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  大学
 
   担当 利波 偉
 
◇解答者総数 38
◇全題正解者 24
         平均

10若島 正   1  1   29 5  0  2  2.85

11鈴川優希   1  7   24 2  1  3  2.85

12広瀬 稔   4  10  18 4  1  1  2.73

※は無評価です
◇大10 入選88
 箕面市 若島 正 


イメージ 1
65飛、同玉、74歩、イ75飛、同飛、64玉、A65飛、同玉、6674玉、76飛、ロ75飛、同飛64玉、B65飛打、53玉、44馬、同玉、74飛、同桂、64飛、同香、54金、35玉、34銀成、同銀、36歩、同と、24銀、45玉、55金迄31
イで75歩合は同飛、64玉、65歩、53玉、44馬、同玉、54金、35玉、34銀成、同銀、36歩、同と、24銀、45玉、55金迄
85玉は95と、同角、75飛、84玉、95馬以下
65玉は66馬、64玉、75馬、73玉、84馬、64玉、73飛成以下
65飛打は53玉、44馬、同玉、甲54金、35玉、34銀成、同銀、36歩が打歩詰で不詰
甲で64飛としても、同香、54金、35玉、34銀成、同銀、36歩が打歩詰で不詰
Bで66飛、53玉、56飛、55金打、同飛上、同と、同飛、54歩同銀成、62玉、63成銀、同玉、75桂、74玉、65金、85玉、87香、94玉、95歩、同角、76馬、85歩、同馬、93玉、53飛成、73飛、同龍、同角、91飛、92歩、94歩、
同桂、83桂成以下余詰
作者―飛の横利きのラインを遮断するには、歩だとできるが、もう一枚の飛ではできない、というのが発想の原点。普通の飛先飛歩と違うのは、このアイデアを実現しようと思うと、必然的にピンを利用せざるをえない、という点です。というわけで、ピンとアンピンをめぐる飛先飛歩の物語として、一局全体を組み立ててみました。65飛捨ての序奏も、モチーフの提示になっていますので、最初から最後までテーマに関連した作り方になっています。物語がわかりやすいので、たぶん簡単に解けるはずです。 作者にとってのお気に入りは、最初横筋で出した75飛合を、2回目には縦筋で出すところと、そのときの65玉と85玉の変化が味よく処理できたところです。 この種のものは、どうしても手順が機械的になってしまうのが難点で、そのため、いかに詰将棋らしさを出すかに特に配慮しました。なお、柿木の検討を通過しています。
☆初手65飛と飛車を捨て、74歩と突いた時の受け方が、直ぐに本作品の主眼部に関わる受け方になります。普通に64玉(74玉なら83飛成)なら86馬とされて簡単なので、75に捨合をします。ここで75歩合だと、イにあるように、36歩が打てて詰みます。そこで75飛合と玉方飛先飛歩で受けることにより、イの変化で打てた36歩を打歩詰にしようというのです。かといって、紛れ甲のように、途中で64飛と捨てても、75飛の効きが残っているので打歩詰が打開出来ません。戻って、Aで65飛打がダメなら、65飛〜66飛くらいしか有力な手が見えません。以下76飛の時、85玉や65玉はロにあるように詰みますので、また75に捨合をすることになります。ここで、75歩合だとイの変化に還元し36歩が打てて詰みますので、また75飛合と玉方飛先飛歩で受けます。6手目と比べて74歩を消去しただけの局面が14手目に現れます。ここで65飛だと王手の千日手になるので、65飛打ちとすると、以下18手目44同玉とした局面で、今度は74歩が消去されているため、74飛、同桂、64飛、同香と2重の飛車の横効きを外して36歩が打てて詰みました。
☆打歩詰打開のため、飛車の横効きを遮りたいのに玉方が飛合をして抵抗してきます。飛合で抵抗されると、発生した65飛だけでなく75飛まで捨てることが必要になるとは、何て面白い構想なのでしょう。そのために74歩を消去させ、玉方飛先飛歩が2回繰り返される。しかも同じ場所で最初は横で次に縦で合駒の出る対照性。そしてその飛車合をする為の飛車は最初は持駒でそれを初手に捨てることにより発生して行くストーリー性。それらが、割と解き易い手順で作られていて、誰もが見ただけで楽しめる作品です。こういう高度な内容が見ただけで解るというのは貴重だと思います。
☆ところが好事魔多し、Bで66飛以下余詰でした。指摘は池田俊哉・加賀孝志・福村努の諸氏でした。作者から攻方47歩→玉方46歩、玉方56歩→攻方57歩とする修正案を頂いております。元々この案もあったとのことでしたが、発表図になってしまったのは悔やまれます。
イメージ 2

池〇俊哉―歩がほしいのに、どうしても飛をくれようとする玉方に対して飛二枚をさばき捨てて打歩を打開する。シンプルな狙いですっきりした手順ではあるが、15手目66飛が成立するのではないか。具体的には

6653*15655金打同飛同と同飛54歩同飛同金同銀成5253成銀〜以下
*1:65歩は同飛寄〜以下自分の読み間違えなら良いのだが...57とくらいで問題ない?(双方解)
今○健一―平凡?に指し進めて19手で詰み、訝しい?一手づつ元に戻して、4手目に飛合なら、15手目の36歩が打歩詰。4手目の飛合に気付いて再挑戦です。
海〇王―易しいが流石の手順。飛の連続捨てが気持ちいい。
加〇孝志―狙いの為の配置は仕方がないが15手目66飛でも詰むのは苦しいなあ。(双方解)
川〇敏嗣―35迄追った時に36歩を打てるようにするせめぎあいに感心した。
小〇徹―双玉に打歩詰打開。この作者のマイブームか。
小〇邦明―打歩詰打開までの手順が大変面白い。
斎〇博久―飛の嵐という前半を過ぎれば後は好手順。
須〇卓二―無理やり打たされた飛を無理やり捨てる。面白いストーリー
鈴〇彊―初手から65飛と捨て74歩、これには飛金香歩のいずれかの合駒だが飛合が最善。打歩詰誘いの合駒だ、66飛と縦筋に変えてみるが75飛合とされ同じで打歩詰は消えていない。2枚の飛を消去する手が攻め方の74歩消去にあるのに気付く。74飛・64飛を得て解決。見事な構想流石です。
占〇亭―華麗な手さばきで75の歩を飛車に変換。
竹〇政秀―打歩を防ぐ飛2枚捨ては良いが、形がひどい。
竹〇健一―作者名を見なくても若島氏の作品だとわかる!手順も思った通りに解ける!
中〇照夫―打歩誘導のための不利合駒飛合2回。飛の捨て場所を確保するための74歩消去が巧妙。
永〇勝利―確かに作者名から展開の見当がつくので難しくはないが、よくアイディアが尽きないものと感心。
西〇かな―殆ど手付かずです。(無解)
原〇雄二―初手66飛に拘り、詰まず悩みました。
福〇徹彦―打歩誘致でもらった飛車を無力化するにはどうすれば…。闇雲に王手しているうちに74歩が消え、そうか74歩が邪魔駒だったのか、と。
松〇成俊―双玉はあまり好みでなかったりして(笑)
水〇修―飛合の必死の抵抗と最後の飛車捨てが楽しくて爽快でした。
山〇誠―飛車の横利きを巡る双方秘術を尽くした攻防が見もの。鍵となる74歩消去にも不自然さがない。
和〇登―飛車をあげる、飛車はいらないの押し問答がおもしろい






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