soft ballet
各メンバーの抜きん出た個性が衝突し合いながらも、不可思議なトライアングルを形成していたソフト・バレエ。特にライヴにおいてはまるで烈火の如し、であった。無表情で鍵盤をぶっ叩きながら(時にはギターも)、音の解体作業を続ける仁王像・藤井麻輝。奇声ぶっ放し&クネクネ踊りで聴く者を釘付けにする両性具有な森岡賢。フランク・シナトラばりのミッド・ローから伸びる歌声で、デカダンな個人主義思想を説く遠藤遼一。--このクール・ビューティ3 人組が、日本のデジタル・サウンドに残した爪跡はとてつもなく大きい。89年にアルバム『アース・ボーン』でメジャー・デビュー。以降、インダストリアル +ノイズの可能性を前面に打ち出す藤井と、アヴァンギャルドながらポップ面を担う森岡という2人のコンポーザーの才能がせめぎつつ、ライヴで盛り上がり必至の「BODY TO BODY」「NO PLEASURE」「VIRTUAL WAR」「WHITE SHAMAN」などの傑作を続々輩出していく。なんといっても素晴らしいのは、無機質に陥りがちなデジタル・ミュージックに激しい感情起伏と肉感的なエロティシズムを吹き込み、それを至って高尚なポップ・ソングとして完成させ抜いたことだろう。そう、彼らは最初から最後まで持ち前の「エレクトロニカ美学」を貫いたグループであったのだ。惜しくも95年に解散、メンバーはそれぞれソロで活躍していたが……02年、奇跡の復活を遂げ、2枚の秀逸アルバムを発表している。(Yahoo!Musicより引用)
強烈なイメージがある。
なにより強烈にクールでスタイリッシュ
あの森岡賢の踊りですら、スタイリッシュ。洗練されたクネクネだ。
デジタルサウンドをバックボーンにしたアーティストは彼らの前後に数多いるけれど
この強烈な個性のトライアングルに匹敵できるのはそうはいない。
2002年に復活を遂げたときは素直に嬉しかった、喜べた。
無性にあのアクの強い音を聴きたくなった時に、新作で聴くことができるのだから。
Soft Ballet 個人的好きな曲 5選
EARTH BORN
ENGAGING UNIVERSE
WHITE SHAMAN
Smashing the SUN
Bright My Way
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