道路などが泥まみれになって市民は片付けに追われています。 昨日(21日)、今日(22日)と雨が降ったため泥の重みが増して片づけが一層大変だったで しょう。 さらに液状化現象により家が傾いたり上下水道などのライフラインが切断され断水が続いている 地区もあります。 浦安市は甚大な被害を受けたわけですが、計画停電の対象地域なのです。
計画停電の対象地域から外すべきだと思うのですが。 |
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幼稚園児と思われる男の子がニンテンドー3DSの購入を我慢して、東日本大震災の被災地に5000円を |
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気象庁には原発周辺の風向きに関する問い合わせが殺到しているそうです。 |



