過去の投稿日別表示

[ リスト | 詳細 ]

全1ページ

[1]

詰将棋パラダイス3月号結果稿に誤りがありました。
⑦芹田 修 氏作の 平均点は 「2.59」が正しいので訂正いたします。
作者には並びに、読者の皆様に対して、心よりお詫び申しあげます。
 
※原稿は「2.59」と書いたのですが、編集の段階で誤った模様です。ただ、作者や読者の方に対しては、誰が間違えようと同じですし、編集に助けられることは、誤りより遥かに多いことを申し添えておきます。
 
※また、誤字や言葉使いが可笑しい場合もありますが、その辺は軽微な誤りと見做させていただき、訂正記事は書かない心算ですので、ご了承願えれば幸いです。
◇大6 入選20
 加賀市 鈴川 優希
イメージ 1
13歩、同玉、46角イ24歩合同角ロ23玉、22桂成、同玉、21桂成、同玉、22歩、同玉、33角成同玉、53飛成、43歩、51角成、22玉、2423歩、同飛成、同玉、43龍、12玉、13歩、21玉、22歩、同玉、23歩、21玉、12歩成、同玉、22歩成、同玉、33馬、12玉、34馬、21玉、22歩、同玉、23龍迄41
12玉は132322桂成、同玉21桂成、同玉、22歩、同玉33角成、同玉、53飛成、43歩、51角成、2224飛、23歩、同龍、同玉、43龍、22玉、23歩、21玉、12歩成、同玉22歩成、同玉、33角成、12玉、34馬、21玉、22歩、同玉、23龍迄39
イで24香合は作意と同様に進み13手目23香と打って早い
作者―全体的に淡泊な印象で、派手な手はありませんが、細やかなやり取りが狙いの作です。変化や紛れが殆ど無いのも特徴ですが、イで12玉と逃げた時の変化だけ注意が必要です。13歩、23玉、22桂成以下本手順に合流しますが、先に13歩と打っているため、作意傍線部が省略され、結果39手詰になります。収束数手からの逆算で、大駒と歩が主役となるように意識しました。結果、歩合が3度出現したり、大駒4枚が斜めに並んだりと、若干の面白みが付加されました。
  客寄せにもならないくらい易しいですが、採用して頂けたら幸いです。
☆本作、作者が言うほど簡単では無い。それは誤無解者数を見ても明らかである。誤答はイで24香合やロで12玉と逃げたものが代表的。また大駒が遠くに配置されていて、中々詰方の勢力圏内に手繰り寄せられない辺りが無解数13という結果になったのだと思う。
☆最初の内は、玉方の応手を考える局面が続き、13手目の33角成が詰形に一気に導く好手。以下は大駒2枚と歩4枚による細かい手順の収束となす。
☆作者の言によると収束数手からの逆算とのこと。そうであるのなら、37手目34馬位からの逆算ということになるが、それを更に24手目の局面の12玉で歩4枚での収束に迄伸ばした作者の才能は高く評価出来る。この収束手順は見たことが無い。このようなよくある形でまだまだ知られていない鉱脈があるとは、詰将棋の奥深さを思い知らされました。ここ迄でも素晴らしい逆算だと思うが、作者は更に逆算して、歩合3回と飛角4枚を斜めに配した清貧図式に仕上げる等の美意識。もうすでに一流作家の風格を備えつつあると言っても過言では無かろう。
飯○晃―随分と難しい逆算をしているが、後半の歩の捌きは見事。高校生になっても創作は続けてください。
今○健一―4枚の大駒が遠くで王を睨んでいる。さてと、です。難しい手はないが、2度の歩合に好感。34馬よりの収束、最後は清涼詰、上手い、上手い。大駒より歩の使い方に巧さあり、鈴川君、一流を目指してまっしぐら。
奥○羽生―金銀が発生しないためか、清流のように清く流れるような手順。
加○孝志―大駒を捌きながら歩の舞い。
