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◇大6 入選20
 加賀市 鈴川 優希
イメージ 1
13歩、同玉、46角イ24歩合同角ロ23玉、22桂成、同玉、21桂成、同玉、22歩、同玉、33角成同玉、53飛成、43歩、51角成、22玉、2423歩、同飛成、同玉、43龍、12玉、13歩、21玉、22歩、同玉、23歩、21玉、12歩成、同玉、22歩成、同玉、33馬、12玉、34馬、21玉、22歩、同玉、23龍迄41
12玉は132322桂成、同玉21桂成、同玉、22歩、同玉33角成、同玉、53飛成、43歩、51角成、2224飛、23歩、同龍、同玉、43龍、22玉、23歩、21玉、12歩成、同玉22歩成、同玉、33角成、12玉、34馬、21玉、22歩、同玉、23龍迄39
イで24香合は作意と同様に進み13手目23香と打って早い
作者―全体的に淡泊な印象で、派手な手はありませんが、細やかなやり取りが狙いの作です。変化や紛れが殆ど無いのも特徴ですが、イで12玉と逃げた時の変化だけ注意が必要です。13歩、23玉、22桂成以下本手順に合流しますが、先に13歩と打っているため、作意傍線部が省略され、結果39手詰になります。収束数手からの逆算で、大駒と歩が主役となるように意識しました。結果、歩合が3度出現したり、大駒4枚が斜めに並んだりと、若干の面白みが付加されました。
  客寄せにもならないくらい易しいですが、採用して頂けたら幸いです。
☆本作、作者が言うほど簡単では無い。それは誤無解者数を見ても明らかである。誤答はイで24香合やロで12玉と逃げたものが代表的。また大駒が遠くに配置されていて、中々詰方の勢力圏内に手繰り寄せられない辺りが無解数13という結果になったのだと思う。
☆最初の内は、玉方の応手を考える局面が続き、13手目の33角成が詰形に一気に導く好手。以下は大駒2枚と歩4枚による細かい手順の収束となす。
☆作者の言によると収束数手からの逆算とのこと。そうであるのなら、37手目34馬位からの逆算ということになるが、それを更に24手目の局面の12玉で歩4枚での収束に迄伸ばした作者の才能は高く評価出来る。この収束手順は見たことが無い。このようなよくある形でまだまだ知られていない鉱脈があるとは、詰将棋の奥深さを思い知らされました。ここ迄でも素晴らしい逆算だと思うが、作者は更に逆算して、歩合3回と飛角4枚を斜めに配した清貧図式に仕上げる等の美意識。もうすでに一流作家の風格を備えつつあると言っても過言では無かろう。
飯○晃―随分と難しい逆算をしているが、後半の歩の捌きは見事。高校生になっても創作は続けてください。
今○健一―4枚の大駒が遠くで王を睨んでいる。さてと、です。難しい手はないが、2度の歩合に好感。34馬よりの収束、最後は清涼詰、上手い、上手い。大駒より歩の使い方に巧さあり、鈴川君、一流を目指してまっしぐら。
奥○羽生―金銀が発生しないためか、清流のように清く流れるような手順。
加○孝志―大駒を捌きながら歩の舞い。
賀○屋―収束の目新しさが無い。
神○薫―捌きだけ、ですが余計な駒を置かずにまとめたのにはセンスを感じる。
小○巧―素晴らしい!!金銀ナシ図式(呼称がわからん!)と、この飛・角の思わせぶりな配置。思わず解いてみたくなる初形。詰上りも「●」(何の字かな?)シンプルで美しい。(誤答)
小○徹―並べ直してみると実にあっさりした手順ですが、解く時は仲々うるさかったです。
齋○博久―飛角4枚が残った途中図からは飛角使いが堪能できる。
須○卓二―成駒なしの純正貧乏図式だが手順も面白い。いきなり22桂成とやって時間を浪費しました。
鈴○章夫―歩4枚持っての終盤は、呆れるほど巧妙な手順だ。
鈴○孝太郎―考えて行くうちにどれが最長手数かの検証に時間がかかりました。序の大駒の捌きが収束はダンスの歩?的な小技と対照的な感じを受けました。(誤答)
鈴○彊―初図の大駒4枚とも生で桂2枚玉方も歩2枚だけと簡素なところがよい。持駒歩3枚で心細いものがあるが、序の13歩から右の角で33角成までなんとか攻め方の飛角の筋に呼び込めたのは大きい。収束も12歩成の好手があり、34馬で決まった。軽手続出の爽やかな解後感のよい作品である。(誤答)
占○亭―歩・桂を巧みに使い、大駒を華麗に捌く。
竹○健一―これは難しい・・・スルスル逃げられそうで疲れた・・・
詰○人―金気が無い為、妙に詰め難い感じ、収束歩の使い方面白い手順です。
中○照夫―玉が遠くて捉えづらい。合駒は意外にシンプルで4枚の大駒が気持ち良く捌ける。
永○勝利―凄い!43龍、12玉の後の四歩による収束は絶品。それ以前の手順が歩合や同玉ばかりで玉方の応手に妙味が薄いと感じたが、この収束ですべての不満は吹き飛んだ。これを実現するためには他は犠牲になっても」やむを得ない。いや、犠牲にすべきだ。
野○賢治―清貧に徹し切った若者あっぱれ。
迷○偵困難―歩合ばかり。でも馬と龍で清涼詰だ。(誤答)
山○誠―大駒の活躍よりも小味な歩の使い方が印象に残る。
和○登―大駒の豪華な攻め手順。
総評
今○健一―2月末、まだまだ寒いが、我が家の庭で梅が開花。もうすぐ春、大学の解答を書き終えたら、散歩にでも行こう。何処かで春が呼んでいる。
岡○行晃―今月の大学は三題とも好作でした。
加○孝志―今月の三題、難易より楽しめる作品でした。
柿○桂古―(96歳5か月)1月24日ベランダで転び左足大腿骨にヒビが入り、家の中でも歩行補助器を使っています。痛みは大分楽になりました。
神○薫―平均年齢の件では397号(,893)の中学校の例もありますね。顔ぶれは宗岡博之、枝川真也、山田康平、原亜津夫、太田慎一で平均年齢17歳だった筈です。
熊○政行―初めて大学に解答しました。
小○徹―平均年齢17歳ですか。私の年は17×3以上です。
佐○司―1題が精一杯とは・・・、要するに実力不足です。
須○卓二―今年もお手柔らかにお願いします。
鈴○彊―3題とも解後感のよい作品で技巧に走らず、一本筋の通ったものを有しているのがよい。今後の作品を期待しています。
内○茂―皆さんすばらしいですね。
宮○航―今月はいろいろと忙しかったので、短大の解答を送る代わりに大学に入学することにしました。さすがに大学は難しいですね・・・1番が暗算で解くことの出来る限界です。
【全題正解者】
赤○秀雄 飯○ 晃 池○陽一
今○健一 岩○ 茂 奥○羽生
加○孝志 柿○桂古 賀○屋 
神○ 薫 日○通博 小○ 徹
斎○博久 須○卓二 鈴○章夫
高○武夫 竹○健一 詰○人 
出○ 守 内○ 茂 永○勝利
中○俊裕 野○賢治 福○ 努
柳○克佳 山○ 誠 吉○清二
和○ 登
鈴○孝太郎
【当選者】誌代1ヵ月分入帖
鈴○ 彊
 

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