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今年もこの季節がやってきた。僕は何を隠そう30年以上のアメフトファン。 昔、父の友達がアメフトの協会の理事をしていて、娘ばっかのその方は小さい頃からよく僕を競技場に 連れて行ってくれた。そして小学生の僕は団地の芝生でタッチフットを始め・・・ それからのNFLファン。それもかなりマニア。 今年のスーパーボウルはニューオリンズ・セインツとインディアナ・コルツの対戦。 30年前なら最下位決定戦のようなカード。 戦前の予想ではコルツの圧勝。 そりゃ、現在頭脳派のQBとしてはNFL随一のマニングを擁して、3年前のスーパーボウルにも勝っている。 一方、戦前では苦戦を予想されているセインツ。スーパーボウルへの出場はチーム創設以来初めて。 でもセインツにはアメリカ版「かんばろう神戸」。そう、2005年にニュ−オリンズを襲った ハリケーン・カトリーナの復興の象徴としてこのセインツがある。これは強みかな。 そして、キックオフ。 まずはコルツ・ディフェンスVSセインツ・オフェンスと言う見方で・・・ 試合開始、セインツはやっぱ初出場なんだろうね・・・スーパーボウルと言う大舞台への緊張感が そのまま出てしまって全体に動きが硬い。特にQBのブリーズの動きに精彩が無い。 でも、チームとしてはそこは折込済みなのであろう。解説によると15プレーは様子見で決め込んでいるみたいだ。 方やコルツ・ディフェンスは怪我で出場を危ぶまれたDEフリーニーを中心にディフェンスラインが素晴らしい。 そのような展開から始まった試合ではあるが、2Qから徐々にセインツのオフェンスが機能し始める。 と供にDEフリーニーの動きに精細さが無くなっていく。 ただ、解説の河口正史氏が放送中に言っていたのには異論があって、コルツ・ディフェンスは フリーニーの怪我は掌握していて対策も打ってあったと思う。 恐らく、フリーニーは前半飛ばし気味に入ることで、セインツ側に「怪我治ってるの?」と思わせる。 そこでフリーニーに注意を引き付けて、途中からは逆サイドのディフェンスラインを上げてプレッシャーを掛ける。 と言うのがプランだったような気がする。 そこでセインツは意図してフリーニーにラン攻撃をぶつけ、彼の怪我の状態を把握しようとしていた。 現に、当初マンツーマンで対応して歯が立たなかったのでダブルカバーで彼を抑えた。 そして動けなくなってきた所で再びマンツーマンに戻している。 そして3Q、セインツのTDはそんな中で起こった。サイドラインから入ってきたフリーニーの ファーストプレイで、逆サイドがプレッシャーを掛けてくると見越したセインツがスクリーンパスで その裏を掻く。 僕はこのプレーがこの日のキープレーだと思った。結果的にコルツ・ディフェンスの持ち駒は全て使い切った。 この後のディフェンスラインには対処するすべが無く、 ただ、セインツ・オフェンスにやられっぱなしになっていく。 アメリカンフットボールは極めて戦術性の高いスポーツだ。 戦術の上に選手の能力が掛け算されてゲームが進行していくと言っても良い。 セインツは4Qまでの戦術がしっかり出来ていた思う。やはりこう言う大舞台では先に得点が欲しいだろうけど、 無理をせず自分達の決めたスケジュールをこなして行く。それはセインツのディフェンスにも見られた。 今度はコルツ・オフェンスVSセインツ・ディフェンスと言う見方で・・・ やっぱりコルツはQBがマニングである。だから全てがマニング頼り。 そりゃぁ、NFLナンバーワンと言われる選手だものしょうがない。 そのマニングに対して、やはりセインツ・ディフェンスは自分達のゲームプランを忠実に守った。 序盤、無理をせずパス攻撃はある程度目を瞑ってたような気がする。 それよりはラン攻撃を確実に止めて行こうと言う感じがした。 ただ、予想外に前半RBアダイのラン攻撃を止められなかったのは痛い。好きなようにやられっぱなしだった。 でも、後半はそこを綺麗に修正してくる。完全にアダイのラン攻撃が封じ込められた。 ちょっとそこはどのように修正してきたのかは分からなかったけど・・・ そして今回の対戦で一番の見所と思ってたセインツのディフェンスラインとマニング。 この部分だけでも相当面白くって何回テレビの前で奇声を上げたか・・・ マニングというQBは敵のフォーメーションを見てプレイコールを自在に変えてくる。 簡単に言うと、パス攻撃の予定だったのを、守備陣系を見てその場で作戦変更してラン攻撃にする というような事を随時やってくる。