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(現在の余部橋梁からの眺め 28日撮影) きょうで余部橋梁(国鉄山陰線)の脱線事故から丸30年が経ちました。 1986年12月28日、余部橋梁を通過した回送列車が風速33メートルの突風に煽られて脱線、 真下にあったカニ加工工場に落下し、5人の死者が出る惨事となりました。
この事故はどちらかというと人災に近いかもしれません。 当時、鉄橋の中央には風速計が設置されていて、これで風速が25メートルを超えると、 福知山の鉄道管理局列車集中指令装置(CTC)指令室の警報が鳴って、
これを聞いた列車指令員が鉄道の両端に設置されている特殊信号発光機を遠隔操作する仕組みでした。
事故当日は警報が鳴っていたにもかかわらず、香住駅に問い合わせところ瞬間で25メートル、
今は風速20メートル前後ということで指令員は問題がないと判断して運行を続けさせたそうです
(鉄橋の具体的な風速が分かるのは香住駅、CTCでは分からなかった)。
いくら技術が進んでも気象災害から鉄道を完璧に守ることはほぼ不可能です。 規制を強化させたりするなどソフト面でどれだけ対策を施すかたいうことが大切になってきます。 あすは北日本でふぶく所がありそうです。 交通機関に影響が出るかもしれません。 |
気象(その他)
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毎年恒例、今年の世相を漢字一文字で表す「今年の漢字」が本日発表されました。
今年の漢字はズバリ「金」。 やはりリオ五輪での日本選手団の活躍が多くの人に感動を与えたようですね。 このところ2012年、2016年とオリンピックイヤーが「金」となっているので、 この調子で2020年も「金」となるでしょうか・・・。 さて、世間では「金」ですが、気象業界では今年の漢字が「台」となっているようです。 今年は台風の話題が尽きませんでした。 簡単に振り返ってみると・・・ (8月30日午前9時 天気図)
・半年近く台風が発生しない状態が続く1月〜6月まで1つも台風が発生しませんでした。 台風1号が発生したのは7月3日のことで、観測史上2番目の遅さとなりました。 ・観測史上初めて台風が東北太平洋側に上陸 8月30日に台風10号が岩手県大船渡市付近に上陸しました。 岩泉町を中心に架線が氾濫して甚大な被害が出ました。 ・北海道に4回連続で台風直撃 8月には7号、9号、10号、11号が立て続けに北海道に上陸しました。 これも前例にないことで、農作物ばかりではなく交通インフラにも多大なる影響が出ました。 当ブログでも8月や9月は記事に「台風」という言葉が登場しないことはなかったと言っても 過言ではないかもしれませんね。 来年こそは穏やかでありますように・・・ |
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(増毛駅に停車中の列車 11月19日撮影)
あす12月4日をもって北の大地を走るローカル線、留萌本線(留萌―増毛間)の営業運転が終了します。 当路線は空知方面の炭鉱から留萌や増毛の港へ石炭を輸送するのに重要な役割を果たした路線で 国鉄時代は大いに賑わっていましたが、エネルギー転換により石炭の需要が縮小すると貨物輸送が廃止に。 そして現在は車の普及により利用者数自体が減少傾向にあり、今回は末端区間である留萌―増毛間が廃止される ことになりました。 あすはお別れセレモニーがありますが、気になるのは天気。 きのうのように運行に差し障りあるほど天候が荒れてしまっては元も子もありませんが、 そのような心配は無用です。 あすの留萌地方は雲が広がりやすいものの、日中いっぱい天気の崩れはなさそう (ただし、夕方以降はにわか雨の可能性あり)。 南西の風がやや強く吹きますが、運転を見合わせるほど強まることはないでしょう。 この南西からの風にのって暖かな空気が流れ込んでくるので、気温はぐんぐん上がります。 予想最高気温は10℃で、これは11月上旬並み。 ただ、雪が融けやすくなりますので、足元には注意が必要です。 95年間、お疲れ様でした!! |
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今、北海道のあるローカル線が大変注目を浴びているのをご存知でしょうか? そのローカル線とは、深川駅(深川市)〜増毛(ましけ)駅(増毛町)を結ぶ留萌本線です。 なぜ注目されているのかというと、来月12月4日をもって利用客減少に伴い 一部区間(留萌〜増毛間)が廃止となるからです。
この区間の大きな特徴といえば、海岸線に沿うようにして海沿いを走ること。 日本海の大海原を眺めながらのんびりと旅情緒に浸ることができます。 しかし、このようにいつも穏やかとは限りません。 真冬に冬型の気圧配置が強まって暴風に見舞われると運転を見合わせることも珍しくないのです。 事実、留萌地方沿岸は世界三大波涛に数えられるくらい、秋から冬にかけて波が高くなります。 さて、増毛の名産といえばやはり何と言っても甘えびでしょう。 荒れた海で育ったことで身がしまり、プリプリの食感を楽しめるんです。 北海道ではあっちこっちで海の幸が堪能できてどこに行こうか迷ってしまいますが、 ここは一味違うのでオススメです。
でも、残念ながらあと2週間もすると鉄路で増毛へ行くことはできなくなってしまいます。 機会のある方はぜひ汽車の旅を楽しみつつ絶品の海の幸を堪能してみてはいかがでしょうか。 |
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きょうは「イイヒフ」の日です。 それに合わせて毎年この時期に化粧品会社「POLA」は47都道府県のなかから女性の肌を分析し、 肌の「潤い」「シミ」「毛穴」「キメ」の細かさなどを数値化して発表しています。 題して「ニッポン美肌県グランプリ」。 詳細はこちら→http://www.pola.co.jp/special/bihadaken/ 今年はある興味深い結果が出ました。 第3位は鳥取県、4位は愛媛県、5位は秋田県、6位は石川県、7位は新潟県など やはり日本海側の県が上位に出ています。 これは例年通りなのですが・・・ 過去4年間連続で1位だった島根県が2位に落ちてその代わりに広島県が1位となりました。 なぜ広島が1位に躍り出たのか? どうやら今年の春から梅雨にかけての降水量が関係しているようです。 4月と6月は雨が多く、降水量が平年の2倍にも及びました。 雨が多いということは湿度が高く、肌の保湿には最適なわけです。 ちなみに、最下位はやはり北関東で群馬県。 まことに残念ですが、冬場のからっ風に肌は勝てないようですね。 皆さんがお住まいの都道府県は何位だったでしょうか。 |



