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中国の万里の長城は、外敵からの護りの為に建造され、
一定間隔で見張台が置かれ、外敵を発見すると合図を送った。 合図には、のろしが使われていたが、煙をより見やすくするために、 狼の糞が使われ、そこから“狼煙”とかいて“のろし”と読む。 その昔、中国は周朝の時代。紀元前8世紀。
美しい褒姒(ホウジ)と言う後妻にのぼせた幽王は、正室を追放した。 褒姒(ホウジ)は、笑う事を嫌っており、幽王は様々な方法で試みたが笑わなかった。 幽王は褒姒(ホウジ)が笑うのをどうしても見たかった。 ある時、役人の入れ知恵で、
「いつわりの狼煙(のろし)を上げて、馳せ参じた諸侯を見れば、さすがの褒姒(ホウジ)も笑うのではないか?」 との言葉を受けて、幽王がその通り狼煙を上げさせると、案の定諸侯は駆けつけ、それが嘘だとわかると、その諸侯の様子を見た褒姒(ホウジ)は笑った。 幽王は度々それを繰り返し、徐々に諸侯からの信頼を失っていった。
そして、本当に敵が現れた時狼煙を上げたが、もはや誰も助けには現われず、西周は滅亡したという。 “狼煙(のろし)”と“狼(オオカミ)”・・・。 この話し、幼い頃に読んだイソップ寓話に似た物語があったな・・・。
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