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(指宿枕崎線・枕崎駅にて)
青春18きっぷを使って普通列車だけで旅行する人を
俗に「18きっぱー」と言ったりしますが、私もこの一人です。
交通費を節約したいかつ色々な所を周りたいということで、 25日から18きっぷを使って九州を旅行しています(だから記事が簡素だったり
コメントの返信が滞っているわけです。コメントの返信につきましてはあす行っていきます)。
18きっぱを使っていると困るのは、やはり電車の遅延、運転見合わせです。 その要因をケースバイケースですが、今回は気象を要因とする運転見合わせにはまってしまいました。 それが起こったのは、鹿児島中央駅と枕崎駅を結ぶ指宿枕崎線。 きのうの薩摩地方は朝から激しい雨が降って、 指宿枕崎線は雨量が規制値を超えたため運転を見合わせました(バスが使えたので事なきを得ましたが…)。
私の場合、運行情報はもちろんのこと特に悪天が予想されているときは 雨雲の動きなどもチェックしてダイヤ乱れの可能性はないか考えておくようにしています。
さて、きょうも東・西日本の南岸には秋雨前線が停滞しています。 現在のところ雨は小康状態となっていますが、 九州を中心にあすにかけて湿った空気の流入が強まるため再び非常に激しい雨の降る恐れがあります。
18きっぱーの皆さんは運行情報にご注意ください。 ちなみに指宿枕崎線は昨年6月に特急列車が線路に崩れた土砂に乗り上げる事故が起きています。 山の斜面のすぐ横を通る路線なので、 |
気象(その他)
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伊豆諸島南部の八丈島は、その位置がらあることの目安にしばしばなり得ます。 そのあることとは、主に2つ。 冬は雪が降るか降らないかの目安になります。 一般的に南岸低気圧が八丈島付近を通過すると関東では雪が降りやすいとされています。 島より北を通過すると上空に暖かな空気が入り雨となり、逆に南を通ると降水域がかからず何も降りません。 そして夏から秋は台風が接近するかしないかの目安になります。 気象庁は接近を 「台風の中心がそれぞれの地域のいずれかの気象官署等から300キロ以内に入ること」 と定義しています。 東京から八丈島の距離はおよそ300キロ。 つまり、南海上を通過する台風は、八丈島より北側に中心が入ればだいたい接近したということになります。 台風14号は八丈島よりもさらに300キロ弱南で向きを東寄りに変える見込みで、 関東地方に接近することはないと言えます。 とはいえ、台風から離れているといって影響がないとは限りません。 あすにかけて台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込んで、にわか雨や雷雨が起こりやすい状況となります。 局地的には激しく降る可能性もあり、落雷や竜巻などの激しい突風に注意が必要です。 また、海上は台風からのうねりが入り、波が高くなっています。 14号についてはあまり大々的に報じられておらず、油断しがちかもしれませんが、 海のレジャーは十分に注意してください。 |
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「涼を求めて・・・」の第三弾、きょうは秋田県東部に位置する田沢湖です。 田沢湖と言えば、日本一の深さを誇る湖。 水深は423メートルで、これは東京タワーが完全に隠れるほどの深さです。 田沢湖もまた十和田湖同様にプランクトンが少ない貧栄養湖になります。 ですが、十和田湖とは水の色が異なるんです。 日の当たり方などによって色は変わってきますが、最もきれいな箇所だとこんな色。 コバルトブルーというべきでしょうか。息をのむほどの美しさです。 なぜこんな色をしているのか? 田沢湖の東側を流れる玉川の水源近くに、江戸時代から湯治場として栄える玉川温泉があるのですが、 困ったことにこの温泉は地元では「玉川毒水」と呼ばれるほど強酸性のお湯なのです。 農作物が育ちにくいなど人々を昔から苦しめてきており、国は1930年代に強酸性のお湯を希釈する目的で 田沢湖に流し込むことにしました。 すると、湖の酸度が上がり、住んでいた魚は一年足らずで死滅し、「死の湖」に・・・。 1970年代になって石灰石の持つアルカリ性を利用して本格的な中和対策が始まり、 現在では徐々に元の環境に戻りつつあります。 このコバルトブルーの水は中和反応によるものなんですね。 田沢湖のシンボルといえば「たつこ像」。 昔、湖のほとりに辰子という少女が住んでいて、彼女はいつまでも美貌でありたいと願い、 永遠の美貌が保てるという泉の水をむさぼり飲んだところ、天変地異が起こり龍となって 湖底深くに沈んだという伝説があるそうです。 「たつこ像」はそんな辰子をイメージして岩手県出身の彫刻家、船越保武氏が制作したものです。 いつもなら「たつこ像」に近づくことはできないのですが、きのうはこのように近づくことができました。 今年は長引く少雨の影響で湖の水量がかなり減っているそうです。 確かに田沢湖のある仙北市では6月、7月ともに降水量が平年の6〜8割ほどにしか達していません。 東北北部ではこの先しばらくまとまった雨の降りにくい状態が続く見込みで、 「たつこ像」に触れるチャンスがありそうです。 通常時の「たつこ像」 http://www.rurubu.com/sight/detail.aspx?BookID=A0402640 |
