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早朝の高速道路の側道で僕は信号待ちをしていた。
そして、交差点の右側からくるトラックにふと違和感を感じた。
そのトラックは3台が列をなしていた。
よく目をこらしてみると、荷台で何かが動いている。
荷台の1メートルくらいの隙間から外を眺めていたのは
大きな黒い牛であった。
1台のトラックに15頭くらいが乗っている。
その眼は一様に虚ろである。
まるで屠殺(とさつ)場に運ばれていく自らの運命を
悟っているかのように。
そう。僕は知っている。
この道をまっすぐ行けば屠殺(とさつ)場に辿りつくことを。
今さらながらだけれど、彼らの命をいただきながら
僕らは生きている。
・・・合掌。
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ご無沙汰してます…。
スーパーで何気なく買う肉も、
彼らの命を頂いているのですね…。
彼らに感謝します…。
また、ぼくの代わりに牛を屠殺されている方にも感謝します…。
本当に、ありがとうございました…。
2012/1/15(日) 午前 0:26 [ つゆ草 ]