猪狩守サマに捧げるSyogi Note

Magnus Carlsen(ノルウェー)は、間違いなく史上最強のチェスチャンピオンです。

棋書ちぇっく!!

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全3ページ

[1] [2] [3]

[ 次のページ ]

イメージ 1

相振り飛車から居飛車模様にする作戦、その中で「中飛車(東大流)左穴熊」を中心に書かれた本です。
アマ棋界のスーパースター今泉健司さんが得意とする戦法で、数々のプロ相手に勝利を収めています。
それからプロでも菅井竜也が採用するなど流行の兆しを見せています。

中飛車(東大流)左穴熊戦法のmeritは、四枚穴熊に抵抗なく組めることです。
ただし、右辺が薄いので駒組みに神経を使います。
そのあたりのポイントを押さえた入門書です。

例によって「自身がある」(「自信」の間違い)など、校正がきっちりされていないのが気になります。(p265)
マイナビさん、私を校正のアルバイトで雇ってください。

もっと不満なのは、下図から自然な▲4六銀に全く触れていないことです。(p262)
私を編集に雇って!

イメージ 2

イメージ 1

覚えることが多すぎて悩んでいるゴキゲン教の信者には良書だと思います。ただ、いささか強引すぎる手順もありますので、あくまで感覚を身につける意味で活用してください。残念なのはP139の解説。歩の数が違うのであり得ない手順だと思います。

イメージ 1

アマチュアにとって実戦的な序盤戦術が盛り込まれた素晴らしい本です。
ただし、p119に明らかな誤りがありましたので、ちょっと愚痴ります。

イメージ 2
ここから△7二銀▲7七銀△8五飛▲8六銀△8四飛▲7五銀△9四飛▲9六歩という要領で飛車を圧迫して先手有利という解説ですが、▲7五銀には△8七飛成で先手投了です。
おそらくどこかで△3三銀▲7八玉という交換が入っての手順でしょうね。

この変化は、角交換四間飛車破りの大切な手順です。
屋敷伸之九段著「角交換四間飛車破り」では形勢互角となっている局面に、踏み込んで解説していることは評価できます。
好著ですね。

目次
第1章 石田流対策 中飛車左穴熊
第2章 ゴキゲン中飛車対策 ▲5八金右超急戦
第3章 ダイレクト向かい飛車対策
第4章 △3二飛戦法対策
第1節 4手目△6二玉
第2節 4手目△4二銀
第3節 4手目△3四歩
コラム(1) 無理やり石田流
第5章 後手角道オープン型四間飛車対策
第1節 三間振り直し型
第2節 角交換型
第3節 振り飛車一直線穴熊
コラム(2) 猛省に次ぐ猛省
第6章 先手四間飛車対策
第1節 角交換型四間飛車
第2節 先手四間飛車穴熊
第7章 一手損角換わり対策 急戦
第1節 ▲4六銀型
第2節 ▲2六銀型
第8章 横歩取り対策 先手持久戦
第1節 横歩取り△8五飛
第2節 △5二玉型
第3節 △8四飛型
コラム(3) 足跡を残したい
▲7六歩△3四歩▲7五歩に△5四歩からの相振りの将棋です。 
 イメージ 1
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
▲7六銀が駒組みの急所です。
後手の△5三銀の使い方は△5五歩〜△5四銀しかないのですが、
上図から素直にそれを実行すると、
△5五歩 ▲6八飛 △5四銀 ▲6五歩 △同 歩 ▲同 銀
△同 銀 ▲同 飛 △7六銀 ▲5五飛 △8七銀不成▲3五飛(下図)
 イメージ 2
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
という強烈な捌きがあります。
△7六銀のところで△6四歩と指せば、ここまでひどくはならないが、
▲6八飛で先手十分です。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
戸辺誠著「戸辺流相振り・なんでも三間飛車」に上のような捌きが紹介されています。
そこで実戦で試したところ、△8七銀不成でなく△4四角とされ、飛車も角も身動きがとれず、困りました。
 
しかし、実は杉本昌隆著「相振りレボリューション」にこの変化が載っていたのです。
 
上図からの手順
△5五歩 ▲6八飛 △5四銀 ▲6五歩 △同 歩 ▲同 銀
△同 銀 ▲同 飛 △7六銀 ▲5五飛 △4四角 ▲4五歩
△2二角 ▲6四歩 △同 金 ▲5三飛成 △8八角成 ▲6四竜
 
