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初手は▲3四桂だが、これが角道を止めて打ちにくい。
代わりに▲3三金と打っても、△同香なら▲3二金から詰むが、△同金で詰まない。
これが第一の罠。
▲3四桂に△3三玉は、▲2二角と打ってしまうと△2四玉と逃げられて捕まらないが、▲4二銀不成△4三玉(△4四玉は、▲3五角)▲6五角と角のリーチで捕まる。
▲3四桂△同香▲3一角△同玉までは一直線だが、次が悩ましい。
銀で金を取って、△同玉なら▲5三金と、三段玉に三枚金あれば金の埋蔵量で詰む。
問題は、△2二玉と逃げられた時に、▲4二銀成と▲4二銀不成とどちらが利いているか?
常識からすれば、3三の地点に利かして不成としたい。
しかし、それでは詰まない。
これが第二の罠。
上部へ逃げ出した時、▲3四角成から詰ますので、押さえるべきは、3三の地点ではなく4三の地点。
さらに上部を塞いだ後、▲3二角成の手段がなければ詰まない。
したがって、▲4二銀成△2二玉の後、▲3二成銀や▲3二金では詰まない。
あらぬ方向から飛んでくるような▲1三金が正解だから詰将棋は面白い。
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図の後手陣が、「elmo囲い」または、「左山囲い」と呼ばれるsoft発祥の囲いで、大橋四段が連採しています。 急戦との相性が良いようです。
その昔、中原誠16世名人も愛用し、羽生永世七冠も採用していた様子です。
また、創造性あふれる将棋で知られる菅井王位は、「中飛車Elmo(左山)囲い」というべき陣形を採用し、さらに今泉四段も追随して勝利を収めています。
開始日時:2018/09/07 14:00:00
終了日時:2018/09/07 16:05:00 棋戦:加古川青流戦 戦型:三間飛車 持ち時間:60分 場所:東京・将棋会館 先手:杉本和陽 四段 後手:大橋貴洸 四段 ▲7八飛 △8四歩 ▲7六歩 △8五歩 ▲7七角 △3四歩 ▲6六歩 △6二銀
▲6八銀 △4二玉 ▲4八玉 △3二玉 ▲3八銀 △5四歩 ▲3九玉 △5三銀 ▲6七銀 △7四歩 ▲2八玉 △4二銀上 ▲1六歩 △1四歩 ▲5八金左 △9四歩 ▲4六歩 △3一金 ▲9六歩 △5一金 ▲3六歩 △6四銀 ▲9七香 △7五歩 ▲5九角 △7二飛 ▲7五歩 △同 銀 ▲7六歩 △6四銀 ▲5六歩 △5五歩 ▲5七金 △5六歩 ▲同 銀 △5五銀 ▲同 銀 △同 角 ▲3七角 △5二飛 ▲5六歩 △8二角 ▲7五歩 △5五歩 ▲同 歩 △5六歩 ▲4七金 △5五角 ▲5四歩 △同 飛 ▲5六金 △3三角 ▲5五歩 △8四飛 ▲8八飛 △7八歩 ▲7七桂 △7九歩成 ▲4五金 △5六歩 ▲2五銀 △5七歩成 ▲3四銀 △2二角 ▲2六角 △5六と ▲7一角成 △5五と ▲3五金 △6二銀 ▲7二馬 △7一歩 ▲6二馬 △同 金 ▲5八飛 △7八と ▲6五桂 △6八と ▲同 飛 △5七角 ▲6九飛 △4六角成 ▲3七銀 △5六馬 ▲4四歩 △同 角 ▲5九飛 △5七歩 ▲4八金 △4六と まで98手で後手の勝ち 先手:NG-N1000
後手:MAJO-1.25m_i7-6950X ▲6八飛 △4二玉 ▲7六歩 △3四歩 ▲4八玉 △3二玉 ▲3八玉 △6二銀