そこで、セインツ・ディフェンスも目まぐるしく守備陣系を変えて、 裏・・・裏の裏・・・裏の裏の裏・・・を掻いてくる。 まさにタヌキの化かし合いが試合中ずっと繰り返されていた。 そのようにして、基本はマニングの個人の能力で優勢にたっていたコルツだったのだが、 段々セインツのゲームプランにはまって行く事になる。 3Q以降、ラン攻撃も封じ込められてパスへの依存度が上がってくる。 それに従って徐々にセインツ・ディフェンスのセカンダリー陣が積極的なディフェンスをし始める。 そして4Q、この日唯一のターンオーバーがマニングのパスインターセプトだった。 その1プレーがセインツの優勝を決めた。 セインツのオフェンスもディフェンスも完璧なゲームプランだったように思う。 あくまで挑戦者として、常に仕掛け、我慢をして・・・ それに対してコルツのゲームプランはどうであっただろうか。前半から飛ばす展開は良しとしても、 思うように点差が付けられなかった時に打つ手がなかった。 もう一手がセインツより少なかった。 前半、もう少し点が取れていれば違った展開になっていただろう。 でもそこは、セインツの筋書き通りの展開で、筋書き以上の展開だったのではないだろうか (点差は負けてはいたけれど・・・) そしてこの試合。全体を通して反則が少なくとても綺麗なゲームだった。 それにターンオーバーもゲームを決める1回だけであった。 おかげでお互いのゲームプランの差が如実にでてとても面白いゲームだった。 とまぁ〜釣りBLOGでこんな事を長々と書いてしまたけど・・・誰か読んでくれるんかなあ〜〜
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ひとりごと
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野反湖の帰り道、子供達に今話題の八ッ場ダムの建設現場を見せようと寄り道をしてみた。 4000年以上前、古代エジプトのピラミッドも失業対策の為の公共工事だったと言う説がある。 4000年後の人間はこの大きな建造物を見て何を思うのだろう・・・ ダムが要るだとか、要らないだとか、それぞれの言い分はあるだろう。 でも、本来のダム建設の是非の意味は地球環境だと僕はてっきり思っていた。 もはや、人間の営みを最優先するのではなく、地球環境を最優先する時代になったのだと思っていた。 でも待てよ。本来人間は、地球との共存を上手にやっていたではないか。 日本の里山はその典型で、人間が手を加える事によって保たれていた自然は日本の原風景と呼ばれていた。 それに、保たれている原風景は今や観光資源として立派に経済活動の中に組み込む事が出来るようになっている。 でも、この八ッ場ダムの建設現場を見て少し考えが変わってしまった。 一体、この工事を止めて何になるのだろう。 この町には守るべき自然なぞ当に無いように僕には見えた。 川は埋まって水も殆ど流れてなく、戦後鉄の精練の為に流された水は河原を赤茶けた色に変え、山肌は土砂崩れ対策としてコンクリートで固められ、杉の植林で紅葉もしない。野反湖への道すがら幾つの堰堤とダムがあったっけな。 ダムで出来た湖の畔に温泉街を作って観光資源として活用するなんて本当に信じているのだろうか。 日本の数あるダムの中で観光として成り立っている場所が幾つあると思っているのだろうか。 ダムを作っても、ダムを止めても、ここまで埋められて削られた町の未来はそう変わらないのではないかと思ってしまう。ここにあるのは日本の土木行政の末路とここに住む住民の悲しい無力感だけのような気がしてならない。 道行く車の中からは、皆がこの風景を写真に収めようとちょっとした渋滞が起きていた。
皮肉にも、今が一番この町が全国の注目の的になっている。そんな中、この地区を地盤にした自民党の国会議員のポスターが町のあちこちに張り出されていていたのが妙に目立つ。 |
