画像には大きく分けて二つの種類があります、それはベクタ画像とビットマップ画像です。
まず一枚目の画像を見てください。
まずペイントとParaDrawで小さな円を描きました。そしてそれを、
描いた後にそれぞれのソフト上で300倍に拡大したものです。
ペイントで描いた方は、少しギザギザしていませんか?それに比べて、
ParaDrawで描いた方は、拡大しても輪郭がはっきりしています。
この場合、ペイントで描いたほうがビットマップ画像、
ParaDrawで描いたほうがベクタ画像です。
なぜそのような違いがあるでしょうか?
次に二枚目の画像を見てください。
少し分かりづらいですが、上がベクタ画像、下がビットマップ画像を模した、
単純な画像です。太い枠線がキャンパスを表しています。
ビットマップ画像の方は、キャンパスそのものがいくつものマス目になっていて、
そのマス目一つ一つに色を塗りつぶして表示しています。
ベクタ画像の方は、キャンパスに関係なく八角形になるように線を引き、
線を丸めるように操作したあと線を閉じることで、
その中を塗りつぶすことが出来るようになっています。
これだけでは何が何だか分かりづらいので利点、弱点等をまとめてみます。
ビットマップ画像
・広く一般に使われており、対応しているソフトなどが多い
・写真等、超細密な画像も扱えるが、単純な画像だとファイルサイズが大きくなる
・多彩なフィルタやブラシによって筆で描いているように作業できる
ベクタ画像
・汎用性が少なく、出力したベクタ画像ファイルの使用用途が限られる
・超細密な画像は処理にかかる負担が大きく快適ではない
・しかし単純な画像なら、ファイルサイズが小さくなる
その他
・ビットマップ画像→ベクタ画像の変換は非常に難しい
・ベクタ画像→ビットマップ画像の変換は非常に易しい
参考リンク