賀○屋―収束の目新しさが無い。
神○薫―捌きだけ、ですが余計な駒を置かずにまとめたのにはセンスを感じる。
小○巧―素晴らしい!!金銀ナシ図式(呼称がわからん!)と、この飛・角の思わせぶりな配置。思わず解いてみたくなる初形。詰上りも「●」(何の字かな?)シンプルで美しい。(誤答)
小○徹―並べ直してみると実にあっさりした手順ですが、解く時は仲々うるさかったです。
齋○博久―飛角4枚が残った途中図からは飛角使いが堪能できる。
須○卓二―成駒なしの純正貧乏図式だが手順も面白い。いきなり22桂成とやって時間を浪費しました。
鈴○章夫―歩4枚持っての終盤は、呆れるほど巧妙な手順だ。
鈴○孝太郎―考えて行くうちにどれが最長手数かの検証に時間がかかりました。序の大駒の捌きが収束はダンスの歩?的な小技と対照的な感じを受けました。(誤答)
鈴○彊―初図の大駒4枚とも生で桂2枚玉方も歩2枚だけと簡素なところがよい。持駒歩3枚で心細いものがあるが、序の13歩から右の角で33角成までなんとか攻め方の飛角の筋に呼び込めたのは大きい。収束も12歩成の好手があり、34馬で決まった。軽手続出の爽やかな解後感のよい作品である。(誤答)
占○亭―歩・桂を巧みに使い、大駒を華麗に捌く。
竹○健一―これは難しい・・・スルスル逃げられそうで疲れた・・・
詰○人―金気が無い為、妙に詰め難い感じ、収束歩の使い方面白い手順です。
中○照夫―玉が遠くて捉えづらい。合駒は意外にシンプルで4枚の大駒が気持ち良く捌ける。
永○勝利―凄い!43龍、12玉の後の四歩による収束は絶品。それ以前の手順が歩合や同玉ばかりで玉方の応手に妙味が薄いと感じたが、この収束ですべての不満は吹き飛んだ。これを実現するためには他は犠牲になっても」やむを得ない。いや、犠牲にすべきだ。
野○賢治―清貧に徹し切った若者あっぱれ。
迷○偵困難―歩合ばかり。でも馬と龍で清涼詰だ。(誤答)
山○誠―大駒の活躍よりも小味な歩の使い方が印象に残る。
和○登―大駒の豪華な攻め手順。
総評
今○健一―2月末、まだまだ寒いが、我が家の庭で梅が開花。もうすぐ春、大学の解答を書き終えたら、散歩にでも行こう。何処かで春が呼んでいる。
岡○行晃―今月の大学は三題とも好作でした。
加○孝志―今月の三題、難易より楽しめる作品でした。
柿○桂古―(96歳5か月)1月24日ベランダで転び左足大腿骨にヒビが入り、家の中でも歩行補助器を使っています。痛みは大分楽になりました。
神○薫―平均年齢の件では397号(,893)の中学校の例もありますね。顔ぶれは宗岡博之、枝川真也、山田康平、原亜津夫、太田慎一で平均年齢17歳だった筈です。
熊○政行―初めて大学に解答しました。
小○徹―平均年齢17歳ですか。私の年は17×3以上です。
佐○司―1題が精一杯とは・・・、要するに実力不足です。
須○卓二―今年もお手柔らかにお願いします。
鈴○彊―3題とも解後感のよい作品で技巧に走らず、一本筋の通ったものを有しているのがよい。今後の作品を期待しています。
内○茂―皆さんすばらしいですね。
宮○航―今月はいろいろと忙しかったので、短大の解答を送る代わりに大学に入学することにしました。さすがに大学は難しいですね・・・1番が暗算で解くことの出来る限界です。
【全題正解者】
赤○秀雄 飯○ 晃 池○陽一
今○健一 岩○ 茂 奥○羽生
加○孝志 柿○桂古 賀○屋 
神○ 薫 日○通博 小○ 徹
斎○博久 須○卓二 鈴○章夫
高○武夫 竹○健一 詰○人 
出○ 守 内○ 茂 永○勝利
中○俊裕 野○賢治 福○ 努
柳○克佳 山○ 誠 吉○清二
和○ 登
鈴○孝太郎
【当選者】誌代1ヵ月分入帖
鈴○ 彊
 
