旅の思い出

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全3ページ

[1] [2] [3]

[ 次のページ ]

確か2年ほど前に行った韓国でのお話です。

その日は友人と夕飯を食べることになっていました。

地下鉄で待ち合わせ場所に向かい、1年ぶりの再会を喜び合い、テジカルビを食べました。

別れるときになって、友人はホテルまで送ると言ってくれました。

でも、友人の家はそこから一駅。

私が滞在していたホテルまでは地下鉄で20〜30分。

○○駅で乗り換えればいいだけだから大丈夫!来る時だってそうやって来たんだし・・・。

「ぴんすんさんの韓国語の実力を疑っているわけではないんですが・・・」

夜も遅かったので心配だったようですが、私を送ればそれだけ友人の帰宅時間も遅くなってしまいます。

結局その駅で別れました。

○○駅で乗り換えて、ホテルのある駅に到着。

出口へと向かっている途中、あることに気付きました。

      「いつもとは違う出口に向かっているような気がする・・・ (・・?」

でも戻るのも面倒だった(←今思えば、コレが最大の敗因です ^^;)ので、そのまま歩き続けました。

初めて降りる駅でもないし、外に出れば軌道修正ができると思ったのです。

改札を抜けて外に出ると、

なんだかものすごーく寂しい所に出ていました。

まず、道を歩いている人がいない

車もほとんど通らない

お店らしきものは並んでいるけれど・・・営業していない。(時間が遅かったからね)

ナイナイづくしで、すごーく心細くなりました。(T_T)

はるか前方の道は、車の通りが激しい。

きっと広い通りだろうから、あそこまで行けば自分が今どこにいるのかわかるに違いない。

とりあえずこの暗い道からは脱出せねば!

何か目印になるようなものはないかとキョロキョロしながら歩き出しました。

すると・・・

左手に○○타운(○○タウン)と書かれたビルが見えました。

お!あそこにあのビルがあるということは、とりあえずそっちの方向に向かって行けばいいのでは・・・?

左に曲がってビルのある方向を目指して進むと、限りなくホテルに近いところに出ました。

「ああ、ハングルが読めて本当によかった。(^^)」

あのときほどそう思ったことはありません。

私の名前は팥빙순!?

21世紀になってからというもの、足を踏み入れることがなくなってしまったのですが・・・^^;

以前は旅行といえば北アメリカ大陸でした。

そんな北アメリカ大陸のNYでの出来事です。

その時は確か4人で行っていました。

それぞれ見たいショーが違ったので、その日は2対2に別れて行動することになりました。

複数で旅行する場合、行きたいところややりたいことの意見が一致すればみんな一緒に行動しますが、そうでない場合は、食事をひとりでとらなければならない事態だけは避ける方式を取ることにしています。

もちろん、ひとりでも平気だよーって時はその限りではありませんが・・・。

旅行は、放し飼いOKの自立心のある人と一緒の方が、お互いラクに楽しめると思っています。(^^)

その日は確か土曜日で、私たち二人はまず2時からのショーを1本見て、その後7時からのショーを1本見て、最後に10時半からのショーを見るという、ミュージカル三昧の計画でした。

昼のショーが終わって、6時半にブロードウェイのス○バで待ち合わせることを約束し、それまで自由行動することにしました。

そして約束の時間。

店に入ると、ちょっと離れたカウンターに並んでいる友人を発見!

私は急いでそちら側に回り、一緒に注文してもらうことにしました。

そして自分はカウンターからちょっと離れたところで待っていたのですが、なんか視線を感じたんです。

顔は見なかったのですが、友人の後ろに並んでいた女性二人が、私のほうを見ては何やらゴニョゴニョゴニョ、またチラッと見ては二人でゴニョゴニョゴニョ・・・って気配

う〜ん、横入りされたと思って文句でも言ってるのかなぁとちょっと気にしつつ、やがて友人がコーヒーを持って近づいてきました。

私たちが個人行動でどこをプラプラしてきたか等話していると、私の背後で英語訛りの私の名前が・・・!?

