走るおっさんライダーの走ったり走らなかったりブログ

時々飛ばしますが、暴走はしません。妄想族です。テーマは、ツーリング、国際情勢、物理学もどき、経済、宗教観、映画、読書、日記、等々

国際情勢のはなし

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最近、韓流アイドルが、日本を始めアジア圏で人気を博し、
それによってアジア諸国では、韓国に対する親近感も増しているようだ。
今後日本は、アジア圏及び世界に於いて、本当にその存在感を失っていくのだろうか・・・?
 
竹島の問題は、
日本から、韓国のイメージダウンになる事を覚悟の上での行為なのか?
 
それと引き換えにしてでも、竹島とその周辺は価値が高いと言う事だろうか?
 
或いは、「日本は押せば引く、押し切れば折れる。」と思っての事だろうか?
 
自国韓国が、世界に於ける存在感を増しているという印象があり、世界は日本よりも、韓国の方につくと読んでの事か?
 
単に、次期選挙を控え、親族の汚職スキャンダルを跳ね返そうとしたパフォーマンスなのか?
 
韓国領土を誇示する石碑を建て、突然竹島に上陸してそれをアピールし、日本の首相からの新書を送り返し、国際司法裁判所への提訴は「竹島に領土問題は存在しない」といって拒否する・・・。
 
 
しかし“走るおっさんライダー”は考える。
ただ『粛々と・・・』事に当たっていて、本当にそれでいいのか?と・・・
 
“走るおっさんライダー”は前回、『解決をあせる問題ではない。』と書いたのだが、
だからと言って、こんなにゆる〜い対応ではどうにもならない。
もちろん、相手と同じレベルに下がって、領有権をアピールする事が得策だとは思わない。
ましてや、小競り合いや戦争まがいのところまで刺激しあう事など、言語道断だと思う。
 
韓国は現時点では、国際司法裁判所に提訴しても勝ち目は無いとわかっているのだろう。
日本はそれを承知で、“大人の対応”を見せ、余裕を見せているつもりかもしれない。
 
しかし・・・
彼らは、実効支配という形で、既成事実を積み上げているのだ。
これは言ってみれば、ウサギとカメの、カメの戦法である。
余裕をかましているウサギは、いつの間にか寝首をかかれ、最後にはカメにゴールを奪われる。
 
“走るおっさんライダー”が主張したいのは、間抜けなウサギにはなるなと言う事だ。
そこで必要なのは、相手に対する行動やアピールではないと思う。
 
それは、世界に向けてのアピールだ。
とは言え、世界は必ずしも正義に味方するわけではないことは、歴史の事実。
だから竹島や尖閣諸島について、日本が領有権を主張している根拠を示すだけでは不十分だ。
 
世界が日本に味方する方が得だと思ってもらう、根回しや工作が必要なのだ。
 
今後も、いつまでも韓国が、国際司法裁判所への提訴を拒否せざるを得ない状況にし続ける事を、心がけなければならない。
 
余裕をかましてそれを怠れば、日本は間抜けなウサギになってしまうだろう。

表と裏

最近ちょっと忙しくて、読んでいる本があまり進まない・・・。
このブログも少し間が空いてしまったけど、やはり書きたいことがある。
 
イギリスBBC放送が実施しているアンケート調査
「世界に良い影響を与えている国」で、日本は最も高く評価されているそうだ。
 
以前にも紹介した
「日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか」 竹田恒泰著(旧皇族・竹田家) にあり、
最近なにかのテレビ番組でも放送されていた。
 