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きのうのブログで奥入瀬渓流についで取り上げましたが、 そのついでに十和田湖にも寄ってみました。
十和田湖は火山噴火と二度の陥没によって出来た二重カルデラとなります。 カルデラとはボルトガル語で「鍋」という意味があり、湖の周りが急に落ち込んで 中央部が広く平らな湖底原になるという特徴があります。
二重カルデラは世界的に見ても珍しいようです。 十和田湖の場合は一度目に広く底の浅い鍋が、二度目に底の深い鍋が形成されました。 この二度目に形成された鍋は、地図にも書かれているとおり中湖にあたり、 湖内で一番深い地点となります。
その深さは実に326メートルで、国内では田沢湖や支笏湖に次いで第3位です。 また、十和田湖のもう一つの特徴としては、透明度の高さがあります。 これが湖の水とは到底思えませんよね… 十和田湖は栄養素が乏しい、いわゆる貧栄養湖なので、 プランクトンが繁殖しづらい環境にあります。
つまり、それを餌とする魚が少ないわけです。 逆説的に聞こえるかもしれませんが、実はあまりにもきれいすぎる水では魚は育つことができません。 もともと十和田湖に魚は生息していませんでした。 しかし、1903年に和井内貞行という人物が支笏湖産のヒメマスを放流したのを きっかけに放流が盛んに行われ、現在ではヒメマス以外にもサクラマスやコイ、
ギンブナが生息しています。
その他にも放流された魚はあるのですが、やはり定着することができなかったそうです。 ちなみに、写真一枚目で奥にうっすら見えるのは八甲田連峰となります。 八甲田方面にも去年春に行っており、詳しくはこちらをご覧ください。 http://blogs.yahoo.co.jp/panthanwatch/11939862.html |
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私ごとながら、きのうは今話題の?ある植物を見に東京都調布市にある
神代植物公園に行ってまいりました。 そのある植物とは・・・ インドネシア、スマトラ島の熱帯雨林に自生する「ショクダイオオコンニャク」です。 高さは1.9メートルにもおよび、世界最大の花として知られています。 これだけ大きければ立派な花を咲かせそうですが、実はおよそ七年に一度、 それも1〜2日間しか咲かないんです。 国内での開花は非常に稀で過去10例ほどしかなく、今回は東京大学大学院付属小石川植物園で もともと展示されていたものが温室改装工事にともない以前栽培・開花実績のある神代に運ばれ 開花したのです。 ※横についている花弁のようなものは仏炎苞と言いこれが漏斗状に広がると開花となります。 見た目のインパクトもなかなか強烈ですが、最大の特徴は何といっても臭い。 昆虫をおびき寄せるために仏炎苞から強烈な臭いを放つのです。 腐った肉のような臭いで、しばしば「死体花」と呼ばれることも。 私もその臭いをぜひ体感しようと思ったのですが、意外と臭わない・・・。 どうやら完全に開花した直後が一番臭いがきついとのこと。 21日の23時頃に完全に開花し、その頃は近づくのも憚れるほど強烈な臭いが辺り 一帯に漂っていたそうです。 私が行ったのはそれから14時間あまり経過していたので、かなり和らいでいて、言われてみると 臭うかもなあといった感じでした(けっして鼻が詰まっていたわけではありません)。 ちなみに、コンニャクというだけあって、やはり地下では球茎(芋)を数年がかりで太らせます。 一応食べられることは食べられ、実際に旧日本軍が飢えをしのぐためにこの芋を 食べていたという記録もあります。 気になるのはその味ですが、コンニャクとして加工しても、えく味が強く美味しくないそうです。 見るだけで十分な植物ですね・・・。 昨夜で花は完全に閉じてしまったとのことですが、 神代植物公園では引き続き26日まで展示を行っています。 興味のある方は行ってみてはいかがでしょうか? さて、心配されていた台風12号の進路ですが、だいぶ西寄りになってきました。 関東への直接的影響はなく、週末も概ね晴れかなり暑くなるでしょう。 植物公園内はかなり歩くので、熱中症には十分注意してください。 神代植物公園HP http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index045.html |