「ぴんすん?」

私は友人と顔を見合わせ、「今、私呼ばれたよね?私の名前だよね?」と視線で会話。^^;

振り向くと、

               お友だちでしたぁぁぁぁ。(*^^*)

さっきの女性二人がそうで、「ねぇねぇ、あの子ぴんすんに似てない?」「ほんとだ、似てるわね」「ぴんすんじゃない?」「でもぴんすんがNYにいるわけないわよ」「そうよねぇ・・・」な〜んて会話を、チラチラ見ながらしていたらしいです。^^;

「ぴんすんが東京に住んでるっていうのは嘘で、本当はNYに住んでいるのよ」とまで言われてしまいました。

いつもは行くよーと連絡したり、着いてからいるよーと連絡したりしてたんですが、今回は我々の人数も多かったので連絡しないままでいたら、ひょんな所で会ってしまったというわけです。

「いつ来たの?いつまでいるの?ホテルはどこ?昼間は何を見たの?私たちはやっとRENTを見たのよ。夜は何を見るの?あ〜、あのショーはすっごく面白いからいい選択だわ。○○(←ショーのタイトル)はいつ見るの?○○は今なら誰々が出ているわ。○○(←他の知人の名前)にも連絡しておくわね。じゃあ、楽しんでね。バーイ!」

二人はがぁーーーっとまくし立てて(゚-゚)去っていきました。

隣にいた友人がボソッと・・・。

「よくさぁ、道端でハグしたりキスしたりしてる人たちを見かけるけど・・・まさか自分の連れがそんな目にあうとは思ってもみなかったよ」

・・・って、・・・私も思っていなかったさ。^^;

どこのカフェ?

先日、「記憶力」なる記事をアップしたのですが、似たような話をもうひとつ思い出しました。

所は変わって、NYでの出来事です。

ミュージカルを観に行きました。

劇場のロビーから客席に入る手前の扉前で、台の上に乗ったお兄さんが、「Souvenir program !」の掛け声と共に、プログラムを売っていました。

プログラムぐらい買っておきましょ♪と思い列に並んでいると、そのお兄さんが、

「Hi ! How are you ?」とやけに親しげに挨拶してきました。

でもね、ここはアメリカですから、別段珍しいことではありません。

私も軽く「Hi !」と返すと、

また会ったね・・・ってなことを言うんですよ。

はぁ???会ってませんけど・・・初対面のはずですが・・・(←ぴんすん、心の声)

「僕たち、昨日『スモーキー・ジョーズ・カフェ』で会ったよね?」

いいえ!そんなカフェには行ってないし・・・第一そんなカフェ知らないし・・・(←ぴんすん、心の声)

コヤツ・・・きっと昨晩『スモーキー・ジョーズ・カフェ』とやらで、東洋人をナンパでもしたのだろう。

彼らにとって東洋人は同じように見えるから、そのときの子と間違えているに違いない。

↑勝手にこんなストーリーをでっち上げたところで、

         ん?昨日??『スモーキー・ジョーズ・カフェ』???・・・

あ〜〜行ったわ、行った!確かに行きましたとも!!

『スモーキー・ジョーズ・カフェ』とは、前の晩に観たミュージカルのタイトルだったんです。

そこまでは辿り着いたものの、はて?一体劇場のどこで会ったというのかしら??

彼は前の晩、『スモーキー・ジョーズ・カフェ』の劇場で、CDを売っていたお兄さんでした。

確かに私、CDを買いました。

カードで支払おうと思ったらカードの取り扱いがなくて、じゃあトラベラーズチェックは?とかなんとか、やり取りしたんでした。

それで覚えていたのでしょう。

私はお兄さんの顔までは覚えていませんでしたが・・・。^^;

よーく考えてみると、私が無頓着過ぎるのかもしれません。

同じ時間、『スモーキー・ジョーズ・カフェ』の公演もあったはずなのに、別の劇場でプログラムを売っているって・・・一体どういうシステムになってるの?

