韓国で頚椎椎間板ヘルニア手術してきました。

手術は人工椎間板置換術(ADR)です。以来、神経根症状からは解放されました。

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 今朝も頭痛があり、違和感もあり、遅刻して出勤。終日頭痛。退社後神経内科へ。予約もあり待たずに診察。血液検査結果が肝・腎ともに良くない。月曜日のいきさつを聞かれる。正直に話す。N先生は私にお礼を言い、職員はよく指導すると仰ってくれた。頭が下がる。
 
 『松本清張全集32 昭和史発掘』(1973)を読み始めました。「石田検事の怪死」「朴烈大逆事件」
はいずれも1964年発表です。ノンフィクション文学と思いました。松下竜一のように人間を描くというより事件の真相に迫るという趣旨の作品です。家永三郎による解説が印象に残りました。

 しかし、よく考えてみれば、学問とは真実を明らかにする人間の(学者のではない)いとなみであって、専門などというのは、研究者が自分たちの都合で人工的に作り出した便宜的区分にすぎないのである。(中略)私は人間のしごとは、そのしごとをなしうる能力のあるものすべてに開放されるべきであって、「専門家」であるかないかなどという貸元の縄張りみたいなことを口にするのは、恥ずべきことと思っている。(中略)だから、私は、作家松本清張が作家であるが故にかえって専門家がなし得なかった近現代史の領域を開拓されたのを、平素の私の信念と一致するものとして、心から歓迎し祝福したいと思うのである。(中略)作家松本清張は、またすぐれた日本近現代史家松本清張でもあるのだ。松本さんの日本文芸史上における位置づけについて私は何も言う力をもたないが、日本史学史の上で今後松本清張の名を逸してはなるまいとさえ思っている。
―「解説」(家永三郎)

 家永三郎は教科書裁判で知っています。その方がこうまで評価されているのは驚きでした。しかし、立派な論です。全くその通りだと思います。家永氏があこう書いたのは、松本清張を論じながら、実はアカデミズムの偏狭なあり方を批判したのだと思います。
 『昭和史発掘』しっかり読んでみたいですし、松本清張の少なくとも推理小説以外の作品は全て読んでみたく思いました。
 
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