猪狩守サマに捧げるSyogi Note

Magnus Carlsen(ノルウェー)は、間違いなく史上最強のチェスチャンピオンです。

研究:横歩取り

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【青野流】定跡最前線


いきなり角交換から△5五角。
今まで指されていなかったが不思議なくらいsimpleな青野流対策です。

イメージ 1

対して▲7七角△7六飛▲2二歩△同角▲3七桂が自然な手順ですが、△5五角や△7四飛と乱戦を挑んで
後手が結果を出しています。

青野流対策に悩む横歩取り党に朗報?

開始日時:2018/08/02 10:00:00
終了日時:2018/08/02 12:21:23
棋戦:叡王戦
戦型:横歩取り
持ち時間:60分
場所:東京・将棋会館
先手:佐々木大地 四段
後手:齋藤明日斗 四段
▲7六歩    △3四歩    ▲2六歩    △8四歩    ▲2五歩    △8五歩    ▲7八金    △3二金
▲2四歩    △同 歩    ▲同 飛    △8六歩    ▲同 歩    △同 飛    ▲3四飛    △3三角
▲5八玉    △5二玉    ▲3六歩    △8八角成  ▲同 銀    △5五角    ▲7七角    △7六飛
▲2二歩    △同 角    ▲3七桂    △5五角    ▲2二歩    △同 角    ▲3八銀    △2六歩
▲6八玉    △7七角成  ▲同 桂    △7四飛    ▲同 飛    △同 歩    ▲6五桂    △3三桂
▲5五角    △2七歩成  ▲同 銀    △8二歩    ▲3三角成  △同 金    ▲4五桂    △3二金
▲5三桂左成△5一玉    ▲5五桂    △5二歩    ▲6三桂不成△4一玉    ▲7一桂成  △同 金
▲6三成桂  △4二銀    ▲2四歩    △2二歩    ▲7七銀    △4四角    ▲2一飛    △3一飛
▲同飛成    △同 金    ▲5四飛    △6一金    ▲5五銀    △2八飛    ▲3八銀    △3七歩
▲3九金    △2五飛成  ▲4四銀    △4五龍    ▲7四飛    △4四龍    ▲同 飛    △同 歩
▲4九銀    △8九飛    ▲7九歩    △8五桂    ▲5四角    △4三銀打  ▲6五角    △7七桂成
▲同 玉    △9五角    ▲6六玉    △8四角    ▲5五玉    △8五飛成
まで94手で後手の勝ち

開始日時:2018/08/30 10:00:00
終了日時:2018/08/31 0:04:00
棋戦:順位戦
戦型:横歩取り
持ち時間:6時間
消費時間:88▲358△356
場所:東京・将棋会館
先手:橋本崇載 八段
後手:斎藤慎太郎 七段
▲7六歩    △3四歩    ▲2六歩    △8四歩    ▲2五歩    △8五歩    ▲7八金    △3二金
▲2四歩    △同 歩    ▲同 飛    △8六歩    ▲同 歩    △同 飛    ▲3四飛    △3三角
▲5八玉    △5二玉    ▲3六歩    △8八角成  ▲同 銀    △5五角    ▲7七角    △7六飛
▲2二歩    △同 角    ▲3七桂    △7四飛    ▲同 飛    △同 歩    ▲2三歩    △7七角成
▲同 桂    △8七歩    ▲7九銀    △8九飛    ▲8四飛    △7三角    ▲8一飛成  △3七角成
▲6五桂    △8八歩成  ▲同 龍    △同飛成    ▲同 銀    △5五桂    ▲4八銀    △2八飛
▲6九玉    △4八飛成  ▲同 金    △同 馬    ▲2二歩成  △同 銀    ▲7六角    △8七歩
▲同 銀    △8六歩    ▲同 銀    △8八歩    ▲6八金    △8九歩成  ▲7八玉    △7九銀
▲8七玉    △8五歩    ▲同 角    △8八と    ▲9六玉    △9四歩    ▲3四飛    △9五金
▲同 銀    △同 歩    ▲8六玉    △7五銀    ▲7七玉    △3三銀    ▲7四飛    △6八銀不成
▲8八玉    △7七金    ▲9八玉    △4七馬    ▲7五飛    △6五馬    ▲同 飛    △8六桂
まで88手で後手の勝ち