軽い疑問が芽生えた瞬間でした。

記憶力

またまた数年前にさかのぼりますが、今日も旅の思い出話をひとつ。

ソウルのある大型電気店でのお話です。

電子辞書が欲しくて、ホテルで教えてもらったお店にいったんです。

当時日本では、日韓・韓日辞書を搭載したものが1社からしか出ておらず、しかも新製品だったので高かったんですね。

今はだいぶ安くなって、高性能のものもあると思いますが・・・。

それで、ソウルではいくらぐらいなのかなぁと思って、価格調査に行ったわけです。

日本の大型電気店は、各商品がフロアごとに分かれていますよね。

例えば、1Fはカメラ・携帯電話、2Fはオーディオ、3Fはテレビ・DVD、4Fはコンピューターってな具合に・・・。

でもソウルのそこは、ドメスティックとインターナショナルでフロアが分かれているだけなんです。

よくわからないままエスカレータを上がって、すぐショーウィンドーに電子辞書らしきものが見えたので、そこで値段等々聞いてみることにしました。

後でわかったのですが、要は、それぞれの小売店をこのビルの中に収めましたっていう大型電気店だったんですね。

ですから、専門・専門外はあるにせよ、どの売り場でも大抵の物を取り揃えているわけです。

        しまった!いろいろ回って値段を調査すればよかった・・・。(>_<;)

気が付いたのは、お店のお兄さんにいろいろ見せてもらい、質問したり説明を受けたり、相当時間が経った後でした。^_^;

言葉の不自由な私に、おそらく質問の意味もよくわからなかっただろうと思うのですが、嫌な顔ひとつせず、根気よく応対してくれました。

日本で買うよりずっと安かったので、(今なら、日本のほうが断然安いです!)買っちゃいました。

韓国製なので英和・和英辞書が搭載されていないのは残念なところですが、広辞苑が入っているので、まあ、よし!としました。

ああ、これであの重い辞書を持ち歩かなくてすむわ。(^^)

それからまた半年ほど経って・・・。

今度はMP3プレーヤーが欲しくなりました。

みんながこぞって○pod!○pod!と騒いでいた時期でしたが、私は敢えて他社にしようと思っていました。

そしてまた同じ大型電気店へ。(そこしか知らないの〜。^_^;)

今度は前回の教訓を活かして、インターナショナルのフロアとドメスティックのフロアを、値段を聞きながらひと通り回ることにしました。

値段は、どこも変わりませんでした。

そしてあるお店の前へ。

前回何階のどのお店に行ったかなんてまるで覚えていなかった私は、お店のお兄さんを見て、どこかで見たことあるなぁ・・・とは思ったんです。

でも、TVに出てるような人で、似ている人でもいたかな(・・?ぐらいにしか思わず、そのお店でも聞いてみることにしました。

                    す・る・と、

「お客さん、前にもここに来たことありますよね?」

「네...(きょとーん)있는데요...」

はて?私がこの前買い物をしたのは、このお店だったんだろうか・・・?(←ぴんすん、心の声)

             「去年、ここで電子辞書買ったでしょ?」

な・ん・で・す・と・ぉ ???

恐ろしいことにこのお兄さん、半年以上も前なのに、買ったものまで覚えていました。

おかしい・・・(ーー゛)。

私はそんなにビジュアル的インパクトがある人間ではないはずだ。

それともそう思っているのは自分だけで、実際はいちど目にしたら決して忘れることができないほどの強烈な何かを持ち合わせているのだろうか?

言葉の不自由な子に、軽く1時間は応対したであろうことがトラウマになっているのかもしれません。(^^;)

あれから1年以上経ったし、もしまたあのお店に行くことになっても、さすがにもう覚えていないでしょうね。(^^)

ちょっといい話?