▲2八玉 △1四歩 ▲1六歩 △8四歩 ▲6六歩 △5四歩 ▲7八銀 △4二銀 ▲3八銀 △7四歩 ▲6七銀 △8五歩 ▲7七角 △5三銀右 ▲5八金左 △3一金 ▲4六歩 △6四銀 ▲7八飛 △9四歩 ▲4七金 △7五歩 ▲5六歩 △7六歩 ▲同 銀 △7二飛 ▲6五歩 △7七角成 ▲同 飛 △5三銀引 ▲6六角 △4四角 ▲同 角 △同 銀 ▲6四歩 △同 歩 ▲6三角 △8八角 ▲7二角成 △同 金 ▲8四飛 △7一金 ▲7二歩 △9三角 ▲8三飛成 △8二金 ▲6三龍 △9九角成 ▲7一歩成 △8九馬 ▲8一と △同 金 ▲8五銀 △3五桂 ▲3六桂 △3三銀引 ▲4八金引 △7六歩 ▲同 飛 △6七馬 ▲5八金寄 △7六馬 ▲同 銀 △7九飛 ▲6七銀 △4九飛成 ▲同 銀 △2七桂成 ▲同 玉 △3九角成 ▲4八金 △2五香 ▲2六歩 △2八金 まで82手で後手の勝ち 開始日時:2018/09/07 10:00:00
終了日時:2018/09/07 12:26:00 棋戦:加古川青流戦 戦型:四間飛車 持ち時間:60分 場所:東京・将棋会館 先手:井出隼平 四段 後手:大橋貴洸 四段 ▲7六歩 △8四歩 ▲1六歩 △1四歩 ▲7八銀 △3四歩 ▲6六歩 △6二銀
▲6八飛 △4二玉 ▲3八銀 △5四歩 ▲7七角 △7四歩 ▲4八玉 △3二玉 ▲5八金左 △8五歩 ▲4六歩 △5三銀 ▲3九玉 △9四歩 ▲9六歩 △4二銀上 ▲2八玉 △3一金 ▲6七銀 △5一金 ▲7八飛 △6四銀 ▲5六歩 △7五歩 ▲6五歩 △7七角成 ▲同 桂 △5三銀引 ▲6六角 △4四銀 ▲7五角 △5五歩 ▲同 歩 △同 銀 ▲4七金 △8六歩 ▲同 角 △5六歩 ▲5八歩 △8四飛 ▲6八飛 △5四飛 ▲6九飛 △7三桂 ▲3六歩 △3三桂 ▲4八金上 △4一金右 ▲2六歩 △2一玉 ▲2七銀 △3二金右 ▲3八金 △4四歩 ▲3七桂 △2四角 ▲7五角 △4六銀 ▲5六金 △3七銀成 ▲同 金 △4五桂 ▲3八金 △5六飛 ▲同 銀 △4六角 ▲3七銀 △同桂成 ▲同 金 △同角成 ▲同 玉 △5五歩 ▲4七銀 △4五桂 ▲4六玉 △6五桂 ▲5五玉 △7四金 ▲8六角 △7七桂成 ▲同 角 △6四歩 ▲5六玉 △7八銀 ▲6三角 △6五金打 ▲同 飛 △同 金 ▲4六玉 △5五歩 ▲4八桂 △6七飛 ▲5九角 △6六飛成 まで102手で後手の勝ち |
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先ほど広瀬vs深浦(第31期竜王戦挑戦者決定戦第三局)が終了しました。
その結果、広瀬八段が深浦九段に勝利し、2勝1敗で羽生竜王への挑戦権を得ました。
広瀬八段の最近の充実ぶりを見ると、正直、羽生竜王にとって厳しい七番勝負になると思います。
初手からの指し手
▲2六歩 △3四歩 ▲7六歩 △4四歩 ▲4八銀 △3二銀 ▲6八玉 △4三銀
▲2五歩 △3三角 ▲3六歩 △8四歩 ▲3七銀 △3二金 ▲7八銀 △8五歩 ▲7七角 △7二銀 ▲3五歩 △7四歩 ▲3四歩 △同 銀 ▲3八飛 △7三銀 ▲2六銀 △4三銀 ▲3四歩 △2二角 ▲3五銀 △6四銀 振り駒で先手を得た広瀬八段のは、深浦九段の雁木模様に対し、早繰り銀の積極策を用いました。
対して後手には様々な対策が考えられました。
△3二銀型から△4五歩と捌く手段や、△7二銀〜△8三銀〜△7四銀〜△6五銀の鎖鎌銀などです。
深浦九段の選択は早繰り銀でした。
先手玉の方が戦場に近いのと、角頭の守りが薄いのが主張です。
上図までの手順中▲3四歩の押さえが平凡ながら急所で、攻撃の拠点を築きながら、△2二角とさせることによって、後に△4五歩と反撃し難くなっています。
しかし、プロにとってこの▲3四歩は打ちにくい手のようで、羽生竜王は類型から単に▲3五銀と出ています。
