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そう言えば今年の夏
カナの帰省の時のこと。
一通の長々とした手紙が渡されたのであった。
そこにはカナが友達同士でピアスの穴を開けてしまい
施設でも学校でも禁止とのこと。
してたら外させてやってくれとのことだった。
あぁ。
親子というものは
血の運命とは不思議なものよ。
ジロジロ母が耳に穴を開けたのも
まさしくカナと同じ15さい。しかも8月のことであった。
同じ年、月に開けたわけである。
私は15才の夏休みをイギリスで過ごしている。
そこで、何を思ったのか、パンクのお姉さんに
格安でピアスの穴を開けて貰い家へ戻った時の
今は亡きベティママさんの驚きの表情は忘れまい。
身体に傷を付けるということの文化の違い。
同じ針を使うことやAIDSのことなど
叱られた。
なので、それくらいのことで驚く母ではない。
カナにもきちんと病院で開けるということを
AIDSのことなどから教えた。
カナはとても大人になった。
多動ということも今となっては分からない。
(多動は大人になるほど無くなるだろうと踏んではいた。)
チック、癲癇発作もみられなくなった。
言われた手伝いは、黙ってさっさとこなす。
しかし、今自分が何時何分に生きていて
一日が24時間ということは判らんらしい。
今年の夏、次男の体験入学のとき
おかぁさん!と大声で呼ばれてため息をついて振り返る。
いつもママ、おかぁさんと呼ばれ続けているのに、ここに来てもおかぁさん?
そこにはカナが小学6年生のときの担任の先生が立っていた。
今は中学の先生としてその地で働いてみえるらしい。
カナは。。?
その言葉には、うっかり自分がその施設の名を
学校の僚と勘違いして紹介してしまったために
カナがそこへ行く運命にさせてしまったことを大変良心の重みとして
心の何処かに置いてみえたことが伺えた。
沢山の親の中で私に気づき
カナのみならず、咄嗟なのに弟の名まで覚えていたところからも。
カナはとても沢山の大人に囲まれて
初めて自身で考えて人生を歩んだ御陰で
物凄く大人になりましたよ。
先生、あれで、良かったんですよ。
そう迷わず口にする自分がいた。
良かった!!
深々と挨拶を交わして別れた。
もうあれから4年。
人は変わらぬところもあるが
ゆっくりであっても
日々 生き抜いているのだ。
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知り合いの息子さん(刑務官だったのに来春から富山大学医学部進学)が
社会人枠で精神科医になるために必死で勉強して初志貫徹をしたのだとか。
奥さんも子どももいるのだけど、その奥さんが妹と同じ国家資格を持っているらしい。
年間3万人ほどいる自殺者を救いたいということからの人生変更だったそうです。
妹もその国家資格で新たな人生航路に踏みだしてほしいな。
今日、例の参考資料送付しますね。
2011/9/6(火) 午前 8:37 [ 重量級の『風の妖精』?? ]
「先生、あれでよかったんですよ」
その言葉で先生は救われたと思います。
2011/9/6(火) 午前 8:57
姉さん
実は来年、刑務所に志願しようかと思ってました。偶然です。
資料、楽しみです。
2011/9/6(火) 午後 0:05 [ par*ac*9 ]
くみねえさん
渦中の時は最悪でも、あれで良かった!って言える人生は良いですね。 私、どこにいても、ジ、ジロかぁ!と叫ばれるので。。。よっぽど印象的な生徒だったんですよね。。 黒い魔女服着てなくても。子供もそうみたい。
2011/9/6(火) 午後 0:08 [ par*ac*9 ]