◇大5 入選23
 東京都 石本 仰
イメージ 1
36金イ同桂23飛ロ24銀合同飛成、同玉A51角ハ14玉、23銀ニ2534銀生ホ16玉、27銀、同桂生、同金、同歩生、28桂、同桂成、25銀同玉、17桂、16玉、66飛、26桂、同飛、17玉、16飛、同玉、17歩、25玉、24角成、同玉、33角成、14玉、2625玉、34馬、26玉、35馬迄39
14玉は23角、同玉、63飛成、14玉、13龍以下
24香合(24金合は43角、14玉、24飛成、同玉、33角成、同玉、34金以下)34角、同玉、33角成、45玉、46歩、同玉、37銀以下
42歩合は同角成、14玉、(25玉は34銀、16玉、27銀、同桂不成、同金、同歩不成、28桂、同桂成、25銀、同玉、43馬以下)23銀、同玉、63飛成、14玉、(12玉は11角成、同玉、13龍、12香、23桂、21玉、31馬)32馬、25玉、23龍、16玉、43馬以下
ニ同玉は33角上成、12玉、62飛成以下
ホ同玉は33角上成、45玉、65飛、46玉、55馬以下
42角は14玉、23銀、同玉、63飛成、12玉、22角成、(11角成は同玉、13飛成、21玉で不詰)同玉、33角成、21玉、22歩、31玉、61飛成、41歩合、21歩成、同玉、41龍、31歩合以下不詰
25銀、同玉、27飛、34玉、33角上成、45玉、46歩、54玉以下不詰
作者―25銀〜17桂の打換により、攻方の25への利きを消滅させ打歩詰を回避する手順が主眼です。7手目42角を許すと、Bで余詰が発生します。27地点での清算は51角を限定した代償ですが、不成が入るので厭味は無いと思います。
☆本作は25銀を17桂に打ち換えて打歩詰を打開する傑作で、前後の構成も実に見事な作品です。
☆序から順を追って、本作を解明してみよう。先ず3手目の23飛も歩合に備えた限定打で、銀合に合駒を限定させる短打である。その直後に51角のこの局面での最遠打という対比は見事です。この51角の意味はニの変化で62飛成とするためで、42角では角が邪魔で詰まないのだ。そうだとすれば51角に対して42歩の中合も考えられるが、この変化はAの紛れでは42が角であるのに対し、42歩、同角成の交換が入るため、42馬となっているために詰む。この少しの差による詰・不詰を実現させた手順は、作者も満足に違いあるまい。
16玉と追い上げての玉方桂・歩の不成は結構ある筋ですが、その直後の18手目の局面では66飛の1手に見える。だが、26桂合とされると、同飛、17玉、16飛、同玉となり、どうやっても打歩詰の打開が出来なくなる。この形であるならば、どこかで17歩と打てなくては可笑しいはず、、、。そう、34銀を17桂に打ち換え、その桂の効き筋を26桂の捨合時に玉に取らせて無くしてしまう。なんと見事な構想なのでしょう。その後も序に打った51角を捨てての収束で見事に締めくくり、ケチの付けようの無い傑作が誕生しました。
☆本作にはストーリーがはっきり見える。(序に51角と打ち、打歩詰打開の中心構想が入り、51角を捨てて終わる。)そこが本当に良い。
飯○晃―51角を収束で捨てるのは流石。私の中ではすでに大作家です。
今○健一―巧妙な手順が続くが、取り分けて51角の遠打が光る。中盤の66飛を見落として、大苦戦。飛角を捨てて33角成を実現、上手いなぁ、です。
岩○茂―玉を16に追い込んでからが見せ場だが、序盤の変化にも働く下辺の配置が旨い。
岡○行晃―9手目銀打のとき同玉なら以下19手詰と成る。この1題だけで丸一日考えさせれた(半期賞ものです!)(誤答)
奥○羽生―銀・桂の置駒置換などの豊富な内容をうまくまとめられましたね。
加○孝志―不成限定打、収束は趣向的手順も入り成功。楽しめました。
賀○屋―清算時の玉方生連続が斬新。
神○薫―27での連続生が作図の開始点でしょうか。導入部も収束も読み応えがあって、構図もまずまずでかなりの好作だと思う。
小○徹―14手目同桂生で打歩詰絡みと判明。後はらしく追えば解に至る。
齋○博久―急に打歩詰打開の手順出現するところが意外。
須○卓二―51角!の限定打を最後に捨てる構成がうまい。
杉○哲也―66飛〜16飛を見つけていながら17桂が打てない。
鈴○章夫―玉を16に追い込むまでが大変。後半は軽快な手順で解後感良し。
鈴○孝太郎―駒が綺麗に捌け、良い詰め上りですね。
鈴○彊―玉方の四桂がよく守りに効いていて攻める方もたいへんであるが、序に金飛を捨て51角と据え手が続いた中盤守りの桂をはがし飛を捨て17歩でやっと詰め筋が見えてくる。終盤51の角を成捨て馬をつくり仕留めることが出来た。終図を見ると攻め方の大駒4枚と金金銀が捌けて馬香歩の3種だけになっているのは素晴らしい。見事な作品である。
竹○健一―手筋の連続で難しいところはないが、すっきり詰め上がるので解後感は悪くない!
詰○人―序の変化が少し難しく中盤打歩詰をめぐる攻防は巧妙。
永○勝利―51角限定打の意味を変化に隠すあたりは流石ベテランの芸。
野○賢治―連続不成で抵抗も軽やかに打開してラストの駒の集約も見事。
迷○偵困難―角が大活躍
山○誠―17歩を巡って、攻防ともに秘術を尽くす醍醐味を味わえた。
和○登―序奏の入り方が難解だった
 
