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ウミネコ |
受難の野鳥
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今日は4羽の油汚染の個体を観察した。 昨シーズンほどではないが、今シーズンも毎回数個体観察される。 最近でも、汚染されたシロエリオオハムという記事をあるブログで読んだ。 アビ類、ウミスズメ類では特に深刻な汚染になる傾向がある。 海上に浮かぶ油の塊を餌と間違えてしまうらしい。 カモメ類では、胸から腹にかけて汚染されている個体を数多く見かける。 セグロカモメ しきりに気にしている様子がうかがえる。 これでは口から油の成分が体内に入ってしまう。 少しの汚れならば大丈夫かとも思えるが、実は少量の汚染でも致命傷になるという話があるブログに載っていた。 この程度の汚染でも、数日で死に至ることがあると言う。 ウミネコ これは見ていてつらくなる。 残念だが、この個体が生き延びることは極めて難しいと思われる。 |
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毎年、油汚染のカモメが見られます。 特に昨シーズンは異常とも思える数でした。 今シーズンはそれほどではありませんが、1回の観察で1〜2羽程度は見られます。 少しの油に見えても、カモメにとっては致命傷になり得るということが言われています。 油汚染にも増して多いのが釣り糸による被害です。 足を失う個体も多いですが、嘴に引っかかってしまう場合が多いのです。 ウミネコ第1回冬羽 セグロカモメ第1回冬羽 これは釣り糸ではないようですが、何でしょうか。 |
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ウミネコ(?)と思われる油汚染個体。 |
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カナダカモメ チドリ目カモメ科 体長58cm 撮影 2008.3.8 千葉県銚子市 1週間後 この日は土曜日ということもあり、漁船が盛んに出入りしているので、カモメ類の数はとても多い。 気になる油汚染の個体は少なくとも7羽見られました。 銚子全体を隈なく見ているわけではないし、カモメの絶対数が多いので何とも言えませんが、異常な数であることは間違いないと思います。 前回見た個体とはまた別の個体であり、氏原さんの下記の記事にあるのもまた別の個体であることを考えると、かなりの数が汚染されているものと思われます。 http://ujimichi.exblog.jp/6872808/ 今回、カナダカモメの汚染が見られたのはある意味ショックでした。 この鳥はもともと飛来数が少ないので、カナダカモメが汚染されるのは確率的には少ないと思われるから。 ベットリ汚染されている、という感じではありませんが、表情も動きも元気がありません。 折角探し出したカナダカモメがこういう状態なのは見ていてつらいですね。 汚染されたオオセグロカモメ 顔がベットリと汚染されたウミネコの第1回冬羽 これは痛々しいですが、顔だけならば汚染物質が口から入らないので大丈夫かも知れません。 |






