病と心
パンドラの箱 6
乳癌になって、5年が過ぎていた。本当なら、完治への通過点であるはずの時期に、抗癌剤治療が始まった。
AC療法。
3週間に一回、それを4回。
私の場合、脱毛もあったし、吐き気もあったが、一番しんどかったのは、身の置き所のない、だるさだった。動けずただひたすら、時間が過ぎるのを待った。
副作用の記憶は徐々に薄らいでいくが、いまだに、抗癌剤と同じ赤い色の入浴剤は使えない。
また、ホルモン療法が、一から始まった。
そして、初発から8年になろうとする今、今度は腫瘍マーカーが、不気味に上がりはじめ、また、要観察状態になっている。
不安はあるけれど、今、私に出来る事は、日々を丁寧に積み重ねていくこと。
そして、この普通の日が、一日でも長く続くようにと願う事。
私のパンドラの箱が開いて、色んなものが、飛び出
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