 
  大学
 
   担当 利波 偉
 
◇解答者総数 50
◇全題正解者 29
             平均
 4武島宏明 0  2 25  20   1 2     2.52
 5石本 仰 2  9   33 4  0  1   2.89
 6鈴川優希 5 13  22  6  2   2   2.66
※は無評価です。
☆久々に50名を超えました。1題だけの解答の方も多く、今後も1題でも解けたら、御解答をよろしくお願いいたします。
◇大4 入選4回
 柏原市 武島 宏明 
イメージ 1
47馬イ36銀合同馬、同香、2315玉、35飛ロ25角合、26金、24玉、25金、23玉、34金、32玉、23角、22玉、41角成、28龍、23金、同龍、21桂成、同玉31飛成、12玉、23馬、同玉B22飛、14玉、34龍、1525龍迄31
イで36歩合は24金、15玉、25飛、16玉、38馬以下
イで36香打合は同馬、同香、16香、同龍、24金、15玉、25飛以下
25銀合は26金、24玉、25金、23玉、34金、32玉、43
34飛は24歩合以下逃れ
21飛でも良い非限定
作者―わりと簡素な初形から合駒が2回出てきて、最後は飛二枚の清涼詰です。大した妙手は無いですが、愛着のある作品です。
☆一目34飛ですが、24歩合で直ぐに途切れてしまうので、47馬としてみると、普通に歩合をすると斜めに利かないので簡単に詰み、銀合が粘りのある応手となる。面白いのは、この局面でも34飛は24歩合で詰まずに同馬〜23銀を決めてから35飛とする点だ。23銀が入っているので、今迄の25歩合では2624玉に34銀成と指せるので、詰むことになる。さればと、25角合とする前半が本作の見所です。以下の収束も初形に配置されている29香、33桂を残さない積崩しによる飛龍の清涼詰で、合間に23金と龍を呼んでからの21桂成の好手が入り、軽いながらも手順の綾が楽しめる佳作と思う。
☆実際解答の呼び水となっていただいたようで、この作品だけの解答者が9名も居られ、解答者数50の大台にのったのはこの作品のおかげで、その意味でも作者には感謝している。今後も傑作は無論のこと、こういう誰でも楽しめる作品の投稿をも期待しています。
飯○晃―途中から予想とは異なる展開になったが、最小限の配置で破綻なくまとめている。1月号の高校のような作品を期待しています。
今○健一―好感の持てる初形から、巧みな手作りが続きます。開き王手で香を取られても、大丈夫なのが憎い。
岩○茂―序の攻防が見どころ。最後は還元玉の清涼詰で着地も成功。
加○孝志―収束追廻し的手順になるが二度の合がアクセント。
門○和雄―リズミカルな動きに感動です。
賀○屋―歩が涙してるね。
神○薫―25角合意外はこれといった手はないが、36銀合の導入部や収束のまとめには力を感じる。
木○邦雄―初手25金から行っても46の馬が働かず、詰みません。よって46馬を働かせることが正解につながる事に気づき、初手47馬の発見につながりました。
熊○政行―序盤は合駒選びに悩まされるが、後半、一気に捌けてスッキリ。
小○巧―Simple is best.
小○徹―何とかイントロをパスするも16手目22玉で手が止まる。ここまで合っているはずと睨めば収束が見える。
齋○博久―若手らしい感じのする手順。
佐○司―導入部を突破できれば後はスイスイ、尤も、この作に限ったことではないのですが、、、。
須○卓二―馬の方が大切に見えるのにあっさりと銀と交換とはね。
鈴○章夫―初手が判ったら意外と考え易かった。
鈴○孝太郎―エレベーターの王に対して面白い攻め方と思いました。
鈴○彊―序に銀合、角合の妙紡があり、中盤23角から41角成と据え玉方の龍を入手。終盤は2枚飛で仕留める手順は素晴らしい。さらりとした駒の配置でよくこれだけの内容ある手順が続くとは驚きました。
竹○健一―易しい客寄せ問題ですが、きれいに詰め上がりますね!
中○照夫―合駒は角角に決まり。玉を下段に追い込むと意外に逃げ場がない。
永○勝利―うまい序を見つけたものと感心。この6手により、数段、作品の深みが増してりう。また、収束直前の41角成もなかなかに面白い。
中○俊昭―23角と打ったところで先が見えてきたと思ったら、まだ五合目だった。
野○賢治―香をズラして味の良い35飛で流れを掴んだ感。
長○川琴―33桂の配置が憎いほど攻防に効いています。
宮○航―盤面9枚で限定合2回の濃密な手順。変化紛れもかなり豊富、入選4回とは思えないです。
迷○偵困難―二枚龍で清涼詰め。
山○誠―比較的易しい合駒問題で、解いてみる気になった。
和○登―香筋をいかす順
 

全1ページ

[1]


.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事