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もし自分が、この国に生まれ育っていなければ、どんな人間だったろう? 世界でも希なこの国の人間に生まれなければ、反政府運動に身を投じて若くして死んでいただろう。 仮に生き残っていたとしても、それなりの責任に耐えながら身を粉に働いていたに違いない。 長い内戦のなかで生まれ、止まない戦いの中で長じていれば… 本当にそうだろうか。 そんな精神性や思想性を培ったのは、他のどこでもないこの国。 そして、他の誰でもない父と母の間に生を受けなければ、自分はいない。 家族や時代を大きく吸って今の自分がある。 歴史と同様に人生にも「イフ」はないのだ。 すぐ隣にいる同僚と自分はまったく違う。まして先輩や後輩とは余りにもかけ離れている。 他の国、他の時代の人間であろうはずはないのだ。 反政府運動で殺されであろう「自分」は、やはり全く違う人間なのだ。 現実の自分はどんな人間か。 それは「やる」か「やらないか」で決まる。 何を? それこそが、今の自分を自分たらしめる。
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内緒さま。ご指摘ありがとうございました。訂正しました。
2009/1/13(火) 午後 9:10