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Diplomacy

外交――。

日本では、「交渉」や「交際」、国と国の関係、お付合い程度のニュアンスでしょうか。

が、しかし、昨日批判した米国でのその意味はよりアグレッシブです。

ライス Condoleezza Rice が、ピアニストでなく国際政治学に向かったきっかっけとなった師匠の言葉。

彼、すなはちジョセフ・コルベル Josef Korbel 教授は、講義の中でこう語ります。

(ちなみに彼はオルブライト Madeleine Albright <出生時の名:Marie Jana Korbelova>のお父さん)

「権力組織である国家というものは小国であれ、本質的に善なる存在ではあり得ない。とするならば、超独裁体制のもとにある国家は、スターリンのソ連しかり、ヒトラーのナチス・ドイツしかり、そのほか矮小な暴君が君臨する愚劣この上ないもろもろの独裁国家しかり、存在そのものが絶対悪である。外交とは、それら超独裁国家の暴君たる最高指導者が妄想する、犯罪的な野望を中和・抑制し、有形無形の侵略や抑圧行為を未然に無力化する、極めて高度な知的手段・ゲームである(以下略)」
春江一也著『上海クライシス』から

ゲーム? 

日本人になじまない言葉ですが、プレステやDSのことではありません。

「勝負」や「駆け引き」「競争」、はたまた「策略」「強い意図をもった方法や手段」といったニュアンス。

では、何のための計略か?

彼は、絶対悪である(他国の)権力をコントロールすためのものだと言っています。

個人や事業所に当てはめれば、「渉外」に当たるでしょうか。

いや、「渉外戦」といった方が近いかも知れません。

人生 game は、受動的に流されるものではく、勇猛果敢に他者との共存をはかり構築してゆく。

コルベル先生が育った環境が、そんな積極的な概念を生み出したのでしょう。

彼はチェコ人でした。



イメージ 1

Madeleine Korbel (the future Madeleine Albright) and her father Josef Korbel are pictured
on Christmas Eve 1943 in England.

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日本の外交というものは、そのプレステやDSかも知れない。ゲームが何のためにあるのか、今一度考え直すのも良かろう

2008/1/16(水) 午後 1:08 [ IB ]

まるで禅問答ですね。ご自分のサイトで平易にご展開いただければありがたいです。

2008/1/16(水) 午後 1:17 par**ztt*shinil


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