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千駄ヶ谷の受け師と呼ばれる木村九段相手に、軽い攻めは禁物です。
手厚い棋風の村山七段は、図のように▲8三桂のB面攻撃を選びました。
△同飛▲6一角△7四角で受かりそうですが、▲7五歩△5一金▲7二角成で困ります。

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木村九段が単なる受けの棋風でないことは、図からの指し手が物語っています。
△8三角から専守防衛の順も▲9二角成△同角▲8六桂△6二飛▲9二成桂△6五桂となって先手駒得ながら遊び駒が多く難しいのですが、△8一同飛▲同成桂△7六角と反撃しました。

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村山七段は、図から▲7一飛△2二玉▲7三飛成と桂を払えば、後手に攻撃力が乏しく優勢と判断しましたが、△7五桂からの細い攻めを時間切迫の中で切らすことができませんでした。
図では▲7五歩が良かったように思います。
△同歩なら▲7四歩△同銀▲7一飛が効果的ですし、△6五桂なら▲同桂△同角▲6六歩△7六桂▲6八桂と攻め駒の角を責めて優勢でした。

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図の▲4四銀は好防に利いた手に見えましたが、後手に巧い手順がありました。
△6七銀▲5七玉△7五馬▲6六歩△5六銀打▲4八玉△4七桂成▲同金に△6六馬が王手銀取り。

※局後の感想※
「▲4四銀に代えて▲4四桂は△3三玉で嫌な予感がしました」(村山)

羽生竜王がこの将棋で1400勝(565敗2持将棋)を達成しました。心からお祝いを申し上げます。
これは、(故)大山康晴15世名人の1433勝(781敗)に次ぐ歴代二位の記録です。
時代が違い、棋戦の数も違いますが、大山康晴15世名人が1400勝を達成したのは67歳のことでした。
羽生竜王は47歳と約20年も早いスピードで、今年度中にも大山名人の記録を更新しそうな勢いです。

初手からの指し手
▲2六歩  △3四歩  ▲7六歩  △8四歩  ▲2五歩  △8五歩  ▲7八金  △3二金
▲2四歩  △同 歩  ▲同 飛  △8六歩  ▲同 歩  △同 飛  ▲3四飛  △3三角
▲5八玉  △6二玉  ▲3六飛  △8四飛  ▲2六飛  △8八角成 ▲同 銀  △4四角
▲2一飛成 △8八角成 ▲9五角  △8九馬  ▲8四角  △7八馬  ▲8二歩  △8三歩
▲8一歩成 △8四歩  ▲7一と  △同 金  ▲4八玉  △3八歩  ▲同 銀

振り駒の結果後手になった佐藤名人の作戦は横歩取り。
横歩を取らせる代償に積極的に主導権を握ろうとしました。
対する羽生竜王は、▲5八玉と青野流を見せましたが、後手の△6二玉を見ると一転して▲3六飛と通常形に戻しました。▲3六歩なら青野流です。
△8四飛に▲2六飛とした羽生竜王の一手が波紋を呼びました。
これに△2二銀なら穏やかで、不満はないのですが、佐藤名人は▲5八玉と△6二玉の交換が後手にとってプラスなのでチャンスと、角交換して△4四角の飛車銀両取りを掛けました。
羽生竜王も▲2一飛成と飛び込み、△8八角成に▲9五角の飛車取りと、名人戦第一局は、いきなり激しい戦いになりました。
これだけ激しいと、どちらかに形勢の針が傾いていそうなものですが、名竜対決だけあって局面のバランスは保たれています。
なお、途中の△8九馬の手で△2二馬と竜を捕獲する手は、▲3二竜△同馬▲8四角△2四飛▲6六角△2九飛成▲8二歩△同銀▲1一角成と進行して先手が指せます。

イメージ 1

図は封じ手の△3八歩に▲同銀と取った局面です。
△3八歩を打たずに△1二角▲2六竜△6七角成▲6四歩も考えられますが、名人は△3八歩▲同銀△1二角とした方が得と判断したわけです。
素人目には△3八歩▲同銀の交換を入れない方が、△7七馬引き〜△5九金といった狙いがあって良いように思えますが、△3八歩▲同銀の交換を入れると△4五桂や△6六銀が詰めろになります。
△6六銀は▲7五桂や▲5五桂をケアしているので攻防手になる可能性が高い。
名人の深い読みが窺われます。

