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オオソリハシシギ |
標識付き野鳥
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ミユビシギ チドリ目シギ科 体長19cm ハマシギ チドリ目シギ科 体長21cm 撮影 2008.2.9&16 千葉県船橋市三番瀬 鳥の足は基本的に4本趾で、前3本、後ろ1本が普通です。 後ろが第1趾で、人間で言うと親指に当たりますが、これが退化して3本趾になっているのがミユビシギです。 3本指であることを名前に持っている種類はミユビシギ、ミユビゲラ、ミツユビカモメ。 実はそのほかにミツユビカワセミという鳥がいます。 2006年6月に沖縄で保護されたのが国内初記録。 ミユビとミツユビ、「ツ」が入っている鳥といない鳥と。 こういうのは、初めに名づけた人の特権のようなものでしょうか。 似たような鳥なのに、命名が変わっている鳥というのは他にもあります。 ■アメリカヒドリガモではなく「アメリカヒドリ」 ■アメリカキアシシギではなく「メリケンキアシシギ」 ■ハリモモチュウシャクシギではなく「ハリモモチュウシャク」 ミユビシギは群れで見られることが多く、波打ち際で波と戯れるように忙しく動きながら餌を探すのがとてユーモラスです。 ミユビシギ ミユビシギ(左)とハマシギ(右) 冬の三番瀬はハマシギが主役ですが、ハマシギは多すぎて、一羽一羽にレンズを向けることは少なくなってしまいます。 多くのハマシギの中に、ミユビシギが少数混じっています。 冬羽はこれと言った特徴がないのですが、ハマシギに比べると褐色味が少なく、翼角の黒い模様が目立ちます。 フラッグ付きのハマシギ 左足にカットされた青と白のフラッグ 右足に金属リング これはお隣の谷津干潟で放鳥されたもの |
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ミユビシギ(幼鳥) |
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トウネン |
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ハマシギ チドリ目シギ科 体長21cm 撮影 2007.4.21 千葉県船橋市三番瀬 この日はいつもと反対方向、首都高速の中央環状線から湾岸線経由で船橋へ。 「千鳥町」という、シギチを見に行くにはいい名前のランプですが、このあたりは昔は干潟が広がっていて、チドリ類がたくさんいたのですね。 昔の東京湾には至るところに干潟があって、干潟に依存するシギ、チドリの生息地であるとともに、潮干狩りができる場所もたくさんありました。 私が子供のころによく行ったのは、市原の姉崎と千葉の幕張です。 姉崎(あねさき、そのころはあねがさき、と呼んでいた)はそのころすでに工業地帯になりかけ、幕張はその後埋め立てられて、高層ビルが立ち並ぶ近未来都市になりました。 今、幕張メッセがあるあたりでアサリを掘っていたなど、今では想像もできません。 今や東京湾の干潟は、三番瀬を別にすると木更津まで行かなければ見ることはできません。 潮干狩りが出来る海岸も三番瀬だけだと思います。 この日三番瀬に行ったのは1:30ごろでした。 臨時駐車場に誘導されたので、何があるのかと思っていたら、潮干狩りの人で大混雑なのでした。 ちょうど干潮の時間。 三番瀬では見たこともないような人の波でした。 鳥たちも100mほど沖合いに集まっていました。 今、一番多いのはハマシギです。 しばしば大群をつくる鳥で、多くは旅鳥ですが、ここではかなりの数が越冬します。 夏羽では腹が黒く、赤褐色の羽縁が目立ちます。 嘴が長めで、やや下にカーブしています。 青と白のフラッグを付けた個体。 斜めにカットしたものは、谷津干潟のものです。 |





