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  大学
 
   担当 利波 偉
 
◇解答者総数 37
◇全題正解者 24
         平均

 7宮原 航   2  9  20 3  1  2  2.79

 8有吉弘敏   3  3  22 5  1  2  2.75

 9広瀬 稔   1  6  24 3  1  2  2.82

※は無評価です
◇大7 入選41
 京都市 宮原 航 


イメージ 1
52歩、4233歩成イ同桂左、51歩成同玉、52香、42玉、34桂、53玉、86角、75香打、同角、同香、55香、54歩、同香、43玉、53香成、同玉、54歩、43玉、63飛成、同銀、44歩、52玉、53歩成、同桂、43角成5142桂成迄31
イ同玉は772363飛成、33桂左2512玉(14玉は74龍、15玉、59角、16玉、49角 17玉 67龍以下)13歩、11玉、33角成、同桂、23桂、22玉、32角成、同玉、31桂成、同玉、33龍以下
イ同歩は34桂、同歩、44香、33玉、32角成、同玉、51成以下
Aで52香は42玉 33歩成 同玉以下逃れ
Bで34桂は53玉、86角、75歩合同角、同香、55香 54歩合同香43玉以下逃れ

作者―持駒に歩と香、どちらかを打ってどちらかを残す時、あなたの常識はどちらを選ぶ?わざわざ持駒の香を消費して、歩を香に打ち換えるなんて、常識的にありえない?常識なんて、人それぞれ。単なる思い込みに過ぎないのに。常識を疑え。「疑常識」

「二歩禁回避のための歩→香打ち換え」が狙いです。が、それだけでは前例がいくつかあるようなので、細かい工夫を色々施してみました。
①初手は歩打ちから始めて、途中で香に打ち換える。
 この部分の逆算は上手く入れられたと思います。
②打ち換えは二段目で行う。
③「持駒:香」から、打ち換えることで「持駒なし」になる。
 この2つの効果で、不利感を格段に上げたつもりです。
 前者は簡単なのですが、後者が成立することに気づいたのがラッキーでした。
④「香を歩に打ち換えるために、歩を香に打ち換える」構成。まあ、軽い言葉遊びです。収束も軽くまとめることができて、満足のいく出来となりました。1枚目の投稿用紙で調子に乗ったことを書きましたが、厨二病なのでお許し下さい。ちなみにこの初形、僕なら、まず香を打つと思います()
☆この形で持駒香歩なら、初手52香の香先香歩で、後の二歩禁回避が作意だろうと予想できるところですが、紛れAの手順で全然詰みません。そこで初手は普通に52歩。今度は33歩成、に同玉なら77角以下詰むので同桂左が正着。ここで普通は34桂ですが、紛れBの手順になります。この手順中43玉の局面で、もし54香が歩であれば、63飛成、同銀、44歩と打てて詰みます。つまり、54が香車だと44歩の打歩詰が打開できないのです。そこで、B34桂では、51歩成、同玉、52香として、後の54歩が2歩にならないようにする必要があるのです。すると今度は、12手目75香打と玉方香先香歩で受けます。意味は先の変化Bのように54香とさせ、44歩を打歩詰にするためです。でも今度は54歩は2歩ではないので、15手目55香とし54歩合を強要し、そこで入手した歩を香と打換えれば25手目の44歩が打歩詰にならずに詰み上がります。
☆2歩禁回避の香先香歩を行う為に、先に歩を打ってその歩を香に打ち換えるという構想が旨い。その2歩禁回避は打歩詰回避の為で、さればと玉方香先香歩で受けて打歩詰に持ち込もうとするが、その香を歩に不利変換して香を歩に打換えて打歩詰を打開する。このパズルのような手順が実現してしまうとは、何て不思議なのでしょう。そのタネとしての4手目同玉とした時の難解な変化。そして、75に歩合と香合をする紛れと変化の違い。わりとあっさりとした配置でこの構想を実現してしまうとは、流石宮原氏。好調を維持しているようです。
池〇俊哉―二歩禁回避の歩-香打替えから打歩誘致の香合、と徹頭徹尾「香」がテーマの作品
今○健一―香先香歩を匂わせて、先ずは52歩打。その52歩を敵桂を跳ばせてから、打歩詰と2歩禁対策で香と打ち換えるのが主眼点。謎解きの面白さ、後々判明する伏線、いろいろ楽しめた好作品です。
加〇孝志―33歩成3手目の変化、歩と香の打ち換えマイッタ。とにかくややっこしい変化でした。
川〇敏嗣―初手に迷う恐怖問題でしたが、33歩成、同桂左を決めて51歩成にやっとたどり着きました。
小〇徹―まず3手目33歩成に同桂左と決定。次に44歩が打てるように52香、54歩としなければならない。この順を求めよと言う訳だ。
齋〇博久―単純に歩を打った直後の歩成捨ては絶妙。
須〇卓二―歩香の打ち替えや受方香先香歩など意外と小さな区間でいろいろな構想を見せて貰える。
鈴〇彊―序で早くも51歩成と捨て52香また中盤でも86角に歩合でなく香合。香を成捨てて54歩打。ここで序の52香の意図を知る。“疑常識”にも正当なる意味付けがあった。見事な構想作。
竹〇政秀―15手目非限定。打歩ふせぐ19手目の打換えと2歩ふせぐ5手目の歩成捨てであるが、よく見る手筋で新しさない。
竹〇健一―タイトルを見て手順を少し推測しちゃいました!売出し中の作家だけあってうまく作るものですね〜
永〇勝利―このタイトルは香と歩の不利交換の意味でしたか。
西〇かな―ほぼ手つかずです。(無解)
福〇徹彦―初手で打った52歩を二歩回避のために香に打ち換えるという構想。打ち換えるくらいなら最初から香を打てばよさそうだがそれでは詰まないのだからすごい。合駒の香先香歩も良い味を添えている。
水〇修―これは見事な手順です。二歩や打歩詰を避けるためにあえて短打なんですね。
山〇誠―二歩及び打歩回避のために、香と歩の価値が都度入れ替わる。玄妙なパズルを満喫しました。
和〇登―打歩と2歩禁を絡めたすばらしい構想



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