こうなると△7六銀が遊んでいるので微差で先手有利だそうです。
勉強になりました。

 

イメージ 1

○勝又清和教授の講座『突き抜ける!現代将棋』
第二回は「自陣飛車」がテーマです。
今回の講座も絶品です。

○久保利明棋王の講座『さばきのエッセンス』がはじまりました。
第1回は「石田流の原点」
4手目△4二玉あるいは△5四歩に対して▲7八飛とする変化について触れていました。
△4五角以下の変化は先手が望む分かれではなく▲6六歩が勝るようです。
また「△5四歩と突いてから居飛車にするのは後手の駒組のバランスが悪いことが分かってきたため減った。」とあります。久保vs渡辺戦ですね。
おかげさまで「将棋世界」を買う楽しみが増えました。

○戸辺誠五段の読み切り定跡講座『「角交換型」石田流の研究』も面白かった♪
石田流に対する居飛車の対策としては△2二銀型の方が△4二銀よりも勝るのですね。
居飛車党にとっても参考になる講座でした。

●p204上段の最初から11行目「戦型は相穴熊になりました。最近では珍しいですが、佐藤五段は奨励会時代には振り飛車を得意としていたので、通い慣れた道と言えそうです。」
その前の文章で「佐藤五段は生粋の振り飛車党で、・・・」と書かれていて何が「珍しい」のか全く文章の筋が通らないのですが・・・・
読んでいて頭痛がしました。
多分「佐藤五段は奨励会時代には振り飛車(穴熊)を・・・」の脱字でしょうか?

<内容紹介>
○巻頭カラー 「トップの壁」観戦記・谷川浩司九段
第57期王座戦五番勝負[第1局]羽生善治王座×山崎隆之七段

○巻頭カラー 「超難解な名勝負」観戦記・小暮克洋
第50期王位戦七番勝負[第6局] 深浦康市王位×木村一基八段

○棋戦
・第22期竜王戦挑戦者決定三番勝負[第2・3局] 深浦康市王位×森内俊之九段
「森内俊之、5年ぶりの竜王戦へ」文・西條耕一(読売新聞社)

・第50期王位戦七番勝負[第5局] 深浦康市王位×木村一基八段
「深浦、踏ん張り2勝目」観戦記・武市三郎六段

・JT将棋日本シリーズ静岡大会
[こども大会][学校訪問授業]子供への普及に取り組むJT

・第63回全国アマチュア将棋名人戦
「山崎さん、初の全国制覇!」文・相崎修司

・第22回全国高等学校将棋竜王戦
「中川慧梧君が優勝!」文・西條耕一

○突き抜ける!現代将棋
「第2回 プロの至芸、自陣飛車」講師・勝又清和 構成・浅川浩

○トップ&旬の棋士によるリレー自戦記[第19回]中川大輔七段
第57期王座戦挑戦者決定戦 VS 山崎隆之七段「久しぶりの将棋指し」

○[将棋世界企画]真剣勝負! 東西対抗フレッシュ勝ち抜き戦
[第3戦]里美香奈倉敷藤花 vs 矢内理絵子女王
「女流タイトルホルダーの激突」構成、観戦記・鈴木宏彦

○[読み切り定跡講座]「角交換型」石田流の研究 戸辺誠五段

○連載読み物
熱局探訪 野月浩貴

関西棋界みてある記 東和男

盤外アーカイブス 玉林堂

感想戦後の感想「第52回」片上大輔六段 高橋呉郎

連盟の瀬川さん 瀬川晶司四段(NEC)

「第8回」どっちが勝ち? ~内藤國雄九段からの挑戦状~

○連載講座
[新連載]最強久保振り飛車 さばきのエッセンス 久保利明棋王

これで矢倉は指せる 木村一基八段

◆別冊付録◆最新の横歩取り△8五飛戦法
村山慈明五段

全3ページ

[1] [2] [3]

[ 次のページ ]


.
大好き!猪狩守サマ
大好き!猪狩守サマ
女性 / B型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
友だち(36)
  • mom*227*99
  • ( 爽 夢 )
  • 伊吹冬彦2011
  • KABU
  • sabaki_furibisha
  • MNS
友だち一覧

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

標準グループ

趣味

登録されていません

ブログバナー

Yahoo!からのお知らせ

検索 検索

よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事