図の局面で△6八馬を指摘したのが谷口由紀女流プロです。
以下▲4一銀△4二金打▲3二銀成だと△5六桂▲3九玉△5七馬▲2八玉に△3二銀と取って▲7四桂には△同歩▲7三金△同玉▲7一竜△6四玉となって後手玉は広く、先手玉には△2六歩という厳しい手が残っていて後手優勢です。
後手が6七の歩を取ると▲6四歩が厳しいので△6八馬という理屈ですが、並みの指し手には思いつかない手で、谷口由紀女流プロの才能に脱帽です。
実は、佐藤名人も△6八馬は読み筋に入っていました。
△3八歩を封じ手にした意図は、▲同銀に対して△6八馬か本譜の△1二角か、どちらが優るか一晩かけて比較検討するためでした。
結局、わざわざ美濃囲いに逃げ込まれるのがシャクなので△6八馬を断念しましたが、後手の中段玉の安全度をどう判断するか難しかったようです。
cf.「将世2018.6号」

図からの指し手
△1二角  ▲2六龍  △6七角成 ▲6四歩  △2七歩  ▲同 銀
△6五桂  ▲3八玉  △4九馬  ▲同 玉  △6七馬  ▲5八桂
△5七桂成

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図の少し前、26分の少考で指された▲3八玉は、ひと目危ない手で、驚きました。
羽生竜王は、▲5八銀とすると△2八金とされ、▲5五桂△6四歩とされて玉が狭くなり、後に△5七桂成から詰まされる順があるのを恐れましたが、佐藤名人のヨミは、▲5八銀に△4五馬▲6三歩成△同玉▲6四歩△5二玉▲3六銀▲5四馬と粘る順でした。
竜王が恐れた△2八金には▲6三歩成△同玉▲7五桂で先手が良さそうで、▲3八玉では▲5八銀が正着でした。
▲3八玉を見て何か勝つ順があるはずと、佐藤名人は1時間37分の長考の末△4九馬▲同玉△6七馬▲5八桂(▲3八玉は詰み。▲5八銀は駒不足になる。)△5七桂成(図)を決断しました。
図の局面からの先手の凌ぎが見ごたえありました。
▲6三歩成△同玉▲7五桂の王手に対して△6二玉が正解で、後手玉が少しでも逃げ方を間違えると詰んでしまいます。
△6二玉以下、▲6三歩△5一玉に▲2四角から成桂を抜いて▲4八銀と進行しました。
▲6二銀△4二玉▲5三銀成△4一玉▲5二成銀△同玉▲5五飛から馬を抜く手が魅力的に思えるので、▲4八銀とじっと受ける手には控室の検討陣も感心しきりです。

これに△5九金が鋭手で、後手が好調のようですが、羽生竜王も決め手を与えません。
ちょうど卓球の試合で鋭いスマッシュを打ち続ける相手に対し、遠くからカットで絶妙にコートに返して得点を与えない、そんな試合展開です。

局後の検討では△5九金では△4八同馬▲同玉△6八角が正解という結論でした。
佐藤名人は△4八同馬▲同玉△6八銀▲3八玉△5七銀成▲3九角でダメという読みでしたが、△6八角なら▲3八玉に△5九角成と迫ることができます。
しかしながら▲3六銀など先手に受ける手段は多く、自陣が危険な現状で相手に手番を与えるのは実戦的に選び難い。
△5九金から手番を握って自陣に手を入れる順が佐藤名人の読みの本線でした。

図からの指し手
▲6三歩成 △同 玉  ▲7五桂  △6二玉  ▲6三歩  △5一玉  
▲2四角 △3三歩  ▲5七角  △同 馬 ▲4八銀  △5九金  
▲同 玉 △6八金  ▲4九玉  △5八金 ▲3八玉  △4八金  
▲2八玉 △6一銀  ▲6二歩成 △同 金  ▲6三歩  △7二金  
▲8一飛  △7一桂  ▲6二歩成 △同 玉  ▲6四桂  △6三歩  
▲7二桂成 △同 銀  ▲8二飛成 △8一銀打 ▲5一金