ちなみにこの設問で、調査したほとんどの国で日本は高い評価だったにもかかわらず、
日本に対する肯定的評価よりも、否定的評価が上回った国が2カ国あったと言う。
 
長く反日教育を実施し、最近領土問題で騒ぎ始めた国、韓国中国である。
 
オリンピックで世界が盛り上がっている丁度その時に・・・・・。
一体どうしたのだろうか・・・と考えてみた。
 
もちろん領土が欲しいのだろう。しかし、土地が欲しいだけではないのは誰でもわかっている。
その海域の海洋資源天然資源は、高い価値があると思う。
 
「この時期に・・・」と言うのは、終戦記念日の時期であることも一つだと思う。
反日教育をしているこの2カ国では、日本バッシングは国民をまとめるツールになる。
自民党政権下だったら、何もしなくても「靖国参拝問題」の様子を見てから事を起こしても遅くは無い。
しかし、民主党では靖国の参拝をする可能性が低いと踏んで、行動を起こしたとも考えられる。
 
なんにしても、このような刺激的な行動を取るには、それなりの理由があるはずだ。
一番の理由は、恐らく国内問題だと思う。その矛先を変えたいからではないだろうか。
 
韓国では大統領の親族の汚職問題。
中国では経済危機と、格差に不満を持つ大衆への対応。
 
彼らは共に、領土問題の決着が目的なのではない。話題になることが目的なのだ。
友好関係を固めてしまえば、何かあった時に責任転嫁ができない。
その為には、韓国なら仮に竹島問題が決着しても、慰安婦問題をアピールしてくるだろう。
仮に、それが解決(これは解決するはずは無いが)したとしても、別の何かが出てくるはずだ。
 
中国にしても、尖閣諸島が決着しても、いつまでも南京のことを言い続けるだろう。
 
日本人の中には、領土問題が決着すれば友好関係が築けると思っている人も居る様だが、顕在化した“表”の問題と、そこに隠れた“裏”の目的を考えなければ対応を誤ると思う。
 
ましてや一つ要求を呑めば『軒先貸して母屋取られる』になる。
この二国の要求は、いつまでも拒否し続ける事である。
解決をあせる問題ではない。

金本位制??

今、中国は“金(きん)”を買い漁っている。
中国では、「金は値下がりしない。」と考えられているらしい。“金(きん)”を資産と考えている。
国家戦略として、“金(きん)”の保有量を世界一にしようとしているらしい。
池上彰氏の番組では、中国の通貨“元”の信用度が高められると言っていた。しかし・・・
 
危険な兆候だと思う。
中国に“金”を買い占められるからではない。中国が“金(きん)”で潰れると思われるからだ。
 
日本では、バブルと言われる時代、土地などの不動産や、芸術品が買い漁られていた。
このとき日本では、「土地は値下がりしない。」と言う『神話』が常識だった。
 
中国は、日本のバブルを知っている。そこから学び、同じ轍を踏まないようにしているつもりだろう。
中国は数年前まで、不動産の個人所有を許していなかった。
それを許し始めて、都市部の不動産の価格は上昇を続け、そして2011年に一転して下落した。
 
中国共産党政権は、自国の経済成長によって、その存在が支持されている訳だが、昨年までは、不動産市場と言う、中国としては新たな市場を作ることで、経済成長したように見せられた。
しかしそれが頭打ちとなり、次の手段として“金(きん)”を国民に買わせる事で、経済成長しているように見せようと考えたと思われる。
 
現在中国の人件費は高騰、『世界の工場』の地位が危ぶまれている。
周辺の国々へ、企業の工場移転が進んでいるのだ。
 
世界は金本位制ではなくなった。“金(きん)”が無くても、国の通貨の信用は保てる。
そもそも、中国の“金(きん)”の大半は、その多くが工業生産で消費されているのではなく、アクセサリーなどの装飾品、資産として価値が上がっているのだが、当然それは工業生産品のコストに影響を与える。
それに加えて人件費が高騰しているのだから、値上がりする中国製品を買う理由が無くなる。
 
中国が『世界の工場』でなくなるとどうなるか?
いくら中国通貨“元”の信用度が高くても、安い製品を生産しなければ誰も買わない。
誰も買わなければ、中国”元”を持っていてもしょうがない。利用価値が無いわけだ。
 
