バタバタしている間にあっという間に1月も3週目・・
2006年の映画賞も続々と発表になっています☆
そんな中 第21回高崎映画祭で
オダギリジョーが最優秀主演男優賞を見事受賞!!(拍手♪)共演の香川照之さんとのW受賞です♪その他受賞メンバーが西川美和監督「ゆれる」李相日監督「フラガール」加瀬亮君「花よりもなほ」永作博美さん「好きだ、」などなど・・私の好きな監督さん、俳優さんが勢ぞろい!私の中ではアカデミー賞に匹敵する(笑)豪華な授賞式になりそうな予感です(行ってみたい〜)
オダジョー受賞を祝して?私も遅ればせながら、2006年見た映画を振り返ってみようかなと思います♪
とはいっても私にとって映画って「いい」「悪い」よりも「切なかった」り「おかしかった」り
「泣かされちゃった」り「癒された」り・・色んな感想があるので、なかなか順位をつけることが
できないんですよね☆
というわけで?「はぬる的印象に残った映画」をいくつかあげてみようと思います。
1番はまった映画「ゆれる」
さんざんブログでも書いてきましたが(笑)邦画で8回も見てしまった映画は初めてでした。もちろんオダギリジョー・香川照之をはじめとする俳優陣も素晴らしかったですが、なんといっても西川監督が書き下ろした脚本が見事でした!小道具もセリフも全てが伏線となってつながっていて無駄がなく、それでいて見た人に色んなことを思わせてくれる余韻と深みを持った脚本で、何度見ても飽きることなく見るたびに新しい発見がありました。
原作モノが大半を占める映画界であくまでオリジナル脚本にこだわる西川監督は本当に貴重な存在だと思います。時代が変わっても普遍のものである人間の深層心理(私のツボジャンルでもあります 笑)をこれからも追求していってほしいな〜と思っています♪
1番心に響いた映画「クラッシュ」
これも脚本がいいと聞いていた映画。人が誰でももつ心の闇に焦点をあてながらも、希望を感じることができる映画でした。特に舞台となったLos Angelesを象徴する「天使」のエピソードは心が震えるような衝撃と感動でした。俳優陣も皆素晴らしくマット・ディロンもこの映画で新たなステップを踏み出せたのでは・・と思ったりもしました。「ゆれる」にも通じるところですが、やはり脚本がいいと俳優さんの演技も相乗効果で素晴らしいものになるような気がします。アカデミー賞作品賞受賞が納得の映画でした。
1番泣いた映画「ステップ!ステップ!ステップ!」&「フラガール」
「ステップ!ステップ!ステップ!」NYの公立小学校で情操教育として取り入れられている社交ダンスのコンテストまでを追ったドキュメンタリー映画です。人種や家庭環境の違いを抱えながらもコンテストで優勝をめざすこどもたち。なんとかひとつでも自信をつけさせて世の中からドロップアウトしないようにさせてあげたいと奮闘する先生たち。軽い気持ちで見に行ったのに、途中から涙がとまりませんでした。客席中がこどもたちの応援団になっているのが感じられ、ラストで優勝校が決まった瞬間は場内に熱いためいきがもれました。言葉が通じなくても(英語が話せない移民の子供もいる)心と体が開くダンスってすごいな〜と思った映画でした(単にダンスがツボっていうのもあるのですが 笑)
これも同じく軽い気持ちで見に行ったのに(試写会ということもありましたが)ボロ泣きしてしまった「フラガール」です(笑)これで初めて蒼井優ちゃんの演技を見たのですが、各方面で絶賛されているだけあって素晴らしかったです。もともとダンスのようにある程度練習しないと画面にもその成果が出ないようなもの(楽器のように吹き替えができない)はその俳優さんが、実際に練習した苦労や頑張りが演技にプラスして出てくるので無条件に泣けてしまうのですが(これも私のツボジャンルです 笑)この映画のラストシーンのフラダンスは圧巻でした。ダンスだけでなく新しいものが生まれるときに起こる摩擦や葛藤とそれを乗り越えた感動がストレートに描かれていて、心地よかったです。
俳優陣では松雪泰子さんやしずちゃんもよかったですが、富司純子さんがさすがの存在感で印象に残っています。
1番懐かしい気持ちになった映画「僕が9歳だったころ」
監督のユン・イノ氏が「大人のために撮った」と語るちょっぴり切なくてホロ苦くて懐かしい「9歳たち」の韓国映画です。主役のキム・ソク君(日韓ドラマ「海峡を渡るバイオリン」で相川先生オダジョーとも共演しています♪)とチャン・ウリム(「チャングムの誓い」)以外は演技経験のない子供たちばかりとのことだったのですが、皆自然で生き生きしていて、9歳の自分につかの間(笑)戻れて幸せな気持ちになれました。すっかり邦画ワールドにはまった2006年でしたが、やっぱり韓国の子役は上手い!と実感した映画でもありました。
番外(笑)1番お腹がすいて元気が出て癒された映画「かもめ食堂」
昨年ロングランヒットの邦画。主演3人の魅力もさることながら「かもめ食堂」にでてくるメニューのどれもこれも美味しそうなこと!力強さとおかしさとほどよい肩の力の抜け方のバランスが見事でした。フィンランドの素朴できれいな風景も最後に流れる井上陽水のメロディーも映画によくマッチしてました♪
まだまだ好きな映画は沢山ありますが、いつでも心に浮かんで印象に残ってる映画はこんな感じになりました☆さて今年はどんな映画にスクリーンで出会えるのでしょうか?
沢山の映画に出会って色んなキモチを感じていけたらいいな〜と思っています♪
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