イメージ 4

図の▲5一金が妙手でした。
金を渡せば自玉が詰むという状況で、この手を思いつくのは相当難しいですね。
遡って△6一銀の受けに代えて△4四歩と玉を広くすれば、▲6四桂には△4一銀、▲5五桂には△6一歩として粘れました。
但し△3四歩と広げる手は、8筋や6筋に歩が立つのが大きく、▲6二金からぴったり詰みます。

図からの指し手
△同 玉  ▲7一龍  △6一桂  ▲1八玉

イメージ 3

図の▲1八玉が味の良い手です。
この手に対して△6二角と受けたのが悪手で、▲5二歩から▲8一竜が厳しく大勢が決しました。
代わりに△4七馬(詰めろ)▲1六歩△5二金なら、まだまだ熱いラリーが続いたことでしょう。


開始日時:2018/04/11
終了日時:2018/04/12
棋戦:名人戦第一局
先手:羽生 善治 竜王
後手:佐藤 天彦 名人
戦型:横歩取り

▲2六歩 △3四歩 ▲7六歩 △8四歩 ▲2五歩 △8五歩 ▲7八金 △3二金
▲2四歩 △同 歩 ▲同 飛 △8六歩 ▲同 歩 △同 飛 ▲3四飛 △3三角
▲5八玉 △6二玉 ▲3六飛 △8四飛 ▲2六飛 △8八角成 ▲同 銀 △4四角
▲2一飛成 △8八角成 ▲9五角 △8九馬 ▲8四角 △7八馬 ▲8二歩 △8三歩
▲8一歩成 △8四歩 ▲7一と △同 金 ▲4八玉 △3八歩 ▲同 銀 △1二角
▲2六龍 △6七角成 ▲6四歩 △2七歩 ▲同 銀 △6五桂 ▲3八玉 △4九馬
▲同 玉 △6七馬 ▲5八桂 △5七桂成 ▲6三歩成 △同 玉 ▲7五桂 △6二玉
▲6三歩 △5一玉 ▲2四角 △3三歩 ▲5七角 △同 馬 ▲4八銀 △5九金
▲同 玉 △6八金 ▲4九玉 △5八金 ▲3八玉 △4八金 ▲2八玉 △6一銀
▲6二歩成 △同 金 ▲6三歩 △7二金 ▲8一飛 △7一桂 ▲6二歩成 △同 玉
▲6四桂 △6三歩 ▲7二桂成 △同 銀 ▲8二飛成 △8一銀打 ▲5一金 △同 玉
▲7一龍 △6一桂 ▲1八玉 △6二角 ▲5二歩 △同 玉 ▲8一龍 △7五馬
▲7二龍
まで97手で先手の勝ち
基本図
イメージ 1

図は、村田顕弘著「現代横歩取りのすべて」『◇日進月歩の研究(p.212)』に「今後研究されることは間違いない手順だろう」と書かれている局面です。
それまでは▲2三歩△同金としてから▲8四飛としていましたが、決めずに単に▲8四飛としたのが工夫で、△4五桂は▲8一飛成△7七角成▲同金△同飛成▲7八歩△6六桂▲4八玉△6七竜▲6四桂△6二玉▲8三角で先手が勝ちます。
△8二歩と受けるのが最善で、▲7二歩とすれば、△同銀▲8二飛成△7四歩がほぼ必然です。
さらに最新の研究では、当blogの【青野流▲7七角型】最新形で豊島八段が名人を破る。で取り上げましたように、△2六歩を受けずに▲8四飛とするのが最有力のようです。

なお、上掲書では、図の▲7二歩以外の手として、▲2三歩△4五桂▲2二歩成△3三金が紹介されていますが、▲7二歩は筋ですし、これで良ければ、特に変化する必要はないでしょう。

△7二同銀

基本図からの指し手
△同 銀 ▲8二飛成 △7四歩
▲7三歩 △同 角 ▲8七龍 △3六飛 ▲3七歩 △8六歩
▲9六龍 △3四飛 ▲8六龍 △2四飛 ▲2八歩 △2一飛
▲8五龍 △2四飛 ▲6五桂 △6四角 ▲7四龍 △8二歩
▲6八銀 △3六歩 ▲4六歩 △8三銀 ▲7六龍 △5五角
▲7七金 △2七歩成 ▲同 銀 △3七歩成 ▲1五角 △8四飛
▲8五歩 △3四飛 ▲3七角 △3六歩 ▲2六角 △2五歩
▲5九角 △6四歩 ▲7三桂成 △同 桂 ▲同 龍 △6五歩
▲7六龍 △3七桂