数年前のことになるんですが、ソウルのエステサロンでのお話。

日本から予約の電話を入れたんです。

日本語のできる方がいらして、丁寧に対応して下さいました。

でね、「こちらに住んでいらっしゃるんですか?」と聞かれたので、「いいえ、旅行で行くんです」と答えたんです。

すると、

             あのぉ・・・お願いがあるんですけど・・・

何かなぁと思って聞いてみると、日本の本のインタビューを受けたとおっしゃるんですね。

後日その本は送られて来たのだけれど、それは社長に渡してしまったので、自分の手元にはないと。

自分の写真も載っているので、それを買ってきて欲しいと頼まれたんです。

それほど難しい依頼でもないと判断した私は、「わかりました、いいですよ」と答えました。

「本のタイトルと出版社名を教えていただけますか?」と尋ねたところ、貰った名刺をなくしてしまって

わからないと言うのです。

「確か・・・『ソウル』とかだったと思うんですが・・・」

ん〜〜、困りました。

情報が少なすぎます。^_^;

その後、何軒か書店巡りをしました。

その時店頭に並んでいた月刊誌の中には、韓国(ソウル)特集を組んでいるものはなく、『ソウル』というタイトルなら、ガイドブックではないのかと思い、大判のものから小ぶりのものまで、片っ端からチェックしました。

その中で1冊だけ、エステティシャンの写真つきでそのサロンを紹介しているものがあったので、「これに違いないわ」と思い購入しました。

そしてエステ当日。

その日は朝からどんよりした空模様でした。

私は購入したガイドブックを抱え、サロンに向かいました。

手渡すと、えらく喜んで下さって、「お金は後で払いますよ。今日は私が心を込めてマッサージしてあげますよ」と。

2時間のコースだったのですが、終わったときには3時間を越えようとしていました。

頼まれたガイドブックを買ったとき、いえいえ、渡したときまで、私は代金を貰う気満々だったのですが、ちょっと考えてしまいました。

なんか、えらくサービスしてもらったような気がして、代金を貰っては悪いような気がしてきたのです。

先生が、払う気満々でお財布片手に部屋に入ってきました。

「おいくらでしたか?」

「先生、今日はとても丁寧にマッサージしていただいたので、この本は私がプレゼントします」

先生は少し恐縮した様子で、「私はね、いつもお客様にこんなお願いをしているわけではないんですよ。

電話の感じが、とてもいい人そうだったのでお願いしてしまいました」

単純なので、悪い気はしません。(^^)

そしてすぐ近くのカフェで、お茶とケーキをご馳走して下さいました。

その頃になると、外は雨が降り出していました。

「傘がないでしょう?」

先生はサロンに戻ってご自分のものと思われる傘を貸して下さろうとしたのですが、借りたところで返しに来る時間がないのでお断りしたんです。

第一私がこの傘を借りてしまったら、先生が困ってしまうはずです。

でも持って行けというので、「じゃあ、明日返しに来ますね」と言うと、返す必要はないと言うのです。

「え〜、でも・・・」

私たちは、もうお友だちでしょ。お友だちを助けるのは当たり前ですよ」と・・・。

なんていい人なんでしょう。(*^_^*)

私はご好意に甘えることにしました。

結局、サービスはしてもらうわ、ご馳走にはなるわ、傘は貰うわで、ガイドブックより高くついたに違いありません。^_^;

因みに頂いた傘は折りたたみだったのですが・・・壊れてました。^_^;

帰国後、その先生には拙い韓国語でお礼のお手紙を出しました。

それから半年ほど経って、またソウルに行く機会がありました。

私はスーツケースの中に、きれいにラッピングされた日傘&雨傘兼用の新品折りたたみ傘を詰め込んで旅立ちました。

全3ページ

[1] [2] [3]

[ 次のページ ]


よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

話題の新商品が今だけもらえる!
ジュレームアミノ シュープリーム
プレゼントキャンペーン
ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事