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◇大14 入選138
 八王子市 宮浦 忍
イメージ 1
43桂、41玉、A32と、同歩、31桂成5141成桂、62玉、68龍、67歩合、同龍、同と、66龍、同と、17馬、53香合、同馬右、同歩、64香、52玉、42成桂、同玉、32桂成52玉、44桂、51玉、61香成、同玉、62歩、同玉、64香、51玉、52桂成、同玉、63香成51玉、52歩、61玉、71銀成、同玉、72成香迄41
31桂成は51玉、41成桂、62玉、甲68龍、67歩合、同龍、同と、66龍、同と、17馬、【35歩合】で不詰
63歩は72玉、81銀生、73玉、72銀成、74玉、75馬、同玉、25龍、【35歩合】で不詰
32桂成は同歩以下作意順で追い17馬に【35桂合】で不詰
作者―テーマは「金先金桂(?)」。3手目が主眼手で、(a)31桂成、(b)32桂成、(c)32と、の3つの候補手の中でどれを選ぶかが本局を解く最大のポイントになっています。
(a)は3筋の二歩禁解除となり35歩合が成立して不詰、(b)は玉方に桂馬を渡すことで53桂合が生じて打歩詰で逃れる構造になっています。
  サブテーマとして2枚龍を伏線的に捌く手順を入れました。
  全体的には合駒読みを厭わなければ変化が少ないので易しいと思いますが、2枚龍を縦に使う紛れ順に嵌ると苦労するかもしれません。後半がやや長すぎる感はありますが、24手目51玉の変化が2手短く収まったこと、収束がまずまず捌けること、から冗長感は少ないと思います。
☆この作品の主眼は3手目で、普通に31桂成として進めると、後に35歩合が発生して詰まず、さりとて32桂成とすると後に53桂合が発生して詰まない。つまり3筋に歩合をさせない為に、玉方の3筋の歩を取らずに進め、且つ後に桂合を発生させないために、32と、同歩、31桂成というまだるっこしい手順を経て62に玉を追い出すのがテーマである。62玉と追い出す理由は、2枚の龍を捨てて17馬として合駒を稼ぐためで、17馬と出てしまえば、以下は軽い捌きで詰み上がる。
☆この作品の旨い処は、初形からは17馬と捌く手順が見えないことで、その為に最初はAで31桂成と大抵してしまうことです。ただ31桂成の紛れに1回嵌れば17馬に35歩合で逃れることが解るので、序の構想を見破ることは割と簡単に出来ます。弱点は収束が長いことで、解答者の方も、構想は楽しめたが、後半の手順の物足りなさを感じたようです。
飯○晃―渋い狙いだがシンプルにうまく出来ている。
今○健一―持駒不足は合駒で稼ごう、かな。派手な大駒の動きですが、その割にはパッとしませんね。作品に厚みがないと思うのですが。教授のご意見は?
岡○行晃―難しさも色々あるが、、、。これだけで約一週間考慮!実に見事な構図の感動作です。
獺○口笑保人―3筋に歩を残しておくのが面白いと思った。
加○孝志―歩詰回避のアヤが生きている序の大駒の捌き、収束の小駒図式的味好感が持てます。
門○和雄―連続の龍捨てはおどろきました。
齋○博久―普通の手をうまくつないでいる。
佐○司―タイムアウトです。(無解)
志○賀内―1種類ならたまに見ますが2種類の合駒を避けるというのは初めて見ました。
須○卓二―こんな伏線物大好きです。17馬が簡単に見えない初形も素晴らしい。
鈴○彊―序の32とと捨ててから31桂成とは深謀遠慮。また68龍で1歩入手して66龍と2枚の龍捨ても見事。これで17馬と出れた。
竹○健一―これは構想が分かりやすくて良いですね!
中○照夫―大駒を上手く捌いて香合させれば成功。見た目よりはシンプルな合駒読み。(誤答)
永○勝利―これはさらさら解けて解後感良好。大駒の捌きの工夫のお手本。
中○慶一―大駒3枚を消し去る前半の手順は圧巻、後半は手が続くものの平凡に終始していて感銘が薄いです。
野○賢治―大駒のダイレクトな捌きと小駒の細やかな捌きの対比がクッキリ。
凡○生―32歩を早くから取って、これまた悩みました。
山○誠―二枚龍を犠牲に馬を世に出すところが圧巻。

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