△7二同銀は、飛車を成られますが、次の△7四歩に期待した手です。
↑は、三浦vs.稲葉(A級順位戦)の手順ですが、ご参考までに、木村vs稲葉(棋聖戦)の棋譜も下に掲載します。

イメージ 2

図の△3七桂に対して三浦九段は▲3五歩△同飛の後▲3八金と妥協しましたが、局後に▲3八金では▲4七桂とすべきだったと後悔しました。
以下△4九桂成▲同玉△7七角成▲同竜△3四飛なら良い勝負だったようです。

イメージ 3

図から△1四香〜△5三銀〜△7三金〜△6二金と固めたのが、稲葉八段らしい好手順でした。

イメージ 4

図から△6八成桂としたのが敗着になりかねない悪手で、△5九銀とすべきでした。
以下▲同玉△5八銀から清算して△6六桂とすれば後手玉は広くなります。
三浦九段の▲5三金が厳しく、逆転しました。
しかし、△8五玉に対する▲8三金が失着で、▲8三龍△8四銀▲7三金なら後手に受けがなく、先手勝ちでした。


開始日時:2017/11/22 10:00:00
終了日時:2017/11/23 1:31:00
棋戦:順位戦
戦型:横歩取り
先手:三浦弘行 九段
後手:稲葉 陽 八段
場所:関西将棋会館
▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △8四歩 ▲2五歩 △8五歩
▲7八金 △3二金 ▲2四歩 △同 歩 ▲同 飛 △8六歩
▲同 歩 △同 飛 ▲3四飛 △3三角 ▲5八玉 △5二玉
▲3六歩 △7六飛 ▲7七角 △2六歩 ▲3八銀 △7七角成
▲同 桂 △5五角 ▲2二歩 △3三桂 ▲2一歩成 △4二銀
▲8四飛 △8二歩 ▲7二歩 △同 銀 ▲8二飛成 △7四歩
▲7三歩 △同 角 ▲8七龍 △3六飛 ▲3七歩 △8六歩
▲9六龍 △3四飛 ▲8六龍 △2四飛 ▲2八歩 △2一飛
▲8五龍 △2四飛 ▲6五桂 △6四角 ▲7四龍 △8二歩
▲6八銀 △3六歩 ▲4六歩 △8三銀 ▲7六龍 △5五角
▲7七金 △2七歩成 ▲同 銀 △3七歩成 ▲1五角 △8四飛
▲8五歩 △3四飛 ▲3七角 △3六歩 ▲2六角 △2五歩
▲5九角 △6四歩 ▲7三桂成 △同 桂 ▲同 龍 △6五歩
▲7六龍 △3七桂 ▲3五歩 △同 飛 ▲3八金 △2九桂成
▲8四歩 △同 銀 ▲4七桂 △7七角成 ▲同 銀 △3四飛
▲3五歩 △6四飛 ▲5五角 △1四飛 ▲8二角成 △1九成桂
▲5五桂 △7五歩 ▲9六龍 △5四歩 ▲6三桂成 △同 玉
▲8五歩 △9四香 ▲5六龍 △7三銀 ▲9一馬 △5三銀
▲8四歩 △同 銀 ▲9二馬 △7三金 ▲6五馬 △6二金
▲9八馬 △6四歩 ▲1六香 △2四飛 ▲1五角 △5五歩
▲4七龍 △4四飛 ▲6六銀 △1四歩 ▲5九角 △1五歩
▲同 香 △同 香 ▲同 角 △1四飛 ▲1六歩 △7四桂
▲7七銀 △8六歩 ▲3六銀 △7六歩 ▲6八銀 △8五桂
▲8八馬 △7五銀 ▲3四歩 △同 飛 ▲3五香 △7七歩成
▲同 銀 △同桂成 ▲同 馬 △7六歩 ▲8八馬 △1四飛
▲3三香成 △6五香 ▲7九桂 △3五歩 ▲同 銀 △1五飛
▲同 歩 △3三金 ▲4五桂 △4四銀 ▲3三桂成 △3五銀
▲4三成桂 △6六香打 ▲3二飛 △6七香成 ▲4八玉 △6八成香
▲5三金
*逆転
△7二玉 ▲6二飛成 △8三玉 ▲8二金 △8四玉 ▲7三龍
△8五玉 ▲8三金 △8四銀打 ▲8二龍 △6九角 ▲5五馬
△3六銀 ▲同 龍 △同角成 ▲8四金 △同 銀 ▲同 龍
△同 玉 ▲7三銀 △同 玉 ▲6二銀 △8四玉 ▲7三銀打
△8五玉
まで194手で後手の勝ち