図から▲2四歩△同歩 ▲2八飛が広瀬八段の工夫でこの形の決定版でしょう。
そこで△5四歩としましたが、△8六歩や△7五歩などど歩を渡すと、▲2三歩△同金▲2四銀が厳しい。
△5四歩は先手の▲2四銀には△3四銀として、▲2三歩△3一角▲4四角に△3三歩で受かるという意図です。
他には△4五歩▲2二角成△同金▲7七角△5五角▲同角△同銀▲2四飛△2三歩▲2六飛△3二金▲3七桂という進行も感想戦で並べられましたが、先手が良さそうです。
△5四歩に▲2四飛△2三歩▲2六飛と好形を築きましたが、amateurなら▲3三歩成△同角▲2四銀とsimpleに攻める順も面白いと思います。
図からの指し手
▲2四歩 △同 歩 ▲2八飛 △5四歩 ▲2四飛 △2三歩 ▲2六飛 △7五歩
▲3七桂 △8六歩 ▲同 歩 △7六歩 ▲同 飛 △8五歩
図の△8五歩に広瀬八段は▲2五桂と手抜きし、継続の△8六歩に▲8四歩が洒落た手でした。
△同飛なら次の△8七歩成に▲9五角の準王手飛車を用意しています。
それでも△同飛とする変化も有力で、▲3三歩成△同桂▲4四銀△8七歩成▲9五角△4四銀▲8四角△7三歩▲7四歩として、次の▲8二飛△7二銀▲7三歩成△同桂▲同飛成を狙うことになります。
遡って図の△8五歩では△8八歩▲同角△8五歩の方がより厳しかったと思います。
図からの指し手
▲2五桂 △8六歩 ▲8四歩 △7三桂 ▲7四歩 △8七歩成 ▲7三歩成 △7五歩
▲2六飛 △7七と ▲同 桂 △7三銀 ▲3三桂打
先手は角桂交換の駒損ですが、手番を握って▲3三桂の俗攻めが厳しく、優勢になりました。 図からの指し手
△4五歩 ▲2一桂成 △5五角 ▲3三歩成 △3六歩 ▲3二と △7六歩 ▲6五桂
△7四銀 ▲7三金 △7七歩成 ▲同 銀 △6五銀 ▲8二金 △9五角 厳しい反撃ですが、先手に用意の受けがありました。 図からの指し手
▲5八玉 △7七角右成▲8三歩成 △6二玉 ▲3六飛 △1九角成 ▲4二と △6六香
▲4三と △6七香成 ▲4八玉 △5七成香 ▲3八玉 △4七成香 ▲同 玉 △5五桂 ▲3八玉 △4七銀 ▲3九玉 まで91手で先手の勝ち |

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都成vs石井(叡王戦段位別予選五段戦)より取材しました。
先手陣は、アマチュアで流行している「ミレニアム」囲い。(正確には「トーチカ囲い」というらしいです。)
後手は中飛車から△5五歩と薄い中央から仕掛けました。
本譜は▲同角と取りましたが、▲同歩も有力で、仮に△4五歩▲5八飛△4四銀▲5四歩△同金▲4四角と進行すれば、堅さが生きる展開です。
図からの指し手
▲同 角 △5四銀 ▲6六角 △4五銀
▲2四歩 △同 歩 ▲3六歩 △5六銀
▲3五歩 △6五歩 ▲4八角 △3五歩
▲3七角 △5五歩 ▲5八飛 △3六歩 ▲2八角 △7三桂
先手は、狙われている角を、相手玉を睨む好位置に転換し、図から▲8五桂と華やかな手が飛び出しましたが、
ここでは、▲5三歩△同金(△同飛は▲5六飛△同歩▲6五桂)▲8五桂の方がより厳しかったようです。
先手の作戦は優秀です。
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いきなり角交換から△5五角。
今まで指されていなかったが不思議なくらいsimpleな青野流対策です。
対して▲7七角△7六飛▲2二歩△同角▲3七桂が自然な手順ですが、△5五角や△7四飛と乱戦を挑んで
後手が結果を出しています。
青野流対策に悩む横歩取り党に朗報?
