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◇大14 入選36
東京都 井上徹也


イメージ 1
23歩成、14玉、13と、同香、47馬、36歩、同馬、23玉、32飛成2435龍、23玉、4514玉、34龍、15玉、16歩、同玉、27馬、15玉、37馬イ26歩、35龍、14玉、47馬、36歩、同馬、23玉、24歩、12玉、45馬、11玉、
31龍、21角、同龍、同玉、32角、11玉、12馬、同玉、23歩成11玉、21角成、同玉、32と寄11玉、22と迄47
26桂合は35龍、14玉、47馬、36歩、同馬、23玉、45馬、14玉、34龍、15玉、16歩、同玉、17銀、同玉、37龍、16玉、27馬、25玉、26龍、34玉、46桂、44玉、54馬、33玉、43と迄47手変化同手数
45馬は34歩、同馬、22玉、32と、11玉、21と、同玉、4312玉、32飛成、22歩、34馬、11玉、41龍、21桂以下逃れ
24歩は1245馬、11玉、31龍、21歩合以下不詰
作者―後の合駒を制限するための歩合発生のテーマと、中合のリフレインを含む趣向的な駒の動きの融和が狙いです。
☆初手23歩成は当然ですが、3手目13と、同香の交換を入れるのが好手で、23とはいずれ取られてしまいますが、その時13への逃道を防ぐ為です。そして56桂の質駒を狙って47馬。質駒を取らせる訳には行かないので36歩合、同馬、23玉までは必然です。ここで45馬が見えますが、Aにあるように34歩合以下詰みません。そこで32飛成、24玉、35龍、23玉となり。そこで45馬は14玉で打歩詰になるので、24歩としますが、B手順のように最後21歩合で詰ません。必然の手順だったはずですが、どこが可笑しかったのでしょうか?それは、Bで45馬は14玉で打歩詰で詰まないと即断したところで、指し難い手ですが34龍と突っ込むのが正解で、この手に対して24合だと36馬以下詰むのです。そこで15玉と躱しますが、16~37馬と合駒請求をし、26歩合とさせ、35龍、14玉、47馬とします。じつはこの局面は5手目47馬とした局面と比べて35飛が龍になっていて、玉方26歩が発生しているだけの違いです。そしてここでも36歩合とします。そうすると、今度は26歩が発生しているので、34龍とは指せずに(以下27馬に同歩成と出来ますから)24歩とB手順に入ると今度は26歩があるので21歩合が出来ずに21角合とせざるを得なくなって、以下大駒を全て捌捨てて華麗に詰め上がります。
☆単純にB手順だと歩合で最後逃れるので、玉方の26歩を発生させて玉方角合を限定させる玉方2歩禁誘致の構想作です。この作品の旨い所は玉方2歩禁誘致に47馬、36歩合のリフレインを挟んでいることで、よく創ったものと感心させられます。ただ、このリフレインが入ったことで却ってテーマが解り難くなってしまったようでした。
☆更に問題発生で、イ26桂合で変同でした。変同解も2名ありました。投稿用紙には変化イと同様の手順が書いてありましたが、同手数だったことを見落としたようです。作者の修正案は56桂を香にするとのこと。これだとイ26桂合は以下イの手順中17銀を27銀とし17玉、26銀、28玉、46馬、29玉、56馬、18玉、19香以下47手駒余りとなります。
☆この変同手順があるとすると、厳密な玉方2歩禁誘致とも言い難く、致命的な変同で、変同手順には別詰順もあり、解答者も迷わせてしまったようでした。高得点を叩き出すを思っていたのですが、そんな訳で伸びませんでした。
池〇俊哉―56桂を取らせまいとする36歩合のリフレイン。収束まできれいに決まりすぎ   
今○健一―2度の中合を含む3度の歩合が主眼手。最後は大駒を消しての終局、好感の持てる作品です。
加〇孝志―収束アッ気ないけど桂は最後迄取れません。易しい中合の変化を楽しむ
川〇敏嗣―これからは二枚飛車より、龍と馬で追われる夢を見るかも。
北〇正一―4736歩の繰り返しが26歩合を発生させて収束へ向かうというストーリーになっており、形もあいまってとても美しい詰将棋。ただ22手目で26桂合の変化がよくわからなかったのでちょっと自信がない。
小〇徹―狐につままれたような手順。騙されてないだろうな。
齋〇博久―大駒2枚でよく手が続くと感心した。
須〇卓二―まさか2歩禁が絡んでくるとはねえ。恐れ入る。
鈴〇彊―玉方56桂の質駒を巡っての虚々実々の攻防が見所22手目の合駒の選択に悩む。本譜は26歩合だが26桂合も同手数を要するしかも駒余りなしだ。唯桂合の方は終盤の詰め方が何通りかあり難があるので歩合を解答とした。
占〇亭―大駒と玉がダンスを踊っているような感じで面白かったです。
竹〇政秀―(要旨)変同順に余詰があるため出題不可。不完全作。
竹〇健一―二歩禁を利用したうまい手順ですね!
中〇照夫―21歩合をさせないために26に歩を打たせておく。36歩中合のリフレインなど実に洗練された手順。
永〇勝利―22手目26桂合が47手でしか詰まないので、何か見落とししている気がします。これが作意とすると余詰があるので、変別解ではないとは思いますが、どうにもスッキリしません。
名〇健将―右下に追うのがポイントで、右上では煙にまかれてしまう。(誤答)
西〇かな―無理矢理詰みにしてしまいましたが・・・
松〇成俊―珍しいテーマ22手目桂合は割り切れているのだろうか?(変同しか発見できず・・・)
水〇修―捕まりそうで捕まらない粘りのある攻防ですね。
山〇誠―龍と馬だけの攻防だがよく手がつながる。22手目は桂合の方が後の歩合を残して本筋に見えるが・・・
和〇登―56桂を巡ってのおもしろい攻防



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