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しかし、台風の中継は酷いなぁ〜〜TBSの亀田戦の実況にせまる位酷い。 一体、吹き飛ばされそうになったレポーターを映して何を伝えたいんだ。 「危険なので、家から出ないように・・・」って馬鹿かお前。 でだ、そんな馬鹿中継を見ながら思った事・・・ 古代四代文明は大河川流域に産まれたよね。 川から受ける恩恵は、生活の水や魚等のタンパク源を供給してくれる他、上流から肥沃な土地を運んでくれ耕作を行うのに適しているなどがあって、人間の生活にとって欠かせない物を川が与えてくれるわけだ。 そして、川はたびたび氾濫をする・・・ 氾濫をして川は、豊かな恵みをまた下流域に運んでくれる・・・ 人間は好き好んで川の流域に住み始めたはず。 なのに、氾濫をするからと川を堰き止め、堤防を築き・・・ 絶対に人間は自然の猛威には勝てない。 台風は地球の怒りなのかもしれない。 そろそろ、僕達は自然とに立ち向かうのではなく、自然と共存する事を考えるべきかと。 特に民主党の政策を支持してる訳ではないんだけど、もう良いだろうダム・・・ ダムの効果なんて、でっかいイワナを育む事位しかないだろうに・・・ 50年前ならいざ知らず。 色んな思いがあるのは分かる。 台風の被害にあった方もいるだろう。 川が氾濫して家を失った方もいるだろう。 ダムの為に住み慣れた土地を離れた方もいるだろう。 でも、もう一回考えようよ。 僕達人間は、自然と立ち向かったって勝てっこないんだよ・・・ 来週末、八ッ場ダムの建設現場をチビ達に見せようと思う・・・
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今朝のニュースに、 与謝野馨財務相は28日午前の閣議後の記者会見で、民主党の衆院選のマニフェスト(政権公約)について、「人を喜ばすためにつくった選挙対策用のフライフィッシングでしかない」と批判した. とあった。 はてな??? この場合「批判した」とある事から、フライフィッシングは否定的な言葉として使われている事は ヘキサゴン・ファミリーの僕にでも分かる。となると、フライフィッシングの何処が駄目なのか? きっと、 本来釣りというものは餌釣りで釣る事が正しい釣り方で、 それに対して疑似餌で釣る事は魚を騙しているだけで卑怯者のする事だ。 と言う事か? でも自民党だって・・・ 夏のイワナにはピーコックが効く
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特定の時期に腹減った岩魚(人間)達は、ピーコックを使ったフライ(お金)に喜んで食らい付く。
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これは定額給付金か???
フライが落ちた瞬間に食い気のあるアマゴが食いついた ↓ 食う(買う)か、食わない(買わない)か迷っていた時に、フライが落ちてきてリアクションで食いついちゃった(買っちゃった)。 ↓ これはエコカー減税か??? どっちもどっちだろ・・・って言うか下手な例えだよな。 ウィキペディアを見ると、与謝野さんの趣味に「釣り」とあるから、フライフィッシングと言う物を 全く知らないで言った言葉だとは思わない。だとすると結構深刻だよな・・・ 僕等が飲み屋で、 「ルアーだ!」「いや、フライだ!」とか。 「ティペットは長い!」「いや、短い!」とか 言い合っているレベルより、遥か彼方、低い所で物事を考えているんだよな。この人はきっと・・・ これ以上は書かないけど・・・ まあ〜フライフィッシャーの人口なぞは選挙に全く影響ないから、話題にもならないけどね・・・ ってな訳で、今読んでいる本がこれ。 「日本を貶めた10人の売国政治家」小林よしのり編 まぁ〜なんてセンセーショナルなんでしょう・・・選挙前に・・・ 僕もamazonでこのタイトルに惹かれて買っちゃった訳なんだけど。中身としては結構まとも。 今、1番政治家にとって怖い物は「世論」である。だからこそ僕達が政治家の言葉やマスコミの言葉を しっかり判断できる人間になろう。と言う感じの意味合いがとっても濃い内容なので、選挙前に読んで おくのはお勧めかもね。 僕は、どちらかと言うと「右」程度の位置付けなんで、小林よしのりとか勝谷誠彦あたりの 言っている事はバランサーとして捕らえてるのね。朝日新聞読んだら、産経新聞も読んでおく位の感覚。 でも、左寄りなジャーナリストが多い中、武闘派の右寄りな二人の話を聞くのは体を張っていて面白い。 そう、あくまで面白い。 そう言う感覚だけは忘れたくない。 あくまで僕達は飲み屋で「ルアーだ!」「いや、フライだ!」とか言っているのが楽しい訳で、 そう言う感覚で「右だ!」「左だ!」と言っていたい。 少なくても政治家が記者会見で、真面目な顔してフライフィッシングを愚弄する。 そんなつまらない人間にだけはなりたくない。 |
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最近つまらないなあ〜新聞。 |



