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7月4日火曜日。
今日はマドリッドから、いよいよ南米大陸アルゼンチンのブエノスアイレスへ飛ぶ。
朝7時に起床。
8時30分に宿を出ました。
リコンファームは一応したけれど、恐いので早め早めに・・・
フライトの2時間10分前に到着。
長蛇の列を並び、カウンターに辿り着いて開口一番、
「英語話せますか?」
「はい」
「いいですか、このフライトはFULLです」
「・・・!」
一瞬、目が点になったけれど、あ、これは以前もあったオファーだな、と思いました。
混んでいるので、他の便に移ってくれないですか、と言われたことがあったのです。
「いいえ、この便がいいです」
「無理です」
あれ、なんか雲行きがおかしいな・・・
「要するに、オーバーブッキングですか?」
「ええ、そうです」
そんな横暴なことがあるでしょうか。
リコンファームもした、2時間以上前に来た、なのにオーバーブッキング。
じゃあ、どうしたら乗れるというのだ!
まくしたてるほどの語学力がない自分がもどかしい。
しかし、保障の話が出た途端、空気は一変する。
「一人につき600ユーロの現金と、ホテルを用意します」
600ユーロ?
ふたりで1200!?
1200ユーロって幾らよ・・・?
日本円でひとり85,000円、ふたり合わせると170,000円!
「まあ、イベリアさんがお困りならぁ、その取引に応じてあげてもいいですよお」
冷静に、冷静に、と思いつつも、自然に顔がほころぶ、恥ずかしい私たち。
しかし、それからがまたひと悶着。
2時間以上も、手続きは、あちこち、たらい回しです。
「次はあっち、それからこっちね」と適当に対応するサービスカウンター。
600ユーロがなかったら、とっくに切れているところだ!まったく!
現金の受け取り、新しい搭乗券の発行、チェックインと毎回違うカウンターに並ばされました。
写真一枚目はカウンターに群がる抗議の人だかり。
私たちと同じ便に乗るはずだった人たちは、もちろん全員オーバーブッキング。
待ちきれず、横入りする人。
突然カウンターを叩いて叫ぶ人。
こうなりゃ、楽しむしかない、と写真撮影。
やっとホテルに向けて出発したのはもう昼過ぎでした。
送迎バスは満員。
ひとり600ユーロずつ払っていたら、一体、何百万の損なんだ・・・
休憩したのは、図らずも今回の旅の最高級ホテルとなったMeria Madlid Princessaという5つ星ホテル!
ブッフェ形式のランチのあとに、シエスタの時間。
ベッドのスプリングがしっかりしてると、人間こんなに眠れるものなんですね。
バスタブ、アメニティも堪能。
夕食の後、空港へ。
日付が変わるころ、とうとう北半球から南半球へ。
今日は波乱万丈の一日だったけど、日ごろ経験できないことが色々あって楽しかった!
それにしてもイベリアさん、太っ腹やなあ。
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そおだよ、そおだよ、こんなにいい思いしたんだもんね〜!イベリア航空のロゴ&カラーリングがかわいすぎる(ファストフードみたい!)だから許す!
2006/12/2(土) 午前 9:34
ええ、私も航空会社の中で一番イベリアさんが大好き(笑)。
2006/12/3(日) 午前 11:44
これは羨ましい!嬉しいハプニング?とも言えるのではないでしょうか。 旅の達(変)人にはこれで日銭を稼いでいる人がいるという話を聞いたことがあるのですが本当なのでしょうか。
2006/12/6(水) 午前 9:31 [ shu*a*ia ]
うーん、やっぱり!私も、「うまくやれば、これは稼げるのでは!?」と思いました。チェックインのタイミングとか、なにかコツがありそうですね(笑)。でも、「これではいけない」と、イベリアさんも近々改善してしまう気も・・・。
2006/12/8(金) 午前 11:21