個人的に目の離せない番組として浮上したのが、
『나는 가수다(=私は歌手だ)』
ものすごく直接的なタイトルですが、まさにその通りの番組です。
プロの歌手7人によるサバイバル戦で、
第1次競演では各自の好きな曲や歌いたい曲・挑戦したい曲を、
第2次競演ではテーマに則ったミッション曲を披露します。
各世代(10代〜40代&50代以上)100名×5=500名の
聴衆評価団なる一般人が、
それぞれの競演でよかったと思う歌手3名を選びそれぞれ集計。
1次競演での結果と2次競演での結果を総合して、
最終的に7位歌手は脱落となり、
翌週には新たな挑戦者が参戦するスタイルです。
ステージはShow Must Go On !
回を重ねてきたので、
生き残っている歌手の皆さんは最近では幾分余裕が窺えたりもするのですが、
1発勝負のサバイバル戦なので、
その緊張感は画面のこちら側にも伝わってくるほどです。
2次競演の楽曲は聴衆評価団へのアンケートを元に、
それぞれの歌手に似合いそうな又は歌って欲しい曲をリストアップ
(今のところほとんどコレですが今後違うテーマも出てくるかもしれません)して、
それぞれがルーレットを回して決めます。
あくまでも一般人の思う似合いそうな曲なので、
当たった曲が必ずしもその歌手にとって歌いやすい曲であるとか、
とてもマッチしているとは限らないわけですが、
「私は歌手だ!」と言うのなら、
どんな楽曲も歌いこなすべき!ということなのでしょうね。(^^)
出演歌手の皆さんは歌唱力のある方々ばかりなので、
もちろん下手な人などいないし甲乙付けがたい実力派ばかりです。
そんな人たちに順位をつけなければならないということは、
逆に言えば「歌がうまい」だけでは勝ち残れないということであり、
「歌がうまい」だけで歌手を名乗ることなかれということでもあるように思います。
1曲4〜5分の間に、客席の心をどう掴むか?
舞台上の空間を何で満たすか?
おそらく既に何かしらイメージの付いた他人の持ち歌にどうアプローチし、
どう解釈し、
その中で自分のカラーをどう表現するか?
歌手の皆さんは生き残りのため、
歌番組で自分の歌を披露するときよりはるかに研究し、練習していると思われます。
この番組に出演を決めるのは、決して容易な選択ではないでしょう。
なにしろ歌手としての絶対の自信とプライドがなければ出演できないし、
かと言ってその自信とプライドがほんのちょっとでもズレた所にある人は
きっと出演できません。
己をよく知っている人でなければ出演できないだろうし、
己をよく知っている人ほど出演を躊躇するような気もします。
歌手にとってこれほど恐ろしい番組はないかもしれませんね。^^;
彼らの歌で視聴者が感動を受けたり楽しめるのはもちろんですが、
出演者自身が今一度自分が「歌手」であることに向かい合い、
元来の才能と感性に磨きをかけ、
歌手としてのキャパシティを広げる機会を与えられているようにも思います。
日本では韓国より大分遅れての放送となっていますが、
次に誰が参戦し何を歌うのかが楽しみなので、
番組のHPは敢えて見ないようにしています。
でも3人が7回(?)勝ち残って名誉卒業したことは、
他の番組を見ていて知ってしまったんだよねぇ。^^;
個人的に今後参戦して欲しいと期待するのは、
イソニさん、イウンミさん、インスニさん。
(・・・なんかみんな名前が似てるね・・・。^^;)
アイドル系は厳しいと思うけど、2AMのチャンミンさん。
出演してもおかしくなさそうな人はイスンチョルさんかな。
私が無条件に愛する歌手4人が仮に出演することになったとして、
生き残れる可能性があるのは多分一人だけだな・・・
なんて思ったりしながら見ています。^^;