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よく映画祭などで行われる監督との「ティーチイン」☆ 映画上映後、観客からの質問に監督が答えるもので、 監督の考えや映画の思わぬこぼれ話が聞けたりして、参加するのは楽しいのですが・・ 「では質問は?」と司会の方が聞く瞬間、 「○○について聞いてみたいな・・」と思ってもなかなか勇気が出せず いつも他人の質問まかせに。 結局聞いてみたいことに誰も触れてくれず、「聞けばよかったな・・」と 後悔することもしばしばです☆ 昨日参加したのは渋谷の映画館でロングラン中の「ゆれる」西川美和監督の「ティーチイン」 「ゆれる」はすでに今年7回見ているのですが(私の邦画新記録です 笑) 西川監督の話が聞けるチャンスなんてめったにない!とこれで映画館復帰してしまいました(笑) いよいよ映画終了後西川監督が入場。 こんな風貌からいったいどうしてあんな脚本&映画が生まれるんだろう・・としばし見とれながら、すでに心臓はドキドキ。 というのも今回こそは絶対に勇気を出して質問する!と心に決めていたのです。 今年1番といっていいくらい通って深く心に残ったこの映画について、どうしても聞いてみたい!聞きたいことが沢山頭をよぎりながら、ドキドキがどんどん高まります。 司会の女性が「時間もないのでいきなりですが質問から入ります。質問ある方!」 一瞬場内はシーン。なかなか手があがりません。(どうしよう、どうしよう・・) 思い切って手をあげた瞬間、沢山手があがり私はさされませんでした。(せっかく手あげたのに!) だんだんファイトが沸いてきて(笑)手をあげまくる私。しかしやはり指されず・・ 時間も残り少なくなってきて、ダメかなと思った瞬間「ではそこの後ろの女性の方」 さされました♪小さい劇場なのでマイクなしでしたが、自分の震えがちな声に「恥ずかしい。。」 と思いつつずっと聞いてみたかったことを何とか話すことができました! ちなみに質問は(興味ないかもしれませんが・・・書いておきます 笑) 私「この映画に無駄なカットがないことに見れば見るほど感心するのですが、よく 色んな監督さんには思いいれの強い方がいて無駄なシーンが多くなってしまう映画も多く感じるのですが」監督「厳しいですね〜笑」私(しまった、そんなつもりでは・・)断腸の思いでカットせざるをえなかったシーンとかはありますか」というものでした。(質問するのって難しい!) 監督はとても真剣に考えてくれて、ラストシーンにどうしても入れたいカットがあったけど 諸事情でダメになったので、小説のほうで書きたかったことを書いたと話してくれました。 そして無駄なカットがないと感じてもらえたのには、カメラマンがいかにいいカット・ショットを 撮ってくれるかによるので彼の力によるところが大きいとのこと。 監督の話で印象深かったのは、「映画を作るときに役者さんにこの映画に賛同してもらえるか いつも不安に感じるけれど、香川さんもオダギリさんも映画への愛情といい作品を作りたいという 気持ちが一緒だったので同じ魂を感じてとてもやりやすかったし幸せだった」というコメント。 皆が同じ方向を向いているときはいいものができるんだなって・・ 映画は総合芸術なんだな〜と実感しました。 聞きたかったことの答えを直接監督から聞けて、勇気を出して手をあげてドキドキしたけれど、 本当によかったな〜と思いました♪ 監督の話が聞けて、この「ゆれる」は私の中でもより一層深く残る映画になりました・・☆ 記念すべき質問デビュー?だったので思わず記事にしてしまいました(笑)
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