気象部屋

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先日、私用で北海道の日高地方に出かけました。
日高地方というとあまり観光で行くような場所ではないかもしれませんが、
実は絶景の宝庫でもあるんです。
日高山脈に属するアポイ岳(810メートル)もそのひとつ。

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残念ながら雲で山頂が完全に隠れてしまっていますが、
天気が良ければ真正面にアポイ岳が見えているはずです。



実はこのアポイ岳はかなり特殊な山と言えます。
というのも、マントル(かんらん岩)が地表に飛び出して出来た山なのです。
地球は地殻、岩石層のマントル、液体状の鉄の外殻、内核の4層構造となっています。
私たちは厚さ数キロ〜数十キロの地殻の上に住んでいますが、その地殻より下は未知の世界です。
火星に探査機を送り出すほど高度な科学技術を持ちながらも薄い地殻を掘り進めてマントルを
実際に手にしたことはありません。
ある意味、アポイ岳派火星より未知の世界を探ることができるまさに重要な地質遺産と言えるでしょう。


こういつた特殊な地質、さらには夏場は海霧がかかりやすいなどの気候要因により、20種類近くの
固有種をアポイ岳では見ることができるそうです。
興味のある方はぜひ足を運んでみてください。

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奇跡の一本松

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こちらは岩手県陸前高田市にある「奇跡の一本松」です。
以前から訪れてみたいと思っていたのですが、この機にようやく訪れることができました。

ところで、なぜこの松だけ残ったのかご存知でしょうか?
松のバッグに被災した建物が写っていますが、こちらはユースホテル(震災以前から長期休館中だった)で、
これが防波堤のような役割を果たしたことで津波の威力が弱まったため辛うじて残ることができたそうです。



震災の記憶を後世にどう伝えていくかは今後の課題です。
その上でモニュメントという目に見えるかたちで残していくのは効果的であると思います。



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岩手県釜石市の山火事は2日目に入ったきょうも鎮火には至っていません。
なかなか消火活動が進まない原因のひとつに道路が整備されていないことがあげられるようです。
現場に車で入ることができないため、空からの放水に頼っているのです。


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さて、この山火事の原因は空気の乾燥が続いたことですが、ようやくあすになると変化が出てきそう。
夜を中心に広い範囲で雨が降ると見込まれています。
量は少ない見込みですが、少しでも良い方向に傾いてくれることを願っています。

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東北で相次ぐ山火事

岩手県釜石市と宮城県栗原市で大規模な山火事が発生しました。
12時間近く経った今もまだ鎮火には至っていないようです。


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どちらも共通していたのは山火事の発生しやすい気象条件となっていたこと。
①空気が乾燥していた
東北太平洋側では先月18日からまとまった雨が降っていません。
②風が強かった
各地で瞬間的に20メートル近い風が吹き、交通機関が乱れるほどでした。
この強い風により火はどんどん燃え広がったものとみられます。


昨年夏は大雨による甚大な被害に見舞われた東北太平洋側。
雨は多すぎても少なすぎても災害につながります。
一刻も早い鎮火を心より願います。

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(画像は記事と関係ありません)
今年も残すところあと6時間を切りました。
すっかり大晦日恒例となりましたが、今年をブログで振り返ることにしたいと思います。


・第10位 いよいよ北海道新幹線開業 天気は大丈夫? (3月25日)
北海道と本州が新幹線で結ばれるという歴史的な日となった3月26日。
3月上旬という爆弾低気圧に見舞われやすい時期を外しただけに当日は穏やかな晴天のもと
出発式を迎えることができました。


・第9位 関東の水がめがピンチ! (6月11日)
関東では冬に北部山沿いで降雪量が少なかったこと、そして早い時期から猛暑に見舞われたことで
ダムの貯水率が記録的な低さとなりました。


・第8位 糸魚川で大規模火災 低気圧がもたらした災害 (12月22日)
新潟県糸魚川市で火災が発生し、空気乾燥と強風という気象条件が重なったことで
燃え広がって140棟を焼く大規模な火災にまで発展してしまいました。
火災の恐ろしさを改めて痛感する出来事となりました。

・第7位 旭川 記録的に早い根雪 (11月28日)
今年の秋は10月以降、北日本や東日本を中心に寒気の影響を受けやすく、
北日本では2002年以来14年ぶりの低温に。
北海道は降雪シーズンの訪れが早く、旭川の長期積雪初日は10月29日と記録的な早さになりました。

・第6位  東京都心で観測史上初めての11月積雪 (11月24日)
寒気南下と南岸低気圧通過が重なり、関東では各地記録的に早い初雪に。
東京都心では1954年以来62年ぶりに早い初雪を観測しました。

・第5位 台風1号、まだ発生せず・・・ (6月30日)
今年は台風1号の発生が7月3日と観測史上2番目の遅さとなりました。
しかし、その後急速にペースが上がって、きょう時点で今年の台風の数は26個と
平年とほぼ同じです。

・第4位 大型で強い台風10号、岩手県に上陸 (8月30日)
台風10号は東北太平洋側に上陸して日本海へ抜けるという極めて異例のコースをとりました。
その影響で、岩手県では沿岸地域を中心に記録的な大雨に見舞われて19人が亡くなりました。


・第3位 北海道、岩手で記録的大雨 (8月31日)
台風10号は北海道にも甚大な被害をもたらしました。
道東の交通網は大きく寸断されて、物流に深刻な影響も。
いまだに一部は復旧しておらず、大きな爪痕が残ったままとなっています。

・第2位 奄美大島で115年ぶりの降雪を観測 (1月24日)
今年の冬は全体的に見ると暖冬傾向であったものの、1月下旬に単発でやってきた
寒波の威力はすさまじいものでした。
奄美大島では115年ぶりに降雪を観測したほか、沖縄本島でもアラレが降りました。

・第1位 熊本で震度7 東日本大震災以来の激しい揺れ (4月15日)
熊本県熊本地方を震源とする大きな地震が発生し、最大震度7の揺れが2回観測されました。
この地震では未知の断層が動いたとされています。




おそらく来年も何かしらの災害は起きてしまうはずです。
しかし、私たち1人1人が防災意識を高めて気象情報に気を付ければ
小さな被害で食い止めることもできると思います。
今年1年ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

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