さらに、国家は、生産力が落ちれば、その国の国民は所得が減る。所得が減れば、生活が苦しくなる。
苦しくなれば、資産を切り崩すしかなくなるだろう。
お解りの通り、切り崩す資産とは”金(きん)”である。
 
ひとたび“金(きん)”が売られ始めると、金の相場は暴落するだろう。われ先に売ろうとするからだ。
金の保有率が高ければ高いほど、価格の下落は大きく、ダメージも大きい。バブルは弾ける。
 
バブルとは、不動産価格の高騰に限った事ではない。実体経済における価値との価格差にあるわけだ。
その差が埋められないほど開き、限界に達した時に弾ける。
 
「バブルは不動産だから弾けた。」とか、「”金(きん)”なら大丈夫。」などと思っていると、取り返しのつかないことになるからご注意を・・・!

西洋人の“人”の定義

“おっさんライダー”が、経済について以前から考えている事がある。それは、
経済的に豊かな人がいる時、その対照として、必ず貧しい人がいるのか?
と言う事。
逆に言うと、貧しい人の犠牲の上にしか、豊かな人は存在し得ないのか?と言う問題だ。
現在の社会情勢を一見すると、そのような印象を持つのが自然のような気がするのも確かだろう。
この場合の貧富の差とは、個人の満足度とは別のものである。あくまでも経済的蓄積の大小だ.。
 
先日読んだ『高校生からわかる「資本論」』池上彰著
から、マルクスの資本論を眺めると、資本主義社会では、
資本家と労働者に分かれて、資本家は常に労働者から“搾取”する構図になっているようだ。
つまり、資本家と労働者は利益が対立する関係にあり、そして、社会的弱者である労働者は、資本家に言わばコキ使われ、本来なら得られるべき労働の対価の一部を、資本家に吸い取られていると言うわけだ。
 
・・・・・
しかし本当にそうなのか・・・?
以前は、「ピラミッドは奴隷によって造られた。」と言われていたが、現在の研究結果によればその説は否定され、、国家的公共事業一つとして造られたもので報酬が支払われていたらしい。
これにより、農閑期の農民に仕事を与えて収入源とさせるとか、各地から人が集まってくることで、
婚姻を含めた人的交流、度量衡の統一など経済的交流、言語・文化・技術の交流などの効果があったと言う。
ピラミッドが奴隷によって造られたと言う説は、それを見た西洋人の先入観によるものではなかったかと思える。

ピラミッド発見当時の西洋人的感覚では、
「これだけのものを造る作業は苛酷であったろうし、その作業を奴隷でなければするはずは無い。」
直感的に考えたのではないだろうか?
「労働は労働者(奴隷的)がするもの。」と言う感覚。階級社会の差別が当然と考える感覚だ。
偏った印象かもしれないが、西洋の昔の冒険家や探検家達は、資産家であったり、貴族・王族などのパトロンに出資を受け、荷物を運ばせる多くの人夫を引きつれ(登山隊がたくさんのシェルパを引き連れていくイメージ)、執事やコックまで伴い、未開の地に入ってでも、昼には快適なキャンプを張り、優雅にティータイムをとるぐらいのもの。

まあ現在は、未踏・未開の地はもうほとんど無く、多くの資金で優雅な冒険とはいかなくなったと思うが・・・。
とにかく、現地のシェルパに大量の荷物を持たせ、道案内をさせ、あらかじめ頂上の天候、安全の確認に行かせて、その後で頂上に立ち、初登頂などと言うのは、現地の住人(白人、西洋人以外)を、人と思っていないからではないかと感じるのだ。
 