開始日時:2018/08/02 10:00:00 終了日時:2018/08/02 12:21:23 棋戦:叡王戦 戦型:横歩取り 持ち時間:60分 場所:東京・将棋会館 先手:佐々木大地 四段 後手:齋藤明日斗 四段 ▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △8四歩 ▲2五歩 △8五歩 ▲7八金 △3二金
▲2四歩 △同 歩 ▲同 飛 △8六歩 ▲同 歩 △同 飛 ▲3四飛 △3三角 ▲5八玉 △5二玉 ▲3六歩 △8八角成 ▲同 銀 △5五角 ▲7七角 △7六飛 ▲2二歩 △同 角 ▲3七桂 △5五角 ▲2二歩 △同 角 ▲3八銀 △2六歩 ▲6八玉 △7七角成 ▲同 桂 △7四飛 ▲同 飛 △同 歩 ▲6五桂 △3三桂 ▲5五角 △2七歩成 ▲同 銀 △8二歩 ▲3三角成 △同 金 ▲4五桂 △3二金 ▲5三桂左成△5一玉 ▲5五桂 △5二歩 ▲6三桂不成△4一玉 ▲7一桂成 △同 金 ▲6三成桂 △4二銀 ▲2四歩 △2二歩 ▲7七銀 △4四角 ▲2一飛 △3一飛 ▲同飛成 △同 金 ▲5四飛 △6一金 ▲5五銀 △2八飛 ▲3八銀 △3七歩 ▲3九金 △2五飛成 ▲4四銀 △4五龍 ▲7四飛 △4四龍 ▲同 飛 △同 歩 ▲4九銀 △8九飛 ▲7九歩 △8五桂 ▲5四角 △4三銀打 ▲6五角 △7七桂成 ▲同 玉 △9五角 ▲6六玉 △8四角 ▲5五玉 △8五飛成 まで94手で後手の勝ち 開始日時:2018/08/30 10:00:00
終了日時:2018/08/31 0:04:00 棋戦:順位戦 戦型:横歩取り 持ち時間:6時間 消費時間:88▲358△356 場所:東京・将棋会館 先手:橋本崇載 八段 後手:斎藤慎太郎 七段 ▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △8四歩 ▲2五歩 △8五歩 ▲7八金 △3二金
▲2四歩 △同 歩 ▲同 飛 △8六歩 ▲同 歩 △同 飛 ▲3四飛 △3三角 ▲5八玉 △5二玉 ▲3六歩 △8八角成 ▲同 銀 △5五角 ▲7七角 △7六飛 ▲2二歩 △同 角 ▲3七桂 △7四飛 ▲同 飛 △同 歩 ▲2三歩 △7七角成 ▲同 桂 △8七歩 ▲7九銀 △8九飛 ▲8四飛 △7三角 ▲8一飛成 △3七角成 ▲6五桂 △8八歩成 ▲同 龍 △同飛成 ▲同 銀 △5五桂 ▲4八銀 △2八飛 ▲6九玉 △4八飛成 ▲同 金 △同 馬 ▲2二歩成 △同 銀 ▲7六角 △8七歩 ▲同 銀 △8六歩 ▲同 銀 △8八歩 ▲6八金 △8九歩成 ▲7八玉 △7九銀 ▲8七玉 △8五歩 ▲同 角 △8八と ▲9六玉 △9四歩 ▲3四飛 △9五金 ▲同 銀 △同 歩 ▲8六玉 △7五銀 ▲7七玉 △3三銀 ▲7四飛 △6八銀不成 ▲8八玉 △7七金 ▲9八玉 △4七馬 ▲7五飛 △6五馬 ▲同 飛 △8六桂 まで88手で後手の勝ち |

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