|
台風9号は温帯低気圧に変わり北道道から遠ざかっておりひと安心といきたいところですが、 実はそうもいかないんです。 北海道ではこれまでの大雨により川が増水しています。 深川市ではきのう午後3時40分頃に石狩川が氾濫して流域一帯が水に浸かる被害が出ました。 実は氾濫発生時の深川は雨は降っておらず晴れ間が出ていた状況。 このように雨が止んでも上流の水が一気に流れ込んできて氾濫することもあります。 引き続き川の増水・氾濫には注意が必要です。 増水した川は大変危険なので近寄らないようにしてください。 そして安心できない最大の理由というのは、日本の南海上にある台風10号の今後の動きが怪しいからです。 現在、台風を押し流す強い風が上空で吹いていないため、台風10号はどこにも進むことができずウロウロ さ迷っている状況で今後は発達して「非常に強い」勢力となる予想。 大東島地方では金曜日にかけて大荒れの天気となる恐れがあります。 今後の進路については何とも言えませんが、来週には北から偏西風が南下して、 それに合わせ本州方面へ北上するような予想も出始めています。 今後の動向には十分注意する必要がありそうです。 |
気象(台風)
[ リスト | 詳細 ]
|
正午現在、強い台風9号は伊豆大島付近を北上しており、 まもなく神奈川か千葉のどちらかに上陸する可能性が高くなっています。 きのうに比べると、やや発達して「強い」勢力になり、また進路が若干東寄りになりました。 関東と静岡県の伊豆では1時間に50〜70ミリの非常に激しい雨が降り、 局地的に1時間に100ミリの猛烈な雨も降りました。 雨が降り始めてからたった半日ですが、すでに雨量が200ミリを超えている所も出ている状況です。 ・24時間雨量 天城山(静岡) 389.5ミリ 伊豆大島(東京) 211.5ミリ 箱根(神奈川) 203.5ミリ 相模原中央(神奈川) 146.5ミリ このあと夕方にかけて関東では大雨が続く見込みです。 これまでの雨で地盤の緩んでいる所もあり、どれだけの雨水が土壌に染みこんでいるのかを示す 土壌雨量指数は・・・ 埼玉、東京、神奈川の一部ではもっとも上のランク「極めて危険」となっており、 いつ土砂災害が起きてもおかしくない状況です。 土砂災害はもちろん、河川の増水・氾濫にも厳重に警戒してください。 台風はこんやには東北に進む見込みです。 北日本でも、このあとは雨の降り方が強まり、 あすは猛烈な風が吹き、海上は大しけとなるでしょう。 あすにかけて予想される最大風速(最大瞬間風速) 東北地方 30メートル(40メートル) 北海道地方 25メートル(35メートル) 波の高さ 東北地方 8メートル 北海道地方 7メートル あす昼前までに予想される雨量(多い所) 東北地方、北海道地方 200ミリ 午後0字50分追記 台風9号は午後0時30分頃に千葉県館山市付近に上陸しました |
|
台風9号は午後6時現在で八丈島の南約260キロを1時間に35キロの速さで北へ進んでいます。 今後も北へ進んで、あす昼頃には神奈川県付近に上陸する可能性が出てきました。 しかも海水温が高いため今後も発達する可能性があり、ちょうど関東に接近する頃に発達のピークを迎えそう。 関東では広い範囲で大荒れの天気となります。 雲頂強調画像では台風9号に伴う雲が赤く表示されています。 これは雲の高さが高く、雲が非常によく発達していることを意味しており、 台風本体の雨雲がかかると、局地的に1時間に80ミリの猛烈な雨の降る恐れがあります。 前回の7号では主に大雨の中心は茨城や千葉方面でしたが、今回は広い範囲で警戒が必要です。 また、台風上陸前から湿った空気の影響で非常に激しい雨の降る可能性があることや、台風の動きが 比較的遅いことから、総雨量がかなり多くなる心配があります。 あす夕方までに多い所で300ミリの雨が降る見込みです。 また、陸上、海上ともに瞬間的に35メートルと 何かにつかまらないと立っていられないような非常に強い風が吹くでしょう。 関東の雨風のピークは昼頃から夕方にかけてで、この時間帯の不要不急な外出は控えるようにしてください。 朝や夜も交通機関は大きく乱れるかもしれないので、最新の情報に注意し時間に余裕をもって行動するように しましょう。 |
|
8月もまもなく下旬にさしかかり、台風ラッシュを迎えているようです。 きょう午後3時に台風9号がマリアナ諸島で発生しました。 日本の東で高気圧が強いという状況は変わらず、台風7号と似たような進路をとる可能性があります。 比較的速い速度で北上するため発生から接近まであまり時間がなく、 週明けには直接的影響が出てくるものとみられます。 また、厄介なのは本州の南東海上にも別の熱帯低気圧(台風10号となる可能性も)が存在していることです。 台風ではないにせよ、非常に暖かく湿った空気を送り込みます。 この影響で、あすは東北や関東でザッと雨脚の強まる所があり、前線が停滞する北海道では前線の活動が 活発になり、大雨となるでしょう。 台風10号候補の熱帯低気圧と台風9号の影響で雨の量がかなり多くなる恐れも考えられます。 刻一刻と状況は変化し、予報も大きく変わってくるかもしれません。 今週末は1回だけでなく複数回最新の情報を確認するようにしてください。 |
|
台風7号はきのう夕方に北海道襟裳岬付近に上陸し、その後温帯低気圧に変わりました。
上陸時でも勢力を保っており、釧路では観測史上最大となる43.6メートルの最大瞬間風速を観測しました。 また、24時間で200ミリ近い雨が降った所もあり、足寄町では川が氾濫して住宅街が水に浸かる被害も 出ています。 さて、台風が過ぎ去っても東北や関東では不安定な天気が続いています。 宇都宮市では午前3時30分までの1時間に110ミリの猛烈な雨が降り、 東京都中央区でも午後3時40分までの1時間に54ミリの非常に激しい雨が観測されました。 この不安定な天気をもたらしている犯人は湿った空気です。 南北に前線が横たわっていることからも分かるように、北・東日本付近は高気圧と高気圧の間、 すなわち気圧の谷となっているため、南から次々と湿った空気が流れ込む状況となっているのです。 関東では今夜遅くにかけて局地的に1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降り、 あすにかけても1時間に30ミリ以上の激しい雨の降る恐れがあります。 さらに目が離せないのが南海上の台風の卵(熱帯低気圧)の動向です。 台風にまで発達するかは現時点では何とも言えませんが、いずれにせよ週明けにかけては 湿った空気の影響を受けやすく不安定な天気が続くことが予想されます。 |