変化:177手
▲8三龍 △8四銀 ▲7三金 △5九銀 ▲3九玉 △4八銀打
▲同 金 △3八歩 ▲同 金

変化:171手
▲8四歩 △5一銀

変化:168手
△5九銀 ▲3九玉 △1八角 ▲5三成桂 △同 玉 ▲6七桂
△同香成 ▲5五馬 △2九角成 ▲4九玉 △5八銀 ▲同 龍
△同成香 ▲同 玉 △6六桂 ▲6七玉 △6八飛 ▲5六玉
△3八馬 ▲4七香 △6五金 ▲4五玉 △5五金 ▲3五玉
△4七馬 ▲2四玉 △6三玉 ▲7四歩 △同 玉 ▲6二飛成
△4六馬 ▲3三玉 △5七馬 ▲4三歩 △6五玉 ▲3二玉
△3八飛成 ▲3三歩 △3一香

変化:83手
▲4七桂 △4九桂成 ▲同 玉 △7七角成 ▲同 龍 △3四飛
▲5八玉 △7四銀 ▲5六角 △6四飛 ▲3四歩 △7五歩
▲3三歩成 △同 銀 ▲4五角 △4一玉 ▲5六桂 △6二飛
▲3六銀 △3四歩 ▲7九龍 △6六歩 ▲同 歩 △同 飛

開始日時:2018/03/30 10:00:00
終了日時:2018/03/30 20:06:00
棋戦:棋聖戦
戦型:横歩取り
持ち時間:4時間
場所:東京・将棋会館
先手:木村一基 九段
後手:稲葉 陽 八段

▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △8四歩 ▲2五歩 △8五歩 ▲7八金 △3二金
▲2四歩 △同 歩 ▲同 飛 △8六歩 ▲同 歩 △同 飛 ▲3四飛 △3三角
▲5八玉 △5二玉 ▲3六歩 △2六歩 ▲3八銀 △7六飛 ▲7七角 △同角成
▲同 桂 △5五角 ▲2二歩 △3三桂 ▲2一歩成 △4二銀 ▲8四飛 △8二歩
▲7二歩 △同 銀 ▲8二飛成 △7四歩 ▲8七龍 △7五歩 ▲6五桂 △4五桂
▲7七歩 △3六飛 ▲3七歩 △8六歩 ▲9六龍 △3四飛 ▲8六龍 △2七歩成
▲同 銀 △3七桂不成▲3九金 △3八歩 ▲1六角 △3九歩成 ▲3四角 △2九桂成
▲4六歩 △2八成桂 ▲3六銀 △3八成桂 ▲8三歩 △8五歩 ▲5六龍 △4九と
▲6六歩 △6四角 ▲1一と △3七成桂 ▲4五銀 △4八と ▲6七玉 △5五桂
▲同 龍 △同 角 ▲6八銀 △3五金 ▲1二角成 △2二金 ▲5六銀 △1二金
▲7九金 △4六角 ▲1二と △4七成桂 ▲5九香 △8六歩
まで86手で後手の勝ち

