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◇大5 入選23
 東京都 石本 仰
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36金イ同桂23飛ロ24銀合同飛成、同玉A51角ハ14玉、23銀ニ2534銀生ホ16玉、27銀、同桂生、同金、同歩生、28桂、同桂成、25銀同玉、17桂、16玉、66飛、26桂、同飛、17玉、16飛、同玉、17歩、25玉、24角成、同玉、33角成、14玉、2625玉、34馬、26玉、35馬迄39
14玉は23角、同玉、63飛成、14玉、13龍以下
24香合(24金合は43角、14玉、24飛成、同玉、33角成、同玉、34金以下)34角、同玉、33角成、45玉、46歩、同玉、37銀以下
42歩合は同角成、14玉、(25玉は34銀、16玉、27銀、同桂不成、同金、同歩不成、28桂、同桂成、25銀、同玉、43馬以下)23銀、同玉、63飛成、14玉、(12玉は11角成、同玉、13龍、12香、23桂、21玉、31馬)32馬、25玉、23龍、16玉、43馬以下
ニ同玉は33角上成、12玉、62飛成以下
ホ同玉は33角上成、45玉、65飛、46玉、55馬以下
42角は14玉、23銀、同玉、63飛成、12玉、22角成、(11角成は同玉、13飛成、21玉で不詰)同玉、33角成、21玉、22歩、31玉、61飛成、41歩合、21歩成、同玉、41龍、31歩合以下不詰
25銀、同玉、27飛、34玉、33角上成、45玉、46歩、54玉以下不詰
作者―25銀〜17桂の打換により、攻方の25への利きを消滅させ打歩詰を回避する手順が主眼です。7手目42角を許すと、Bで余詰が発生します。27地点での清算は51角を限定した代償ですが、不成が入るので厭味は無いと思います。
☆本作は25銀を17桂に打ち換えて打歩詰を打開する傑作で、前後の構成も実に見事な作品です。
☆序から順を追って、本作を解明してみよう。先ず3手目の23飛も歩合に備えた限定打で、銀合に合駒を限定させる短打である。その直後に51角のこの局面での最遠打という対比は見事です。この51角の意味はニの変化で62飛成とするためで、42角では角が邪魔で詰まないのだ。そうだとすれば51角に対して42歩の中合も考えられるが、この変化はAの紛れでは42が角であるのに対し、42歩、同角成の交換が入るため、42馬となっているために詰む。この少しの差による詰・不詰を実現させた手順は、作者も満足に違いあるまい。
16玉と追い上げての玉方桂・歩の不成は結構ある筋ですが、その直後の18手目の局面では66飛の1手に見える。だが、26桂合とされると、同飛、17玉、16飛、同玉となり、どうやっても打歩詰の打開が出来なくなる。この形であるならば、どこかで17歩と打てなくては可笑しいはず、、、。そう、34銀を17桂に打ち換え、その桂の効き筋を26桂の捨合時に玉に取らせて無くしてしまう。なんと見事な構想なのでしょう。その後も序に打った51角を捨てての収束で見事に締めくくり、ケチの付けようの無い傑作が誕生しました。
☆本作にはストーリーがはっきり見える。(序に51角と打ち、打歩詰打開の中心構想が入り、51角を捨てて終わる。)そこが本当に良い。
飯○晃―51角を収束で捨てるのは流石。私の中ではすでに大作家です。
今○健一―巧妙な手順が続くが、取り分けて51角の遠打が光る。中盤の66飛を見落として、大苦戦。飛角を捨てて33角成を実現、上手いなぁ、です。
岩○茂―玉を16に追い込んでからが見せ場だが、序盤の変化にも働く下辺の配置が旨い。
岡○行晃―9手目銀打のとき同玉なら以下19手詰と成る。この1題だけで丸一日考えさせれた(半期賞ものです!)(誤答)
奥○羽生―銀・桂の置駒置換などの豊富な内容をうまくまとめられましたね。
加○孝志―不成限定打、収束は趣向的手順も入り成功。楽しめました。
賀○屋―清算時の玉方生連続が斬新。
神○薫―27での連続生が作図の開始点でしょうか。導入部も収束も読み応えがあって、構図もまずまずでかなりの好作だと思う。
小○徹―14手目同桂生で打歩詰絡みと判明。後はらしく追えば解に至る。
齋○博久―急に打歩詰打開の手順出現するところが意外。
須○卓二―51角!の限定打を最後に捨てる構成がうまい。
杉○哲也―66飛〜16飛を見つけていながら17桂が打てない。
鈴○章夫―玉を16に追い込むまでが大変。後半は軽快な手順で解後感良し。
鈴○孝太郎―駒が綺麗に捌け、良い詰め上りですね。
鈴○彊―玉方の四桂がよく守りに効いていて攻める方もたいへんであるが、序に金飛を捨て51角と据え手が続いた中盤守りの桂をはがし飛を捨て17歩でやっと詰め筋が見えてくる。終盤51の角を成捨て馬をつくり仕留めることが出来た。終図を見ると攻め方の大駒4枚と金金銀が捌けて馬香歩の3種だけになっているのは素晴らしい。見事な作品である。
竹○健一―手筋の連続で難しいところはないが、すっきり詰め上がるので解後感は悪くない!
詰○人―序の変化が少し難しく中盤打歩詰をめぐる攻防は巧妙。
永○勝利―51角限定打の意味を変化に隠すあたりは流石ベテランの芸。
野○賢治―連続不成で抵抗も軽やかに打開してラストの駒の集約も見事。
迷○偵困難―角が大活躍
山○誠―17歩を巡って、攻防ともに秘術を尽くす醍醐味を味わえた。
和○登―序奏の入り方が難解だった
 

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