コロンブスのアメリカ大陸発見にしても、そこには既に原住民(インディアン)がいたのは周知の事実であり、彼らは大昔からその地に住んでいたのだ。
それでどこが「新大陸発見」なのだ?と思う。
西洋人が始めて上陸したと言うだけで、人類としては、未踏の地でも大発見でもない。
のちに中国人の方が先に、アメリカ大陸に到達していたと言う説が出て、確か結果的に認められたと思うが、
白人系アメリカ人(白人優位主義者)にとってみれば
「有色人種(中国人)が到達していても、それを大陸発見とは認めない。」というのが本音ではないかと感じてしまうのだ。
 
そう言った社会の構図が、19世紀のヨーロッパを生きた、ユダヤ系ドイツ人であるカール・マルクスの、
資本主義を批判する『資本論』の、根底に流れているのではないか?と勝手に推察した。
 
建設業界では、中国の海外進出は盛んのようだが、彼らのやり方は、海外で受注した工事の施工の際、資材と共に多くの中国人労働者を引き連れていき、地元経済への波及効果があまりないと言う。
どこにでもチャイナタウンを作り、地域との衝突もあると聞く。
あるアフリカの例では、そうして作られたチャイナタウンに、地元住民による放火事件まで起こったらしい。
 
となれば、まだ資本家と労働者の対立の構図が薄い日本は、世界から見れば稀有な社会ではあるが、だからこそ、経済的に個人の能力の差による貧富の差は出るとしても、必ずしも、資本家が富を蓄積するにしても、労働者からの“搾取”によらずとも、日本なら可能ではないだろうか?

西洋人が、我々黄色人種を、白人と同等の“人”と認めなくとも、日本は道徳的に、より優れた文化を築いていると思う。

日本沈没

最近は、日本企業の生産拠点が、人件費の安いアジア諸国へ拡がっているようだ。
このところ中国の人件費は高くなってきており、インドを始めカンボジア、ベトナム、バングラディッシュ等々
生産拠点は拡がってきているようだ。
 
この中でバングラディッシュは、マザーハウスと言う日本人の企業が、数年前から工場を構えている。
(マザーハウス公式HP http://www.mother-house.jp/
工場で生産しているのは、デザイン性の高いハンドバッグなどが主力だ。
バングラディッシュは、アジア最貧国と言われていて、このマザーハウスと言う会社を立ち上げた若い女性企業家は、死人が出るほどのデモが多く、電気の供給が安定しない中、大変な苦労をして生産を始めた。(“裸でも生きる” 山口絵理子著)
 
中国へは、数十年前から日本企業が進出しては、様々な障害により撤退してきたようだが、どうもこの国の人達は、長期的な視点ではなく、目下の利益優先で動くようだ。
(兵法がわかれば中国人がわかる 古田 茂美著)
人件費が上がってきた事と、そこに存在する様々なリスクを考えると、中国以外のアジアの国々へ、生産拠点が移行していくのは必然と言えそうだ。
こうして、日本や欧米のメーカーが撤退すると、正規品はこの国で生産されなくなっていく。
となるとこの国は、今後もますますコピー商品を生産し、途上国への輸出を加速させるのではないだろうか?
 
これらの状況から、ある懸念が出てくる。
低賃金で作られた安い商品は、日本で消費されている。所得が下がっている日本の消費者にとってはありがたい事だが、喜んでばかりもいられない。消費(購入)するには収入が必要だ。
その収入源が、これらの輸入品に侵食されてしまうのだから、日本で生産した別の商品を輸出して、それをカバーしなければならない。
生産国でも、輸出した分購入力が付くのだから、輸入が増えるだろう。
 
しかし、経済が発展してきたそれらの国々が、正規品ではなくコピー商品に向いてしまうと、日本の商品は売れなくなってしまう。
十分に経済が発展すれば、品質のよい正規品を買うだろうが、すぐにそうなる事はないだろう。
日本で輸入額が増え輸出額が減る、いわゆる貿易赤字になれば日本の経済はますます衰退する。
 
今後は、違法なコピー商品を実質的に、本格的に規制できないと、日本は沈没してしまうのではないだろうか?

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