△7二同金

開始日時:2018/03/09 10:00:00
終了日時:2018/03/09 21:50:00
棋戦:順位戦
戦型:横歩取り
先手:郷田真隆 九段
後手:橋本崇載 八段
場所:東京・将棋会館
▲2六歩 △3四歩 ▲7六歩 △8四歩 ▲2五歩 △8五歩
▲7八金 △3二金 ▲2四歩 △同 歩 ▲同 飛 △8六歩
▲同 歩 △同 飛 ▲3四飛 △3三角 ▲5八玉 △5二玉
▲3六歩 △7六飛 ▲7七角 △2六歩 ▲3八銀 △7七角成
▲同 桂 △5五角 ▲2二歩 △3三桂 ▲2一歩成 △4二銀
▲8四飛 △8二歩 ▲7二歩 △同 金 ▲2三歩 △4五桂
▲2二歩成 △3三金 ▲6八銀 △3七歩 ▲同 桂 △同桂成
▲3一と寄 △3八成桂 ▲3二と寄 △4九成桂 ▲3三と △7四歩
▲4二と △同 玉 ▲4一角 △6二金 ▲3二角成 △5二玉
▲4一と △6四歩 ▲5一と △6三玉 ▲4一馬 △7三玉
▲7五歩 △同 飛 ▲8五金 △同 飛 ▲7四馬 △7二玉
▲8五飛 △8三銀 ▲6一銀 △同 金 ▲6三飛
まで71手で先手の勝ち

結論:後手に苦労が多い形です。
この研究も過去のモノ。まさに日進月歩ですね。

イメージ 1

図の局面から▲3八銀としました。形ですが、将来の△3七歩が厳しいのでどうでしたか?
銀を上がるなら▲4八銀として次に▲5九金とするのが好形でした。
また、▲3八銀を省略して本譜のように▲9六歩△4一玉▲7七桂△4二銀と進行すれば、いきなり▲4五桂として△5五角に▲6五桂と二枚桂で攻めて先手有利です。

イメージ 2

上の図は流石に出来過ぎで、後手としては手順中の△5五角のところ△6二銀と角桂交換を甘受するのが優ります。
以下▲8七歩△8二飛▲3三桂成△同銀▲3五飛に△7六桂▲5八玉△8八桂成▲同銀となって、駒損はありませんが、桂馬を手持ちにした先手が指しやすい形勢です。

なお、早く▲4五桂と仕掛けるのと△4二角と受けます。
以下▲8七歩△8五飛▲4六歩△3三歩▲2四飛△8六歩▲同歩△同飛▲7六飛が手筋ですが、△同飛▲5五角△8六飛が変化の一例で難解です。△4二銀を待ってから仕掛けるのが良いでしょう。

実戦は、その後、△4四角と▲4五桂の筋を先受けしたのが巧手で、菅井王位の横歩取りsenseの良さが窺われました。


開始日時:2017/12/11 14:50:00
終了日時:2017/12/11 15:54:00
棋戦:NHK杯
場所:東京・NHK放送センター
先手:畠山 鎮 七段
後手:菅井 竜也 王位

▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △8四歩 ▲2五歩 △8五歩
▲7八金 △3二金 ▲2四歩 △同 歩 ▲同 飛 △8六歩
▲同 歩 △同 飛 ▲3四飛 △3三角 ▲6八玉 △7六飛
▲3六歩 △8六飛 ▲3七桂 △2二歩 ▲3八銀 △4一玉
▲9六歩 △4二銀 ▲7七桂 △6二銀 ▲4六歩 △4四角
▲4五歩 △5五角 ▲8七歩 △8二飛 ▲2四飛 △5一金
▲2六飛 △8六歩 ▲同 歩 △同 飛 ▲8七歩 △4六飛
▲5八金 △3五歩 ▲6五桂 △8八角成 ▲同 銀 △3六歩
▲5五角 △3七歩成 ▲4六飛 △3八と ▲2三歩 △3七角
▲2二歩成 △同 金 ▲2三歩 △3二金 ▲3三歩 △同 銀
▲4四歩 △同 銀 ▲2二歩成 △同 金 ▲4四角 △同 歩
▲同 飛 △4二歩 ▲4三歩 △同 歩 ▲同飛成 △4二銀
▲4七龍 △4六桂 ▲7九玉 △2五角 ▲8九玉 △5八桂成
▲4五龍 △3三桂 ▲4四龍 △5九角成 ▲2三歩 △3二金
▲2一飛 △3一金打 ▲1一飛成 △6八成桂 ▲7七金 △2一歩
▲2二歩成 △同金寄 ▲5六香 △8六歩 ▲5三桂成 △同銀右
▲同香成 △4三歩 ▲4二成香 △同金左 ▲2四龍 △8七歩成
▲同 金 △8六桂 ▲7九歩 △6九角成 ▲8六金 △7九成桂
▲同 銀 △8六馬
まで110手で後手の勝ち

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