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◇大8 入選55
さいたま市 有吉弘敏
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19飛、イ79銀、同飛、98玉、88金、同飛成、89銀、同龍、同馬、87玉、81飛、96玉、78馬、95玉、77馬、94玉、76馬、93玉、85桂、92玉、93歩、81玉、54馬、同金、72香成91玉、82成香、同玉、73飛成91玉、92歩成、同玉、93桂成9182成桂迄35
イで29~69銀合は同飛98玉、97金寄同角成、76馬、88玉、89銀、99玉、77馬以下
作者―色々試行錯誤したのですが、結果的にはシンプルになりすぎました。
☆詰将棋の爽快感を示すのに一番端的な手筋は遠打だだと思う。しかも意味付けは単純な方が良い。さらに、その間が8桝ある最遠打ならなお良い。そこで本作ですが、初手19飛意味付けは簡単で、同飛と取れば77馬で詰み、かといって98玉なら18飛と取って詰む。質駒を取る為の遠打です。79銀の受けの好手を経て11手目の局面でまた81飛の遠打。意味付けは飛車を出来るだけ玉で取らせないようにする為。意味付けとしてはよくある意味付けです。以下は馬で追い上げてその馬や遠打の飛車も消えての収束となります。
☆2回の飛車の遠打が狙いで、それがシンプルに表現されています。シンプルになりすぎと仰りますが、本作の場合シンプル・イズ・ベストで、類例のある飛車遠打の組合せであればあるほど、こういうシンプルさが生きる構成だと思います。また、2回の飛車遠打の繋ぎ部分が狭い範囲で行われ、少数の駒で実現しており、易しい佳作だと思います。
池〇俊哉―縦横の飛遠打。ど派手な序盤から軽趣向につないですっきりしたまとめ   

今○健一―2度の飛の最遠打が作者の狙い。初手の19飛打は一目だが、応手の79銀の捨合は好手です。少ない駒配置で2度の遠打実現、巧みな作品です。

加〇孝志―二度の最長王手は光ります。狙いが生きました。

川〇敏嗣―初手19飛に飛びついたが玉方も粘る。21手目の93歩が54馬からの飛の活用を狙った強手。

小〇徹―イントロがごつい。ここさえ突破すれば後は何とかなります。

齋〇博久―スケールの大きさを感じる手順。

須〇卓二―意味付けの違う最遠打2発。確かにこの駒数の少なさで表現できるとは驚いた。

鈴〇彊―初手19飛で銀を入手その銀で敵の龍を取る序の入り方が面白い。81飛と下ろし飛と馬で93まで玉を追い重い85桂で攻め馬飛を捨て初手に打った飛を成って決める順は意外性がった。初図の駒配置がパラパラなのも解図欲をそそるものがある。

占〇亭―ガツンとした感触の初手。この枚数でこんなことが出来るとは。

竹〇政秀―メインの飛を質にする19飛に銀中合であるが新しさはない。以下はだらだら。

竹〇健一―縦横で最遠打とは見事ですね!

中〇照夫―飛の最遠打がテーマ。駒が気持ち良く捌けて清涼詰。(誤答)

永〇勝利―87にある金の使い方が上手い。この辺りが作者のセンス。

西〇かな―ほぼ手つかずです。(無解)

福〇徹彦―手の見当はつけやすいが、それでもかなり丹念に読まされる。2度の飛遠打、99から91まで動く玉、最後は清涼詰、と見どころたくさん。

水〇修―第一印象ではなんでもないような79銀合でこれだけ手数が伸びるのは面白いです。

山〇誠―いきなり敵飛にぶつける飛車の遠打。そして寄せの拠点となる再度の遠打。完璧な表現です。

和〇登―序奏難解。81飛を打って一安心




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