全返信表示
[ ゆうこ ]
2015/5/13(水) 午後 6:53
[ papiyon ]
2010/12/24(金) 午前 1:05
[ papiyon ]
2009/11/20(金) 午後 10:19
[ シネマ・ディスト ]
2009/11/20(金) 午後 5:59
製作関係者のひとりとしてこのように作品を受け止めていただけた事は嬉しいかぎりです。「陸に上った軍艦」は、もともとドラマとして10年ほど前に新藤兼人さんが書いたシナリオでしたが、何とか映画にと言う願いも虚しく実現できないままに来た作品であります。
その眠っていた(?)脚本に光をあて映画化をと動いたのが平形プロデューサー。こういう映画が今必要と思うのですけど、と脚本を持ってきました。脚本は大変よかったのですが、製作費のことを考えるとこれは難しいと言うのが私の意見でした。平形プロデューサーは、製作費のリスクを軽減するひとつの方法としてドラマ部分を新藤さん自身の語りに置き換えると言うことを考え、新藤さん自身の了解も得た上で大幅な手直しを行ったのがこの「陸に上った軍艦」でした。
今でも覚えているのは、経済的条件の厳しさを挙げる私に対して平形プロデューサーが言った言葉です。
「今作っておかないと、こういう映画創れなくなるような空気を感じませんか」。この思いが映画化を実現したのです。
[ papiyon ]
2009/11/20(金) 午前 0:54
[ シネマ・ディスト ]
2009/11/19(木) 午後 4:48
3時間20分と言う時間にも関わらず眠気も起こさせずに見せ切った点を私はかっています。久々の見ごたえある日本映画でした。但し、ここまでストーリーを展開しながら追い詰めきれずに獲物を逃してしまったとも感じました。もったいないと思うばかりです。
ご指摘の条の数々同感です。とりわけラストシーンのご指摘はその通り。モデルとなった小倉さんの講演記録を見ても彼の戦後の機軸が“やましい沈黙”を繰り返さないと言う点にあったことがわかります。
もうひとつ。行天の描き方ですが、単なる裏切り者、あるいはあくどい男という浅さが作品の説得力を半減しているように思います。彼は彼なりの論理を持っていたと思うのです。それがあってはじめて、恩地のこだわり、生き方の説得力が増すのだと思います。役者のそうの薄さをお嘆きですが、私もそれを感じました。
大変興味深く読ませていただきました。ありがとうございました。
『空気人形』ーあなどれない是枝裕和監督
映画感想






